Slack(スラック)アカウントの削除方法の手順！注意点も合わせて解説！

Slack(スラック)は世界中で多くの人に使われているビジネスチャットツールです。自分が希望するワークスペースと自分のアカウントを連携させてチームに参加します。チームから抜けたいときはアカウントの連携を解除・削除しなければなりません。ここではSlackアカウントを削除してチームから脱退する方法を紹介していきます。

Slackアカウントの削除手順は5つあります。それぞれ説明します。

まずはSlackアプリを立ち上げましょう。抜けたいSlackチームのページを開いて、ワークスペース名の右横の赤枠のアイコン押しましょう。

メニューが表示されます。「プロフィール&アカウント」を押しましょう。

「プロフィールを編集する」ボタン右横の「…」アイコンを押しましょう。続いて画面下の「アカウント設定を開く」をクリックしましょう。

ブラウザが立ち上がります。アプリでの作業は終了です。

ここからはブラウザでの作業になります。表示されているブラウザ画面から、削除したいSlackチームにログインをします。ワークスペースのSlack URLを入力して「続行する」をクリックしましょう。

チームにログインしたら、ダッシュボードが表示されます。ダッシュボードの「Profile＆account」をクリックしましょう。Slackが日本語版の場合、ダッシュボードの表記は「Profile＆account」ではなく「プロフィール&アカウント」と表記されています。

「プロフィールを編集する」右横の3つの点のアイコンをクリックしましょう。続いて「Account Setting」をクリックしましょう。「Account Setting」は日本語版Slackでは、「アカウント設定を開く」と表示されています。

「Dactivate your account」をクリックしましょう。日本語版のSlackでは「アカウントを解除する」と表示されています。これでSlackアカウントの削除は完了です。

ブラウザ上でSlackアカウントの削除が完了すると、アプリの画面も自動的にログインする前の状態になっています。しかしワークスペースのアイコンは残ったままになっています。こちらはアカウントと連動して自動的には削除されるわけではないので、手動で削除する必要があります。Slackのワークスペースアイコンの削除方法を説明します。

Slackのワークスペースアイコンの削除手順は至って簡単です。気軽にやってみましょう。

まずはSlackアプリを開きましょう。

画面左側に表示されているワークスペースのアイコンの中から消したいものを選んで右クリックしましょう。

「ワークスペースを閉じる」をクリックしましょう。以上がSlackのワークスペースのアイコンを削除する方法です。これでSlackアカウントの削除とワークスペースからの退出完了です。

Slackアカウントを削除する際は注意することがありますので、それを紹介していきます。

Slackアカウントを削除しても投稿メッセージとファイルは自動で削除されません。自分の投稿した内容は半永久的に残り続けます。

過去の投稿で削除するのが好ましいものについては、Slackアカウントを削除する前に必ず手動で消しておきましょう。毎回Slackアカウントを削除する前に、投稿内容を削除すべきかどうか確認しておくようにすると安心でしょう。

Slackユーザーの人は不要になったチームを抜けたいときのために、Slackアカウントの削除方法の手順を覚えておきましょう。