絵文字ジェネレーターの使い方!無料ツールでSlackのスタンプを作成する方法を解説!
Slackには自分で作った絵文字を登録できる機能がありますが、その絵文字を自分で作成できる絵文字ジェネレーターというツールがあります。この記事では絵文字ジェネレーターで絵文字を生成してスタンプを作成する使い方について詳しく解説します。
目次
絵文字ジェネレーターとは?
SNSやブログの記事を書くのに、いろいろな絵文字やスタンプが使えたらもっと楽しくなるのに、と思ったことがある人もいるでしょう。LINEやTwitterでもかわいい絵文字や個性的なスタンプがたくさん使えるようになりましたが、自分の気持ちをぴったりと表現できる絵文字やスタンプは違う、と感じる人もいることでしょう。
そんな人にとてもおすすめなツールに絵文字ジェネレーターというツールがあります。この記事では絵文字ジェネレーターとはどのようなツールで、どのような使い方をするのか、ということについて詳しく見ていきましょう。まずは絵文字ジェネレーターとはどんなツールなのか解説します。
SlackなどのSNSに使える絵文字作成ツール
絵文字ジェネレーターというのは、主にSlackで利用するための絵文字作成ツールです。
Slackとは主にビジネスでのチームのコミュニケーションを円滑に進めるためのチャットアプリですが、自分で作成した絵文字やスタンプを登録できる機能が付いています。絵文字ジェネレーターは主にSlackに登録するための絵文字やスタンプを作成するための生成ツールです。
使い方が簡単!
絵文字ジェネレーターが話題になっている最も大きな理由というのは、使い方がとても簡単だということです。絵文字ジェネレーターで生成できる絵文字というのは、テキスト文字をベースにしたものだけです。絵文字やスタンプというと、絵を描いたりフォントを手書きしたりしなくてはいけないと思い、挑戦するのを諦めてしまう人も少なくありません。
絵文字ジェネレーターでは絵やイラストは一切使わずに、テキストベースでの絵文字の作成を行っていきます。絵文字ジェネレーターでの絵文字やスタンプの生成方法は、絵文字やスタンプにしたいテキストを入力して、色やフォントを選ぶだけで生成できてしまうという、誰でも簡単に使えるツールである点が、多くの人に支持されているポイントです。
絵文字ジェネレーターの使い方【絵文字やスタンプの生成方法】
ここからは絵文字ジェネレーターの使い方について詳しく見ていきましょう。まずは絵文字やスタンプの生成方法を解説します。絵文字ジェネレーターのツールはWeb上で利用できます。まずは絵文字ジェネレーターのサイトに入りましょう。こちらのリンクからお入りください。
絵文字ジェネレータは特にログインや会員登録は必要ありません。ツールのサイトを開いたらそのまま作成方法へ進んで大丈夫です。
スタンプにしたいテキストを入力
まずはスタンプにしたいテキストを「テキスト」に入力します。
フォントと色を指定
絵文字やスタンプにするためのテキストのフォントと色を選びます。フォントは「フォント」のところに表示されている6種類のフォントから選べます。色は「カラー」のところで色と透過度をスライドして決めます。
「生成する」でダウンロード
「生成する」をクリックすると画面の上に作成した絵文字が表示されます。これで大丈夫なら「ダウンロード」のボタンをクリックしてPCへダウンロードします。
絵文字ジェネレーターの使い方【Slackへの追加方法】
次に、絵文字ジェネレーターで作成した絵文字やスタンプをSlackへ追加する方法についてみていきましょう。Slackにサインインしてワークスペースを開いたら、絵文字を追加していきます。
カスタム絵文字の追加
カスタム絵文字を追加していきましょう。まずはワークスペースを開いたら、画面の左上にあるワークスペース名をクリックします。するとメニューが表示されるので「Slackをカスタマイズ」をクリックします。
「ワークスペースのカスタマイズ」のページに入ったら「カスタム絵文字を追加する」をクリックします。
作成した絵文字を選択してアップロード
「画像をアップロードする」からダウンロードした絵文字を選択して、「名前を付ける」で絵文字に名前を付けます。
保存する
「保存する」をクリックすると、絵文字ジェネレーターで作成した絵文字をSlackに登録することができます。
尚、Slackではカスタム絵文字を登録できる権限を、参加者全員に与えることもできますし、オーナーや管理権限を持っている人に限定することもできます。絵文字の登録の権限の幅は、その状況に応じて変更しましょう。
絵文字ジェネレーターへの世間の反応とは?
絵文字ジェネレーターを実際に使ってみた人や、絵文字ジェネレーターで生成された絵文字を使ってみた人の感想や反応というのはどのようなものがあるのか、こちらではTwitter上に見られる世間の反応についてみていきましょう。
絵文字ジェネレーター使って絵文字を生成しました♪ https://t.co/yDr79Zbbhv
— 🎆たかまろ🍧 (@x_tkmr) May 30, 2019
#絵文字ジェネレーター pic.twitter.com/aHbriWvbUd
Twitterで絵文字ジェネレーターについて検索してみると、絵文字ジェネレーターで絵文字を生成しました、というツイートがとても多く上がっています。絵文字ジェネレーターのテキスト入力欄には、文字だけではなく記号等も入力できるので、いろいろな顔文字をスタンプにしてしまうのも楽しそうです。
使い方によっては、単なるテキストの絵文字を作成するだけではなく、顔文字のスタンプも楽しみながら作れそうなのが、絵文字ジェネレーターの素敵なところです。
Slackで「文字」の絵文字を作るには絵文字ジェネレーターがおすすめです。5秒ぐらいで1個作れます。 pic.twitter.com/21aTtKCUwV
— いないないなな (@YumaInaura) May 23, 2019
確かに絵文字ジェネレーターの使い方はとても簡単なので、入力するテキスト文字さえ思いつけば、5秒に1個の絵文字やスタンプの作成も可能になります。でも、その前に、どんなテキストを入力すればいいのかネタが尽きそうなことが心配ですが、他のユーザーの人はそんなことはないのか気になります。
絵文字ジェネレーターでみんな令和作ってるhttps://t.co/mR9sdtm3gE
— のばら/しゅら (@0x11FE) April 1, 2019
なんかイベントや節目があると、その絵文字をみんなで一斉に作りたくなる気持ちもわかります。本当に令和の絵文字をみんな作っているのか不思議に思ったら、こんなツイートもありました。
Youtube横目に、スタンバって公表後、即Slack登録しちゃいました😇
— K (@will_meaning) April 1, 2019
サクサク登録できて、ほんといつもお世話になっています、絵文字ジェネレーターさん🙇♂️🙏
登録した絵文字を早速使う人もいて、みんな似たようなこと考えてるんでしょうね💦 https://t.co/9CqE4aZrtH
フォントや色を変えるだけでいろいろな「令和」ができます。同じ言葉を使っているはずなのに、色とフォントが代わると印象が大きく変わるのが面白いです。次はどんな言葉が絵文字ジェネレーターデイ大量生成されるのか楽しみです。
実際絵文字ジェネレーターは神
— ジミクサー (@jimixer) November 29, 2018
どんな人にも受け入れられて、たくさんの人を幸せにするアプリがあればそれは「神アプリ」と呼ばれるものですが、絵文字ジェネレーターを「神」と呼ぶ人も現れています。実際にSlackで使うための絵文字だけではなく、ちょっとしたロゴが欲しいときには本当に便利なアプリです。
ちょっと気になる点が、作成した絵文字の著作権がどうなるのか、という点です。色やテキスト文字には当然のことながら著作権はありません。また、基本的に文字をデザインしたフォントには著作権は認められていません。
ただし、フォントを使ったロゴを利用するときに気を付けたいのが、フォントを作成するためのプログラムには著作権が認められているという点です。とあるプログラムを利用して、デザイン性の高いフォントでロゴを作った場合、フォントの開発者からプログラムの著作権侵害を訴えられてしまう可能性もあります。
その点、絵文字ジェネレーターで利用しているフォントはフリーフォントなのであまり心配することはないでしょう。ただし、万が一のことを考えたら、絵文字ジェネレーターで作成した旨を記載しておいた方が間違いはないでしょう。
絵文字ジェネレーター - Slack 向け絵文字を無料で簡単生成 https://t.co/U9rbxY6Z8z
— いせたん/Issei Nakamura (@ise_tang) July 12, 2019
いつもお世話になっているんだけど、画面が表示されない〜
devtool みると JS のエラー出てるっぽいのだが〜〜運営者どの〜〜〜
それから時々こんな叫びがTwitter上にあふれることもあります。絵文字ジェネレーターもWebサービスなので、サーバーの不具合などでサイトが落ちることがあるようです。一時的にも絵文字ジェネレーターが使えなくなってしまうと、多くのユーザーの嘆きがネット上に溢れます。それだけ絵文字ジェネレーターを活用している人が多いということの表れです。
絵文字ジェネレーターで自分らしい絵文字やスタンプを作ろう!
この記事では絵文字ジェネレーターを使って、絵文字を作成してSlackに登録する方法についてみてきました。現在のところ、自分で作成した絵文字を登録できるSNSはSlackしかありませんが、他のSNSでもダウンロードした絵文字を画像としてアップロードして、スタンプのように利用することはできます。
絵心やデザインセンスがないから、自分には絵文字やスタンプは作れないと思っていた人も、絵文字ジェネレーターを使えば、絵心ではなくてテキスト文字で勝負できます。ぜひ自分なりの絵文字やスタンプの作成に挑戦してみて、いろいろな絵文字やスタンプを作ってみましょう。