楽天モバイルの通信エリア確認方法！対応エリアはドコモと同じ？

楽天モバイルは、格安SIMを利用したスマホの通信サービスです。楽天モバイルのSIMカードを利用すると、現在使っているスマホに差し替えてそのままスマホを利用することができます。まずはじめに、楽天モバイルの電波、通信エリアについてご紹介します。

楽天モバイルの格安SIMでスマホを利用する場合、楽天モバイルのSUMはNTTドコモの通信網を利用しているため、基本的に、楽天モバイルが対応している電波の範囲や通信エリアはdocomoのスマホと同じです。

NTTdocomoの通信エリアであるFOMAハイスピードエリアは人口カバー率100％を達成しており、LTEも99％を2014年に達成しているため、通信エリアを気にしながらスマホを使う必要がありません。楽天モバイルもこの通信網を利用しているため、楽天モバイルでも電波を気にせず快適にインターネットを利用することができます。

NTTdocomoの通信エリアのLTEなども最近では通信局が増えてきているため、地方などの場所の電波を気にすることなく楽天モバイルでスマホを利用することができるので、格安でもインターネットを更に使いやすくなっています。

前の項目では、楽天モバイルの電波、通信エリアはNTTdocomoと同じであることをご紹介しました。続いて、楽天モバイルの通信エリアを確認する方法についてご紹介します。簡単に楽天モバイルの通信エリアは確認することができます。

楽天モバイルの電波、通信エリアを確認する場合、楽天モバイルの電波、通信エリアとNTTdocomo通信エリアは同じなので、NTTdocomoの公式ホームページにアクセスすると確認することができます。NTTdocomoの公式サイトでは、通信エリアの範囲だけではなく、通信の速度も確認することができます。

NTTdocomoで確認できる通信エリアのマップでは、電波の通信速度も確認することができます。例えば、都内や名古屋などの大都市圏だと、赤く表示されている受信速度最大337.5Mbpsもしく300Mbpsの「PREMIUM 4G」の通信エリアだとわかります。

楽天モバイルの格安SIMを利用する際、ドコモの回線を利用した電波でスマホを使うことができても通信速度が遅くなってしまうのではないか、などの不安も出てきますが、楽天モバイルの格安SIMの場合、その心配はありません。

楽天モバイルの格安SIMでは、PREMIUM 4Gなどの高速度の電波を利用することはできませんが、この高速度の電波、通信を使わなくても動画を快適に見れる程度の通信速度でスマホを利用することができます。

ドコモの公式ホームページから確認することができる通信エリアのマップでは、オレンジとイエローで表示されている部分に関しては、最大75Mbpsか150Mbpsの速度の電波をキャッチすることができます。なお、楽天モバイルなどのスマホで動画を見る場合には、3Mbpsの速度で満足に動画を見ることができます。

そのため、楽天モバイルのキャリアでスマホを使う際に通信速度の速さにそこまでこだわりがないという場合であれば、ドコモの通信エリアで利用できる楽天モバイルの格安SIMはおすすめです。

前の項目では、楽天モバイルの通信エリアを確認する方法についてご紹介しました。続いて、楽天モバイルの通信エリアに関する注意点についてご紹介します。電波の周波数や対応しているバンドなど、楽天モバイルの通信エリアに関する注意点がいくつかあるので、前に説明した通信エリアの確認方法と一緒に確認しておきましょう。

まず１つ目の楽天モバイルの通信エリアに関する注意点は、楽天モバイルのすべての機種が周波数、バンドに対応していないということです。対応バンドとは周波数帯のことです。

楽天モバイルなどの格安SIMを利用する際には、この周波数、対応バンドに注意する必要があります。楽天モバイルの通信エリアであるドコモのキャリアでスマホを利用する際には、ドコモの通信エリアで快適にスマホを利用できるように作られています。

ですが、楽天モバイルなどの格安SIMでスマホを利用する際には、全ての通信バンドや周波数に対応していないため、楽天モバイルでスマホを購入する場合には事前に対応バンドや周波数を確認しておかないとスマホでインターネットなどを利用することができなくなってしまいます。

楽天モバイルでは、「動作確認済み」となっているスマホなどの端末をセットで購入することができるため、スマホを購入する前にインターネットの接続を確認することができます。