Slackスマホアプリの初回サインイン方法について解説します。Slackスマホアプリでサインインする流れを、iOS・Androidそれぞれに分けて解説します。また、サインインできない時の対処法・チェックポイントについてもレビューします。
Slackとは、今ややビジネスシーンでも多く活用されている、ワールドワイドで利用者が増えているボイスチャットツールです。Slackは、基本的なチャット機能に加え、通話コミュニケーション機能やグループ機能等などを合わせて利用できるので、あらゆるシーンに対応できる万能コミュニケーションツールとして、注目され続けています。
今回は、そんな多機能ボイスチャットツール、Slackの初回操作の流れやサインイン方法をiOS・Android別に紹介します。また、Slackで複数のワークスペースにサインインする方法も合わせて解説します。
Slackは、一度登録すれば端末を選ばず、PC・スマホ・タブレットなどあらゆる端末で利用でき、プラグインが豊富で外部ツールとの連携もできるので、基本的な使い方をマスターすれば、忙しいビジネスマンにとって力強い味方になってくれるはずです。
Slackでサインインする方法は2つの流れがあります。1つはブラウザを使って公式サイトにアクセスしてサインインする流れ、もう1つはアプリを通してサインインする流れです。
Slackのサインインは、「ワークスペース」というグループに対して行います。そのため、Slackのサインインの基本的な流れとして、「ワークスペース」を新規で作成するか、既存の「ワークスペース」に参加するかの2択の流れになります。
Slackにサインインした後は、プロフィールを設定できます。
サインインしたワークスペース名のリンクをクリック(タップ)して、「プロフィール & アカウント」→「プロフィールを編集する」まで進めると「名前・ユーザー名・役職・電話番号」を入力・設定できます。必要事項を入力し終えたら、入力画面の右下に表示されている「変更を保存する」をクリック(タップ)するとプロフィールの設定は完了です。
次に、Slackのスマホアプリで初回サインインするまでの流れを説明します。Slackのスマホアプリでサインインする場合は、初回時のみ、メールによる本人認証を行います。
まず、SlackのiOS(iPhone・iPad)デバイスでサインインする場合の流れを説明します。SlackのiOS版アプリはAppストアから無料でインストールできます。
SlackのiOS版アプリをインストールして立ち上げ、Slackの初回画面下方に表示されている「サインイン」のリンクをタップします。
次の画面で「マジックリンクをメールで送信」のボタンをクリックします。
切り替わった画面でメールアドレスを入力して画面右上に表示されている「次へ」をタップします。
次に、Slackアプリの画面上では「メールをチェック」というメッセージが表示された状態になります。
この時点で、直接、メールアプリを開いてSlackから届いているメールをチェックしても良いですし、Slackアプリの画面上の「メールアプリを開く」のリンクをタップして、表示されたポップアップからメールアプリに移動してSlackから届いているメールをチェックすることもできます。どちらかの方法で、Slackから届いているメールをチェックします。
Slackから届いているメールを開いて、メール上に貼ってある「メールアドレスの確認」のリンクをタップすると本人認証が行われ、Slackアプリに移動します。
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