Windows10でのライセンス認証についての特集記事となります。お使いのWindows10のパソコンでプロダクトキーを入力してライセンス認証する方法を解説していきます。設定から簡単に認証できますので、覚えておいてください。
Windows10のパソコンを使っている方で、Windows10のライセンス認証が済んでいない方も、済んでいるのかわからない方も、今回紹介する方法で、チェックしておきましょう。Windows10のライセンス認証には、プロダクトキーというものを使用して設定から認証させるという方法になります。以下で詳しく見ていきましょう。
まずはWindows10のパソコンでプロダクトキーをチェックする方法を紹介します。ライセンス認証がなされていない旨の表示があった場合には、プロダクトキーを入力して設定しておく必要があります。Windows10のプロダクトキーをチェックするには「コマンドプロンプト」を起動します。
コマンドプロンプトを起動しましたら「wmic path softwarelicensingservice get OA3xOriginalProductKey」と入力してそのままエンターを押します。すると、プロダクトキーが画面上に表示されますので、メモをするなどして覚えておいてください。
お使いのWindows10がライセンス認証されていない場合には、プロダクトキーを入力しなければなりません。Cortanaなどの検索欄に「ライセンス」と入力すると認証ページが表示されます。「プロダクトキーを変更」をクリックして、入力欄が出てきますので25文字のプロダクトキーを入力してください。
Windows10のパソコンでプロダクトキーを入力してライセンス認証する方法と、自分のWindows10のプロダクトキーをチェックする方法について紹介しました。ここからは、Windows10でライセンス認証しておかないとどうなってしまうのかについて解説しておきます。
ライセンス認証をしないとそのままいた場合は、様々な機能が制限されることになります。とはいってもすぐにWindows10の機能が使えなくなるというわけではありません。Windows10のライセンスには猶予があります。30日というリミットが設定されていますので、この期間内に認証を済ませておいてください。
では、Windows10で認証せずに、猶予の期間が過ぎた場合の機能制限について解説しておきます。ライセンスが切れてしまった場合は、画面上に「設定を開き、Windowsのライセンス認証を行ってください。」の表示が出るようになります。個人設定などでバックグラウンドを変更できなくなるなど一部機能に制限が出てきます。
もしお使いのWindows10のパソコンで「ライセンス認証されていません」という表示があった場合にできる対処方法をここからは紹介します。ライセンス認証は1度済ませてしまえば、再入力の必要はありません。できるときに済ませておきましょう。
ライセンス認証されていない旨の表示がある場合は、まずできる対処法としてサポートに電話するということです。これは設定からそのまま実行できます。ただし、この機能は同じWindows10であっても最新のものでは利用できないことがあります。「サポートに電話」というメニューが表示されている方はこの方法が使えます。
2つ目にできる対処は、トラブルシューティングです。トラブルシューティングはWindows10でわからないことや不具合への対処を総合的に判断してくれる機能になります。場合によっては活用してみてください。
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