Twitter公認アカウントの証明であるチェックマークは、自分から申請できることをご存知ですか?Twitterで公式になるには、どのような条件をクリアすれば良いのでしょうか。公式アカウントの特徴、チェックマーク申請の際に注意すべき項目をわかりやすく解説します。
今回は、Twitterの公式マークとその取得方法についてご紹介いたします。
公式マークとは、Twitterが有名人や企業などの影響力のあるアカウントに発行する認証済みバッジのことです。水色のチェックマークのデザインが特徴で、アカウント名の横に表示されます。
では何故この公式チェックマークが必要なのでしょうか。それは、なりすましを防ぐためです。匿名性の高いTwitterでは、イタズラで偽物が有名アカウントのフリをする事例が多く発生しています。大勢のユーザーが嘘の情報に惑わされる事態を防ぐため、Twitterが公式に本物だと認めたアカウントの証としてチェックマークをつけるのです。
私たちのTwitterアカウントがマーク付きの公式になるには、2つの方法があります。
有名人や企業などのアカウントはTwitter側から公式マークを付与されることが多いようです。
しかし、日々増えるアカウントの全てをTwitterが把握し、マークをつけるべき本物かどうかチェックすることは容易ではありません。そこで、Twitterは2016年7月からユーザー自ら公式マークの申請ができるフォームを公開しました。
公式マークの申請手続きは、Twitterのヘルプセンターから誰にでも行うことができていました。しかし、この制度は2017年11月からストップしてしまっています。
Twitterユーザーの公式マークへの認識に誤解が広まってしまったことが原因のようです。
Twitterユーザーの認識が、本来の公式マーク(認証バッジ)の意味であった「本人であるマーク」から「Twitterから存在価値を認められたマーク」へと変わってしまい、混乱を招いてしまったようです。申請がストップしてしまった今、一般人のTwitterが公式になるにはかなり厳しい状況となってしまいました。
しかし、100%不可能ではありません。多くの人への影響力が認められれば良いのです。どのようにアピールすれば、その近道になるでしょうか。
これまで公開されていたTwitterの公式マークの申請フォームには、これらの必須記入事項がありました。私たちのTwitterアカウントが公式になるには、この5つの条件を満たす必要があるようです。
やはり一般人から公式Twitterアカウントになるには、かなり難しいと言えるでしょう。フォロワーを多く抱える有名人やインフルエンサーでも、チェックマークのついていないアカウントはまだまだたくさんあるのが現実です。
しかし、チェックマーク申請手続きが再開された時のための準備は常に必要です。自分の特徴や強みや活動の方向性をしっかり具体化し、Twitterに反映させていきましょう。申請手続きの再開にいち早く気が付けるよう、Twitter Japanをフォローしてはいかがでしょうか。
Twitterで公式になるために最も重要なことは、「自分というブランドの確立」だとわかりました。Twitter公式のチェックマークは、自分の存在価値を認めてもらうためのものではありません。
私たちのアカウントが多くの人々の生活に影響を与え、より良い毎日の手助けになるよう、自分の専門・分野を磨き続けることがTwitter公式アカウントへの一番の近道かもしれません。
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