GoogleレンズがiPhoneにもGoogle検索アプリで対応！使い方は？

Googleレンズと呼ばれるサービスが新しくGoogleから提供されるようになりました。Googleレンズは日々の生活の様々なシーンで活躍してくれます。画像認識をしてその画像に移っている物に関連した情報をすぐに表示してくれる仕組みを備えたサービスになります。良く知らない建物の情報や植物の名前などを画像から読み取ってくれます。

その他にも、名刺から文字情報を認識してテキストで表示させてくれる機能もあります。長い時間かけて手打ちで入力する手間が省けるなど、非常に便利な機能が搭載されています。

Googleレンズは、Googleが提供しているサービスですのでAndroidは使用できますが、iOSを搭載したiPhoneで使用することはできるのかという疑問もあります。ここからは、iPhoneをお使いの方に向けて、端末がGoogleレンズに対応しているのかを説明していきます。是非参考にしてみてください。

結論から言うと、Googleレンズは、iOSにも対応しています。Androidでもすべての端末に対応しているわけではありません。Android、iPhone共にGoogleレンズに対応した最新機種などを使う必要があります。次第に使用できる幅が広がっていくことが期待されますので、待ってみるのも1つの手段です。

iOS版のGoogleレンズは、Googleの検索エンジンに搭載されています。なにかを調べる際に、サイト検索と同じようにして画像認識も選択できるようになったということです。比較的、便利な箇所に設置されるようになりました。

また、公式アプリはiPhoneには提供されていません。現時点ではiOS版のGoogleレンズアプリは日本では対応していないということです。最新機種のiPhoneをお持ちの場合でも表示されません。ですので表示されなくても端末に問題があるわけではないということです。iOS版でも時間が解決してくれるはずですので日本でのサービス拡大を期待しましょう。

AndroidでGoogleレンズを使う場合は専用のGoogleレンズアプリが存在しています。これを端末にダウンロードすることで、利用することができます。しかし、先ほども記載しましたがAndroidの中でも対応していない機種は未だに多いのでダウンロードできないことがあります。その場合は検索アプリからの利用をお勧めします。

では、iPhoneでGoogleレンズを使ってみたいという方にできることを紹介していきます。iOSに対応していない現状でも、実際に機能を同じように試すことができます。是非参考にしてみてください。

Google Playのように対応したアプリが存在しないので、iPhoneでの使い方はiOS用のGoogle検索アプリを利用することになります。App StoreからGoogleの公式アプリをインストールするだけです。それでは、使い方を順にチェックしていきましょう。

Googleアプリを開いて、「Googleレンズ」のアイコンをタップすることで利用できます。アイコンをタップすることでカメラが起動されます。ここで画像認識を行うことで、それに関連した情報をGoogleが調べてくれます。

既に保存してある画像を後から認識させることができます。つまりあらかじめiPhoneで写真を撮った後で、「Googleフォト」を立ち上げ画像を選択します。するとGoogleレンズのアイコンがありますのでこれをタップすることで、Googleレンズが使えます。日本版がなくてもこの方法で行えてしまいます。

Googleレンズは、Androidだけではなく、iPhoneでも利用することができます。将来的にはAndroidもiPhoneも日本では変わらず利用することができるようになるはずですので、楽しみにしながら待ちましょう。