スマホ決済アプリ「d払い」の設定方法や使い方を紹介!使うメリットはある?

今回はd払いアプリとは何かについてご紹介していきます。またd払いアプリのメリットやデメリット、初期設定方法などご説明していきます。d払いアプリと類似しているドコモ払いといったものもありますので、d払いとドコモ払いの違いなどもご説明していきます。

スマホ決済アプリ「d払い」の設定方法や使い方を紹介!使うメリットはある?のイメージ

目次

  1. 1d払いとは?
  2. ドコモが提供しているスマホ決済アプリ
  3. d払いの特徴とは?
  4. d払いとドコモ払いの違い
  5. 2d払いアプリの設定方法
  6. d払いアプリの初期設定方法
  7. d払いアプリにクレジットカードを紐付けする方法
  8. 3d払いアプリの使い方
  9. d払いアプリを使って支払いをする方法
  10. 購入履歴の確認方法
  11. d払いアプリからポイントを使う方法
  12. 4d払いアプリを使うメリット・デメリット
  13. d払いアプリを使うメリット
  14. d払いアプリを使うデメリット
  15. 5d払いが使えるサービス・店舗一覧
  16. 6d払いにはメリット盛りだくさん!有効に利用しよう!

d払いとは?

今回はd払いとは何かやdポイントが貯まるスマホの決済アプリ『d払い』の使い方や特徴、d払いができる店舗についてご紹介していきます。

ドコモが提供しているスマホ決済アプリ

まずd払いとはドコモが提供しているスマホの決済サービスです。店舗での買い物やネットで買い物する際の決済方法として利用できて、支払いの際にdポイントを貯めたり、使ったりできるようになっています。また、決済した代金を電話料金と合算して支払うこともできるようになっています。

また、ドコモ払いというのもありドコモ払いとはドコモユーザーのみが利用できるサービスです。d払いはドコモ払いとは違ってドコモユーザーではない方も利用できるため、決済方法をクレジットカードでの支払いも選択することが出来ます。

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d払いの特徴とは?

d払いの特徴の特徴とは大きく分けて3つあります。1つ目の特徴はdポイントを貯めたり、使ったりできる点です。ドコモはdTVやdアニメストア、dヒッツといった幅広いコンテンツサービスを展開しています。このようなドコモが展開しているサービスを利用することでdポイントを貯めることが出来ます。

また、d払いでも金額に応じてdポイントが付与されるので、dサービスを利用している方にはおすすめのアプリです。またdサービスを利用していなくてもマクドナルドやローソンといった全国展開しているお店でもdポイントを貯めることが出来ます。これはドコモユーザーでなくてもdアカウントを作ることでポイントを貯めることが出来ます。

2つ目の特徴は携帯電話の料金と合算して支払いができるという点です。ドコモユーザーならばd払いで支払いした金額は月々の携帯電話料金とまとめることができます。まとめて引き落としをして欲しいという方にはお勧めの支払い方法です。

d払いとドコモ払いの違い

ここではd払いとドコモ払いの違いについてご説明していきます。d払いとドコモ払いの大きな違いとはドコモ契約者のみの利用かドコモの契約者でなくても利用できるかという点です。

  • d払いとはドコモ契約者以外の人でも利用ができる
  • ドコモ払いとはドコモ契約者のみが利用できる

更にドコモ払いだとクレジットカード払いは対応していませんが、d払いはクレジットカード払いを対応しています。dポイントに加えてクレジットカードのポイントも貰うことができるので、二重でお得になるメリットがあります。d払いアプリを利用して買いものを行うとご利用のクレジットカードに2重でポイントを貯めることができるのでお得になっています。是非、d払いアプリを利用してみて下さい。

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d払いアプリの設定方法

では、ここからd払いアプリの設定方法についてご紹介をしていきます。まずは、d払いアプリをAndroid、iPhoneのそれぞれの機種に合わせてd払いアプリをインストールしてください。

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d払いアプリの初期設定方法

まずはd払いアプリの初期設定方法についてご説明していきます。ドコモユーザーとそうでないユーザーそれぞれで手順が違いますので、それぞれご説明していきます。

まずは、ドコモユーザーの場合からご説明していきます。ドコモユーザーでドコモ回線を利用している場合には、ドコモ契約時に設定した4桁のspモードパスワードを入力することでログインすることが出来るようになっています。現在のd払いアプリはスマホのみの対応となっており、フューチャーフォン(ガラケー)やタブレットで利用することはできません。

また、iOS10.1以上もしくはAndroid 5.0以上のOSがスマートフォンに必要になってきます。スマホを買ってあまり期間が経っていない人は特に意識をしなくても問題ありません。

次にドコモユーザーでない場合の方法をご説明していきます。ドコモユーザーでない方はdアカウントのIDとパスワードを入力することでログインが出来るようになっています。その他の入力は特に不要なので、ログインするとすぐに利用できます。

対応OSは上記と同様のバージョンで利用が出来ます。ただし、ドコモユーザーでない場合には初期設定時にクレジットカードを登録する必要があります。

d払いアプリにクレジットカードを紐付けする方法

ドコモユーザーでない場合にはクレジットカードを登録する必要があります。ここではクレジットカードの登録方法についてご説明していきます。

d払いアプリ

まずは職業と利用目的を選択して「設定して次へ」を選択して下さい。

d払いアプリ

次に登録する情報を入力してください。入力が終わると登録ボタンを押して登録をしてください。

d払いアプリ

クレジットカードを登録すると登録されたクレジットカード情報が表示されるので、内容を確認したら「次へ」を選択して下さい。本人認証画面が表示されるので、クレジットカードのパスワードを入力して認証を行うと登録完了です。

これでd払いアプリとクレジットカードの紐付けは完了です。

d払いアプリの使い方

d払いアプリを使って支払いをする方法

では、ここから実際にd払いアプリを使って支払いをする方法をご説明していきます。d払いアプリを使った支払い方法は実店舗での支払いとネットショッピングでの支払いの2通りがあります。

実店舗で支払いをする方法

まずは、実店舗でのd払いの支払い方法をご説明していきます。会計前にd払いアプリを起動してバーコードまたはQRコードを表示してください。

d払いアプリ

バーコードまたはQRコードを表示したら、会計時に店員さんに読み取ってもらうと支払いが完了します。

d払いアプリ

支払いが完了するとスマートフォンに決済情報が表示されて、レシートメールが送付されてきます。

ネットショッピングで支払いする方法

続いてネットショッピングでd払いの支払いを行う方法についてご説明していきます。ネットショッピングで会計を行う際にd払いを選択するとd払いを行うことができます。

また、d払いアプリを利用するとネットショッピングでd払いを使うことが出来るお店を検索することが出来ます。「ネットで使えるお店一覧」を選択するとブラウザが起動してd払いを利用できるお店の一覧が表示されます。

Amazonはd払い対応になっていますが、2019年3月時点では、ドコモ回線を利用している人にしが利用できないアプリとなっていますので、注意してください。

購入履歴の確認方法

購入した履歴を確認したい人に向けて購入履歴の確認方法についてご紹介していきます。まずは、d払いアプリを起動してください。

d払いアプリ

d払いアプリからd払いで購入した履歴を確認したい場合にはメニューから「ご利用履歴/限度額設定変更」を選択して下さい。

d払いアプリ

ブラウザが起動されるので、「ご利用履歴」を選択すると購入履歴を確認することが出来ます。以上がd払いアプリから購入履歴を確認する方法になります。

d払いアプリからポイントを使う方法

続いてd払いアプリからポイントを使う方法についてご紹介していきます。まずはd払いアプリを起動してください。

d払いアプリ

メニューから「設定」を選択して下さい。

d払いアプリ

続いて、「充当方法」を選択して下さい。

d払いアプリ

dポイント/ドコモ口座利用の画面が表示されるので、「全て」を選択して、利用するポイント数を選択して下さい。以上がd払いアプリからポイントを使う方法をなります。

d払いアプリを使うメリット・デメリット

ここからはd払いアプリを使うメリット及びデメリットについてご説明いていきます。

d払いアプリを使うメリット

まずはd払いアプリを使うメリットについてご紹介していきます。d払いを使うメリットは大きく4つあります。

  • dポイントが貯まって使える
d払いアプリを使って買い物をするとdポイントを貯めることが出来る点です。ネットショッピングで利用すると100円1ポイント、店舗で利用すると200円1ポイント取得できます。1ポイント1円として会計時に利用することが出来ます。

  • 月々の携帯料金とまとめて支払いができる
ドコモユーザー限定となりますが、口座やクレジットカードと連携しなくても携帯料金とまとめて支払いができるので、現金チャージなどが不要となります。

  • 支払いが容易で便利
d払いアプリを起動して会計時にQRコードまたはバーコードを見せるだけで支払いを行うことが出来ます。ネットショッピングで利用する場合は4桁のパスワードを入力する必要があります。また、決済手数料は無料なので、余分なお金がかかる心配の必要がありません。

  • お得なキャンペーンが定期的に実施される
d払いをすると、dポイントの還元率が上がったり、キャッシュバックがあったりとお得なキャンペーンが頻繁に実施されています。キャンペーン情報は公式ホームページから現在実施されているキャンペーンを確認してください。

d払いアプリを使うデメリット

d払いアプリのメリットをご紹介してきましたが、d払いアプリのデメリットについてもご紹介してきます。d払いアプリのデメリットは大きく2つあります。

1つ目のデメリットはドコモユーザー限定の特典があり、他のキャリアだとメリットが限定的となってしまう点です。d払いはドコモユーザー以外でも利用ができますが、ドコモユーザー以外だと申込みの必要があったり、スマホ料金と一緒にできないといったデメリットがあります。

キャッシュレス決済サービスは他にも色々ありますので、d払い以外のキャッシュレス決済サービスを利用する方がお得になる場合もあります。

2つ目のデメリットはd払いできる店舗が限られているという点です。d払いサービスは2018年4月25日に始まったため、サービス開始してから期間があまりありません。そのため、対象店舗はまだまだ少ないのが現状です。対象店舗は拡大していっていますがまだ店舗数が限られているのがデメリットです。

この様なデメリットがあることを踏まえた上でd払いアプリを利用するかどうか考えてみて下さい。

d払いが使えるサービス・店舗一覧

d払いを行うことが出来るサービス・店舗をいくつかご紹介していきます。

ジャンル 店舗
コンビニ ローソン
ローソン100
ファミリーマート
ミニストップ
ポプラ
ドラッグストア ウェルシア
ウェルシアダックス
ハッピードラッグ
マルエドラッグ
スギ薬局
ツルハドラッグ
レディ薬局
ドラッグセイムス
ダルマ薬局
ミドリ薬品
マツモトキヨシ
飲食店 上島珈琲
いろはにほへと
海鮮アトム
かっぱ寿司
カルビ大将
牛角
しゃぶしゃぶ温野菜
ガスト
松屋
天丼てんや
ロイヤルホスト
アミューズメント ビッグエコー
ジャンカラ
カラオケ時遊館
ショッピング 高島屋
タワーレコード
エディオン
ケーズデンキ
JINS
つるやゴルフ
東急ハンズ

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d払いにはメリット盛りだくさん!有効に利用しよう!

今回はd払いアプリについてドコモ払いとの違いやアプリの設定方法や使い方についてご紹介していきました。また、d払いアプリを利用するメリットやデメリットについてもご紹介してきました。

ドコモユーザーであればd払いを利用すると登録が容易であったり、携帯料金とまとめて支払いができるなどのメリットがあります。ドコモユーザーでなくても定期的にお得なキャンペーンを実施しているので、ドコモユーザーでなくてもお得に利用することが出来ます。

また、ドコモ払いを利用しているドコモユーザーもd払いアプリに乗り換えるといろいろとお得な点があるので、これを機にドコモ払いからd払いに切り替えてみてはいかがでしょうか。

キャッシュレス決済サービスをまだ利用していない方は是非この記事を参考にd払いアプリを始めてみて下さい。

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ふっじもん
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