Slackスマホアプリの初回サインイン方法!iOS/Androidそれぞれの流れを解説!
Slackスマホアプリの初回サインイン方法について解説します。Slackスマホアプリでサインインする流れを、iOS・Androidそれぞれに分けて解説します。また、サインインできない時の対処法・チェックポイントについてもレビューします。
目次
- 1Slackとは?始めるにはサインインから!
- ・Slackとはビジネス向けチャットサービス
- 2Slackのスマホアプリに初回サインインするまでの流れ
- ・iOS(iPhone・iPad)でサインインする場合
- ・Androidでサインインする場合
- ・アカウント未作成時のサインインの場合(iOS・Android)
- 3Slackのスマホアプリで複数のワークスペースにサインインする方法
- ・iOS(iPhone・iPad)の場合
- ・Androidでサインインの場合
- 4Slackのスマホアプリにサインインできない時の対策
- ・アカウントを確認する
- ・メールアドレスを確認する
- ・管理者に問い合わせをする
- ・Slackヘルプセンターに問い合わせをする
- 5Slackのスマホアプリにサインインしてみよう
Slackとは?始めるにはサインインから!
Slackとは、今ややビジネスシーンでも多く活用されている、ワールドワイドで利用者が増えているボイスチャットツールです。Slackは、基本的なチャット機能に加え、通話コミュニケーション機能やグループ機能等などを合わせて利用できるので、あらゆるシーンに対応できる万能コミュニケーションツールとして、注目され続けています。
今回は、そんな多機能ボイスチャットツール、Slackの初回操作の流れやサインイン方法をiOS・Android別に紹介します。また、Slackで複数のワークスペースにサインインする方法も合わせて解説します。
Slackとはビジネス向けチャットサービス
Slackは、一度登録すれば端末を選ばず、PC・スマホ・タブレットなどあらゆる端末で利用でき、プラグインが豊富で外部ツールとの連携もできるので、基本的な使い方をマスターすれば、忙しいビジネスマンにとって力強い味方になってくれるはずです。
始め方は2通り
Slackでサインインする方法は2つの流れがあります。1つはブラウザを使って公式サイトにアクセスしてサインインする流れ、もう1つはアプリを通してサインインする流れです。
ワークスペースの作成・参加
Slackのサインインは、「ワークスペース」というグループに対して行います。そのため、Slackのサインインの基本的な流れとして、「ワークスペース」を新規で作成するか、既存の「ワークスペース」に参加するかの2択の流れになります。
プロフィールの設定方法
Slackにサインインした後は、プロフィールを設定できます。
サインインしたワークスペース名のリンクをクリック(タップ)して、「プロフィール & アカウント」→「プロフィールを編集する」まで進めると「名前・ユーザー名・役職・電話番号」を入力・設定できます。必要事項を入力し終えたら、入力画面の右下に表示されている「変更を保存する」をクリック(タップ)するとプロフィールの設定は完了です。
Slackのスマホアプリに初回サインインするまでの流れ
次に、Slackのスマホアプリで初回サインインするまでの流れを説明します。Slackのスマホアプリでサインインする場合は、初回時のみ、メールによる本人認証を行います。
iOS(iPhone・iPad)でサインインする場合
まず、SlackのiOS(iPhone・iPad)デバイスでサインインする場合の流れを説明します。SlackのiOS版アプリはAppストアから無料でインストールできます。
SlackのiOS版アプリをインストールして立ち上げ、Slackの初回画面下方に表示されている「サインイン」のリンクをタップします。
次の画面で「マジックリンクをメールで送信」のボタンをクリックします。
切り替わった画面でメールアドレスを入力して画面右上に表示されている「次へ」をタップします。
次に、Slackアプリの画面上では「メールをチェック」というメッセージが表示された状態になります。
この時点で、直接、メールアプリを開いてSlackから届いているメールをチェックしても良いですし、Slackアプリの画面上の「メールアプリを開く」のリンクをタップして、表示されたポップアップからメールアプリに移動してSlackから届いているメールをチェックすることもできます。どちらかの方法で、Slackから届いているメールをチェックします。
Slackから届いているメールを開いて、メール上に貼ってある「メールアドレスの確認」のリンクをタップすると本人認証が行われ、Slackアプリに移動します。
戻ったSlackアプリの画面で「通知をONにする」のリンクをタップすると画面が切り替わり、ワークグループへの参加、もしくは新規ワークグループの作成を行えます。
既にアカウントを作成していて、ワークグループが1つしかない場合は自動でサインインします。メールアドレスに紐づいている既存の複数のワークグループがある場合はリスト表示されるので、タップすれば参加できます。
Androidでサインインする場合
次に、SlackのAndroidデバイスでサインインする場合の流れを説明します。SlackのAndroid版アプリはGoogle Playから無料でインストールできます。
SlackのAndroidデバイスでサインインする場合の流れも、基本的にはiOS版のSlackアプリの流れと同じです。
Slackアプリをインストールした後にSlackアプリを立ち上げ、Slackアプリの初回画面上から「サインイン」→「マジックリンクをメールで送信」まで進んでメールアドレスを入力・送信し、Slackから届いているメールを開いて、メール内の「メールアドレスの確認」のリンクをタップします。
その後、Slackアプリに移動するので、既存のワークグループへの参加、もしくは新規ワークグループの作成を行って、Slackにサインインします。
アカウント未作成時のサインインの場合(iOS・Android)
Slackアカウント未作成の状態でSlackのワークグループに参加した場合(もしくは新規ワークグループを作成した場合)、サインイン時にSlackのアカウント登録の画面に移行します。
Slackアプリの手順にしたがって「名前・ユーザー名・パスワード」などの必要事項を入力すれば、Slackのアカウント登録は完了です。
Slackのサービスを利用するには、Slackアカウントの登録は必須になります。
Slackのスマホアプリで複数のワークスペースにサインインする方法
次に、Slackのスマホアプリで複数のワークスペースにサインインする方法を解説します。Slackでは複数のワークスペースに同時にサインインできます。
Slackは複数のワークスペースとのコミュニケーションを併用できるので、取引相手が多いビジネスマンやエンジニアにとってはSlackは便利なコミュニケーションツールです。Slackのスマホアプリを使うと複数のワークスペースの管理を容易に行えます。
iOS(iPhone・iPad)の場合
iOS(iPhone・iPad)版のSlackアプリで複数のワークスペースにサインインする場合は、まず、Slackアプリを立ち上げ、Slackの画面を右方向にスワイプして、現在アクセスしているワークスペースの一覧を表示させ、一覧表示の下方にある「ワークスペースを追加」のリンクをタップします。
切り替わった画面で、Slackアプリが認識しているワークスペースの履歴がリスト表示されるので、追加したいワークスペースがリスト内にある場合は、該当するワークスペースの項目に表示されている「追加」をタップすれば、追加で新しいワークスペースにサインインできます。
Slackで複数のメールアドレスを併用していて、別のメールアドレスに紐づいたワークスペースを追加したい場合は、画面上の「他のワークスペースにサインインする」をタップします。
切り替わった画面で「別のメールアドレスを使用して~」の項目リンクをタップして、別のメールアドレスを入力すると、該当するワークスペースを表示できます。
Androidでサインインの場合
Android版のSlackアプリで複数のワークスペースにサインインする場合も、基本的にはiOS版のSlackアプリの流れと同じです。
Slackアプリを立ち上げた後、Slackの画面を右方向にスワイプして、表示されたワークスペースの一覧の下方にある「ワークスペースを追加」のリンクをタップして、追加でサインインするワークスペースを選択します。
Slackのスマホアプリにサインインできない時の対策
次に、Slackのスマホアプリにサインインできない時の対策について解説します。
アカウントを確認する
Slackのスマホアプリでサインインできないときは、まず、アカウントが正常に作成できているか確認しましょう。
自分でアカウントが作成できていると思っていても、確認したらうまく登録できていないことがあります。正常にアカウント登録ができている場合は、メールで登録完了の通知が届いているはずです。登録完了の通知を確認できない場合は、再度アカウントを作成してみましょう。
メールアドレスを確認する
Slackのスマホアプリでサインインできないときは、単純にメールアドレスが間違っている場合があります。再度入力したメールアドレスを確認してみましょう。
管理者に問い合わせをする
上記の2つのポイントをチェックしてみてもうまくサインインできない場合は、ワークスペースの管理者に連絡して相談してみましょう。ワークスペースの管理サイドの方でサインインできない原因があるかもしれません。
Slackヘルプセンターに問い合わせをする
最終的に手の打ちようがないと判断した場合は、Slackヘルプセンターに問い合わせてみましょう。適切なアドバイスをもらえる場合があります。
Slackのスマホアプリにサインインしてみよう
Slackのスマホアプリでサインインする流れをマスターして、スマホアプリでSlackを便利に使いこなしましょう。Slackのスマホアプリを使うと、複数のワークスペースのサインイン・管理を効率良く行えるのでおすすめです。PC・スマホ・タブレットなど、様々な端末を併用して、Slackの機能を活用しましょう。