📚まんが村の代わりに無料で漫画が読める海外の海賊版サイトを紹介！

「まんが村」とは、書籍化されている漫画を無料で全巻読むことができる「海賊版サイト」と呼ばれるサイトです。

海賊版サイトとは、マンガの作者や発行所に許可を得ず、ネット上に漫画を掲載しているサイトのことで、若者を中心に非常に高い人気を誇っていました。これは、著作権法違法となるのですが、海外サーバーを利用していたため、「海賊版サイト」を取り締まりされず、これまで野放しにされていたという背景があります。

ですが、2018年日本政府の呼びかけにより、国内のサーバーから海賊版サイトへのアクセスが禁止され、「まんが村」やまんが村の代わりに出現した海外の海賊版サイトは次々と閉鎖されている傾向にあります。

結論から述べると、まんが村の代わりになる海賊版サイトは存在します。過去に比べると海賊版サイトは激減の一途を辿っていますが、海外を拠点にサーバーを置き、著作権を無視した新しい海賊版サイトの出現は後を立ちません。

「スペイン語」「英語」「ポルトガル語」「中国語」などを駆使して、まんが村の代わりとなるサイトを立ち上げているため、検挙するのが困難なサイトも多く、「P2P」と呼ばれるさらに検挙の難しいブロックチェーンを利用して漫画を共有しているサービスもあります。これらすべてのサイトの検挙と閉鎖は、現実問題不可能に近いのです。

海賊版サイトは根絶できないと述べましたが、あくまでも海賊版サイトは違法であるという認識を持ってください。無料で書籍化された漫画を、著者・配給者の許可なく公開することは、著作権違法に当たります。

漫画は日本の文化です。著者や作家、配給会社に無断で漫画を掲載するということは、漫画文化の衰退を意味します。また、こういった「まんが村」のような「海賊版サイト」は、「ダークウェブ」と呼ばれる悪質なサイトに分類されるものが多く、ウイルス感染の危険性が非常に高いので、アクセスしないでください。

本記事では海賊版サイトにアクセスしないようにするための知識を持ってもらうために、まんが村閉鎖後に出現してきた、まんが村の代わりになる海賊版サイトを紹介します。

何度も述べますが、まんが村の代わりになり得る、無料の海賊版サイトはウイルス感染の危険性や、個人情報漏えいの可能性がある危険なサイトのなので十分に注意してください。誤って海賊版サイトにアクセスしてしまった場合は、落ち着いてブラウザタブを閉じるか、インターネットブラウザ自体をクローズしてください。

まんが村の代わりに無料で漫画が読める海賊版サイト一覧を紹介します。2019年4月現在、一部閉鎖されている海賊版サイトもあります。その情報も併せて解説していきますので、参考にしてみてください。

まんが村の代わりに無料で漫画が読める海外の海賊版サイトとして有名なのが「RawQQ.com」です。

すべて英語表記のWebサイトとなりますが、漫画のタイトル自体がローマ字読みの日本語で表記されていることから、利用しやすく人気の高い違法海賊版サイトです。すべて無料で利用できますが、ウイルス感染の危険性があるので注意が必要です。

まんが村の代わりに無料で漫画が読める海外の海賊版サイトとして「RawQQ.com」の次に有名なのが「RawLH」です。こちらも、すべて英語表記のWebサイトとなりますが、漫画のタイトル自体がローマ字読みの日本語で表記されていることから、利用しやすく人気の高い違法海賊版サイトです。

まんが村の閉鎖後に、TwitterなどのSNSで口コミが広がり一気に有名になったサイトです。すべて無料で利用できますが、ウイルス感染の危険性があるので注意が必要です。

「Manga Freak」はまんが村の代わりに無料で漫画が読める、海外の海賊版サイトとして「RawQQ.com」「RawLH」に次いで人気の高いサイトです。最新作漫画から旧作の漫画まで幅広く公開されており、まんが村閉鎖後から徐々に人気の高まっているサイトとなります。

「Manga Freak」もウイルス感染や個人情報漏えいの可能性がある、危険な無料海賊版サイトですので、アクセスしないように気をつけてください。

「RawFF」は「Manga Freak」「RawQQ.com」「RawLH」と人気を分けていた、有名な無料海賊版サイトですが、2019年4月現在「RawFF」は閉鎖されています。現在のところ、復旧の見込みがなく、完全に閉鎖されている状態です。

「ManAniUS」は漫画・コミックタイトルだけでなく、アニメ動画も同時に公開している無料海賊版サイトです。海外サイト特有の違法広告が表示され、ウイルス感染の危険性の高い海賊版サイトなので、アクセスする際は十分に注意してください。もし、違法広告が表示された場合は。落ち着いてWebブラウザ、またはブラウザタブをクローズしてください。

「Manga netabare」も、これまで紹介してきた「RawFF」「Manga Freak」「RawQQ.com」「RawLH」と人気を分けていた、有名な無料海賊版サイトですが、2018年の9月からサイトリニューアルのため一時サイトを閉鎖している状態から復活していました。

ですが、その後2018年の12月頃に完全封鎖され、そのサイト自体にアクセスできない状態になっています。

「Rawneko」は本記事紹介する無料海賊版サイトの中でも、比較的歴史の浅い無料の海賊版サイトとなります。まんが村の代わりになる海賊版サイトとして、TwitterなどのSNSでよく話題になっています。

「Rawneko」自体は、そこまで違法・危険な広告は多くは無いようですが、無料の海賊版サイトに絶対の安心はなく、ウイルス感染の危険性はあるので十分に注意してください。2019年の12月現在は閉鎖されているようです。

「sakura manga〜マンガの日本語〜」は、これまで紹介してきた「Manga netabare」「RawFF」「Manga Freak」「RawQQ.com」「RawLH」などの違法海賊版サイトとは違い、すべての漫画のタイトルに日本語表記があるため、まんが村の代わりになる海賊版サイトとして、非常に有名です。

海外の海賊版サイト特有の違法広告は表示されるので、ウイルス感染の危険性は十分にあります。アクセスしてしまった場合は、落ち着いてWebブラウザ、またはブラウザタブをクローズして対処してください。

「Sen Manga」もこれまで紹介してきた海外にサーバーを置く、違法な無料海賊版サイトです。「Sen Manga」の特徴は、公開されている漫画のタイトルに日本語表記があるため、まんが村の代わりになり海賊版サイトとして、最近人気を高めている海外の海賊版サイトです。

「Sen Manga」は、そこまで違法・危険な広告は多くは無いようですが、無料の海賊版サイトに絶対の安心はなく、ウイルス感染の危険性はあるので十分に注意してください。「Rawneko」で悪質な広告・危険な広告が表示された場合は、落ち着いてWebブラウザ、またはブラウザタブをクローズして対処してください。

「漫画まとめ＋」は、これまで紹介してきた、海外にサーバーを置く無料の海賊版サイトとは違い、ネット上に公開されている違法な無料漫画のまとめサイトとなります。すべて日本語で表記されているため、まんが村の代わりになり得るまとめサイトとして、最近人気を高めているまとめサイトです。

漫画のタイトルをクリックすると、外部リンクにアクセスする形のシステムで、実際に漫画を読もうとすると、Adobe Flash Playerが起動します。こちらも違法な海賊版サイトには変わりないので、ウイルス感染の危険性は十分にあり、アクセスしないのが無難です。

「manga ROCK」もまんが村が閉鎖してから人気が高まっている、海外にサーバーを置く海賊版サイトの一つです。サイト内はすべて英語で表記されていますが、シンプルなサイト構成から、利用しやすく人気の高いサイトとなっています。

「manga ROCK」も例外なく、海外サイトということで、ブラウジングにはウイルス感染の危険性が伴うので注意してください。

本記事では、まんが村の代わりに、2019年4月現在も利用できる海外の違法海賊版サイト一覧を紹介しました。本記事で紹介したまんが村の代わりになり得る海賊版サイトは、アクセスしないようにするための情報として活用し、絶対に悪用しないでください。また、紹介した海賊版サイトすべてにウイルス感染の可能性があるということも忘れてはいけません。