楽天会員なら会員割でお得に使える楽天モバイルは、ダイヤモンド会員なら1年間500円割引の特典つきと、さらにお得に利用できます。本記事では、そんな楽天モバイルユーザーなら、メリットだらけのダイヤモンド会員の条件と特典について詳しく説明します。
楽天モバイルのスーパーホーダイでは、楽天会員になると毎月500円割引かれるメリットがあります。ところが、楽天会員の内でもダイヤモンド会員になると、1年限りとはいえこれがさらに500円割引かれ、1,000円割引になります。ただし、楽天のダイヤモンド会員になるのはいささか大変なのも事実です。
正直、あなたがダイヤモンド会員なら楽天モバイルの毎月500円の割引特典を利用すべきですが、ダイヤモンド会員ではないユーザーが、わざわざ500円、それも1年限り合計6,000円の割引目当てでダイヤモンド会員を目指す必要はありません。本記事ではこの大前提を踏まえた上で、楽天モバイルにおけるダイヤモンド会員のメリットについて説明します。
楽天の会員は、楽天のサービスの利用度により、ランクがレギュラー、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドと5段階に分けられています。その最上位の会員ランクがダイヤモンド会員です。
のちほど「楽天モバイルのダイヤモンド会員になるには」の章で詳しく説明しますが、ダイヤモンド会員になるには、楽天カードを所持した上で、毎月楽天のサービスを数万円利用する必要があります。
楽天会員が、現在の楽天ポイントと楽天会員ランクを確認するにはいくつかの方法があります。その中で一番簡単な方法が楽天市場にアクセスすることです。楽天市場にアクセスすると、検索窓の下に現在の会員ランクのメダルと、現在所持中のポイント、それに次のランクにランクアップするための条件が表示されます。
これを目安に、ダイヤモンド会員を目指す、もしくは維持するようにします。
さて、それではここからは楽天モバイルでダイヤモンド会員がどんな割引を受けられるかについて説明します。
ダイヤモンド会員には、楽天モバイルのスーパーホーダイの月額料金が500円割り引かれる特典があります。ただし、これは楽天モバイルユーザーで、かつダイヤモンド会員であるという条件を満たした12か月についてのみの特典です。そのため、最大でも500円×12か月の6,000円しか割引かれません。
先にも記したように、この12か月は楽天モバイルユーザーで、かつダイヤモンド会員という条件を満たさなければなりません。そのため、たまたま1か月だけダイヤモンド会員だったとしたら、翌月には500円割引の特典はつかなくなります。
また、1年目はゴールド会員だった楽天モバイルユーザーが2年目からダイヤモンド会員になって条件を満たした場合は、その月から500円割引が始まります。
楽天会員ランクがダイヤモンド会員になると、楽天モバイルの500円割引得点以外にも、いくつかのメリットがあります。
また2番の特別優待にしても、楽天銀行の口座の開設で1,300ポイントもらえたりしますが、ダイヤモンド会員になる頃にはすでに楽天銀行を利用していたりするので、余りメリットがありません。そして唯一まともなメリットといえる1番にしても、月当たり58ポイントの特典ですので、これ目当てに必死になるほどのものではありません。
ある意味、楽天モバイルで1年間毎月500円割引かれる特典が、楽天ダイヤモンド会員の一番のメリットと言えるかもしれません。
楽天モバイルの楽天ダイヤモンド会員の特典については、わざわざ申し込む必要はありません。ダイヤモンド会員になれば、自動的にスーパーホーダイの料金が毎月500円割引かれます。
先にも記したように、楽天モバイルの楽天ダイヤモンド会員特典は、楽天モバイルの契約途中からでも受けられます。ただし、楽天モバイルのユーザーであるという条件とダイヤモンド会員であるという条件のふたつを同時に満たさなければなりません。1か月だけダイヤモンド会員だったとすれば、その月だけしか500円割引の特典は受けられません。
ここからは、楽天ダイヤモンド会員になるための条件を詳しく説明します。
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