Google Homeの初期設定方法！iPhone/Androidアプリからの設定と使い方も解説

2017年に日本で発売されたGoogle Homeを見たことがあるでしょうか。Google Homeとは、Googleのスマートスピーカーです。「OK Google」と話しかけることによって、ハンズフリーで調べ物をしてくれたり、音楽をかけてくれる機能があります。

荷物を持っていたり、料理をしていたりと手が空かない時にハンズフリーで話しかけるだけで対応をしてくれるので、操作も簡単でとても便利です。

Google Homeはビックカメラやヤマダ電機など販売店で購入することが出来ます。Google Home購入後の使い方は、家のライトやテレビなどのデバイスと接続をする初期設定を行う必要があります。Android用アプリをダウンロードし、AndroidアプリからGoogle Homeを接続、設定を行っていきましょう。

Google Homeの初期設定をAndroidスマホから行う際に、必要なものを準備しておきましょう。まずはGoogle Homeを販売店から購入しましょう。次に、最新のGoogle Homeアプリをダウンロードしましょう。

Androidスマホの最新版のGoogleアプリも初期設定に必要なので、ダウンロードを行いましょう。

Googleアカウントを準備しましょう。またGoogle Homeを初期設定するAndroidスマホは、Android 5.0以上であること、2.4GHzまたは5GHz Wi-Fi ネットワークに対応しているものを使用しましょう。またBluetoothが接続されていることを確認しましょう。

ビデオ通話でDuoをお使いの方は、今回設定するGoogle Homeと同じGoogleアカウントでDuoにログインをしましょう。

Google Homeの初期設定を行っていきましょう。まずはGoogle Homeの底面に電源ケーブルを差し込み、コンセントにつなぎましょう。AndroidスマホをWi-Fiに接続しましょう。このWi-Fiは普段家で接続するもの、Google Homeを接続するものを使用しましょう。

Google Homeの初期設定準備で用意した最新版のGoogle Homeアプリを起動させましょう。Google Homeアプリが起動しますと、「アカウントの選択」の画面が表示されますので、使用するGoogleアカウントを選択し、「OK」をタップしましょう。「家の作成」という画面が出ますので「使ってみる」をタップしましょう。

家とは、すべてのデバイスを一か所で管理するために、デバイスに家を割り当てたものです。

セットアップ画面が表示されましたら「新しいデバイスの設定」をタップしましょう。そして、この「家」の名前を設定しましょう。「デバイスが見つかりました」という画面が出ましたら引き続き、設定を行っていきましょう。「音は聞こえましたか」と表示されましたら、Google Home本体から音が鳴っているかを確認し、「はい」をタップしましょう。

「このデバイスの場所の選択」画面が出ましたら、Google Home本体の置き場を選択しましょう。次に、Google Home本体を接続するWi-Fiを選択し、Wi-Fiパスワードを入力しましょう。「Googleアシスタントの設定」を確認し、「次へ」をタップしましょう。

「アシスタントが声を認識できるようにする」を「使ってみる」をタップし、指示に従いアシスタントに自分の声を認識させましょう。その後住所の入力画面が表示されますが、地域の天気、交通情報、お店の情報など地域情報が不必要な方は「スキップ」しましょう。

「音楽の追加」画面が表示されましたら、希望の音楽サービスの「+」ボタンをタップし追加しましょう。同様に「動画サービスの追加」画面でも希望の動画サービスの「+」ボタンをタップし追加しましょう。

Google Homeで操作できるその他のデバイスがある場合、「Chromecastデバイスの管理」画面が表示されます。「スキップ」か「次へ」をタップしましょう。その後「最新情報お届け」などの画面が表示されますので、画面に沿って登録を行いましょう。セットアップ内容の確認画面が表示されましたら「次へ」をタップしましょう。

「Google Homeを使用できるようになりました」画面になりましたら、「続行」をタップし、「セットアップが完了」ボタンが出るまで画面を進めてセットアップを終了させましょう。

Google HomeをiPhoneアプリから接続・設定の方法を確認しましょう。使い方はiPhoneアプリもAndroidアプリと同じです。

Google Homeを準備しましょう。iPhoneに最新版のGoogle Homeアプリをダウンロードしましょう。

iPhoneに最新版のGoogleアシスタントアプリをダウンロードしましょう。

Googleアカウントを準備しましょう。またGoogle Homeを初期設定するiPhoneは、iOS10.0以上を搭載しており、2.4GHzまたは5GHzのWi-Fi ネットワークに対応しているものを使用しましょう。またBluetoothが接続されていることを確認しましょう。

ビデオ通話でDuoをお使いの方は、今回設定するGoogle Homeと同じGoogleアカウントでDuoにログインをしましょう。

Google Homeの底面に電源ケーブルを差し込み、コンセントにつなぎましょう。iPhoneをWi-Fiに接続しましょう。このWi-Fiは普段家で接続するもの、Google Homeを接続するものを使用しましょう。Google Homeの初期設定準備で用意した最新版のGoogle HomeアプリをiPhoneで起動させましょう。

iPhoneアプリからの初期設定のやり方は、Androidスマホと同じです。手順に従って、iphoneからセットアップを行っていきましょう。

Google Homeの初期設定が完了しましたら、実際にGoogle Homeを使い方を確認していきましょう。

やはりGoogle Homeの特徴といえば、ハンズフリーで問いかけに答えてくれることです。「OK Google」や「ねぇGoogle」とGoogle Homeに声をかけ、やってほしいことや調べてほしいことをGoogleアシスタントに問いかけてみましょう。

Google Homeは一部手動で操作できます。手動で操作する使い方は、Google Home本体の上部をタップすると、再生、一時停止になります。音量の調節は、Google Home本体の上部を円を描くように時計回りに指で回すと大きくなり、逆回りに回すと音量が小さくなります。

Googleアシスタントの起動は、再生のときにタップしたGoogle Home本体の上部を長押しします。ミュートボタンを押すと、マイクがミュート状態になります。また、ミュートボタンを10秒以上長押しするとGoogle Home本体が初期化されます。電源を切りたいときは電源ケーブルを外しましょう。

Android、iPhoneなどダウンロードしたGoogleHomeアプリから、操作したいデバイスを選択し、操作を行うことが出来ます。

GoogleHomeは、Chromecastに対応したGoogle Play Musicのような音楽アプリからキャストして音楽を再生することが出来ます。

GoogleHomeに「OK Google」と話しかけた後に、続く言葉で操作のショートカットを行うことが出来る機能があります。例えば、「OK Google おやすみ」と言ったら、すべての電気を消してくれるとか、「OK Google 実家」と言ったら、実家に電話をかけてくれるとかです。

ショートカット機能の使い方は、GoogleHomeアプリのメニューの「その他の設定」から「ショートカット」を選択し、設定することが出来ます。

ニュースの提供元・順番を変更する方法は、GoogleHomeアプリのメニューの「その他の設定」から「ニュース」を選択し、設定することが出来ます。これで、Googleアシスタントが再生してくれるニュースの提供元・順番を変更することが出来ます。

Google Homeの初期設定中に問題が起きた場合は、再起動を行いましょう。

Google Homeアプリ設定中にスピーカーやディスプレイが表示されない場合や、セットアップがフリーズしたり、完了しない場合は、デバイスを再起動させましょう。デバイスを電源から外し、10秒ほど時間を置いて再度電源をつないでみましょう。

デバイスの再起動を行っても、Google Homeアプリ設定中にスピーカーやディスプレイが表示されない場合はアプリも再起動させてみましょう。Google Homeアプリを一度閉じて、再起動してみましょう。

Google Homeの初期設定は少し手間取るかもしれませんが、設定を行って使い方を把握してしまえば生活が便利になり、より快適に過ごすことが出来ます。Google Homeを設定してどんどん使っていきましょう。