SketchfabとはPCで作成した3DモデルをアップロードしたりダウンロードしたりできるWebサービスです。この記事ではSketchfabのアップロードやダウンロードの方法や、細かい設定方法などの使い方について詳しく解説します。
SketchfabというWebサービスが、クリエーターの間で話題になっています。この記事では、Sketchfabとはどんなサービスで、どんな使い方をするのか解説します。
Sketchfabとは、3Dモデルをアップロードし、Web上に公開できるWebサービスです。以前は、立体的なモデルを構築するために、縮小した模型を作成する必要がありました。しかし、3DCADが使えるようになり、仮想空間上に3Dモデルを比較的簡単に作成できるようになりました。
建物や街の3Dモデルだけではなく、工業製品でも、3Dモデルの部品同士を組み合わせてシミレーションできます。実物を作らなくても、PC上である程度検証できるようになりました。
Sketchfabは、3Dモデルを誰でも簡単にWeb上にアップロードし、他人と共有できるWebサービスです。
Sketchfabにアップロードした3Dモデルは、ブログやSNSに埋め込んで、Web上に公開できます。また、有料プランであれば、限定公開できるため、顧客との秘密のプロジェクトに関する情報を、パスワードをかけて共有できます。
今までは3Dモデルを作成しても、共有するために手間がかかりましたが、Sketchfabならファイルをアップロードするだけで、簡単に公開・共有できるようになりました。
3Dモデルを作成できるファイル形式は、数多くあります。Sketchfabでは、多くのファイル形式に対応しています。Sketchfabが対応しているファイル形式は、次の通りです。
Sketchfabで3Dモデルをアップロードする方法を、ご紹介します。
まずは以下URLのサイトを開き、Sketchfabを使い始めましょう。
ファイルをアップロードする前に、Sketchfabのアカウントを設定しましょう。
SNS連携でも、アカウントを作成できます。Facebookアカウント、Googleアカウント、Twitterアカウントを持っている方は、SNS連携も利用しましょう。
メールアドレスで登録した場合に、登録したアドレスに、認証用のメールが届きます。メールを確認して「Click Here to Confirm(確認するためにクリック)」をクリックします。
Sketchfabで3Dモデルをアップロードする方法は、以下の通りです。
Sketchfabのアップロードをクリックすると、アップロード画面が開きます。こちらにアップロードする3Dモデルをドラッグ&ドロップするか、クリックするとフォルダからファイルを選べます。どちらかの方法で、3Dモデルをアップロードします。
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