楽天フリマアプリ「ラクマ」の評判・口コミをメルカリと比較!売れない噂はほんと?

楽天のフリマアプリのラクマの評判が気になっている人がたくさんいます。メルカリと比較すると口コミでは売れないという評判が多いラクマですが、実際に使っている人の評価はどのような感じなのでしょうか。この記事では具体的に検証してみましょう。

目次

  1. 1楽天フリマアプリ「ラクマ」の特徴
  2. ラクマのメリット
  3. ラクマのデメリット
  4. 2ラクマとメルカリの評判の比較
  5. 各フリマアプリの良い口コミ
  6. 各フリマアプリの悪い口コミ
  7. ラクマとメルカリの評判の違い
  8. 3ラクマとメルカリの違い
  9. 購入者側の場合
  10. 出品者側の場合
  11. トラブルへの対応の違いについて
  12. 4ラクマが売れない噂の真相は?
  13. 旧ラクマの評価が原因?
  14. 新ラクマが売りやすい理由
  15. 5ラクマとメルカリを併用して売れやすくしよう

楽天フリマアプリ「ラクマ」の特徴

楽天が運営しているということで話題になっているラクマですが、ラクマに出品してもあまり売れないという口コミや評価が上がっています。フリマアプリといえばメルカリの方が規模が大きいのは事実ですが、実際に比較してみるとラクマにもメルカリにもどちらにもメリットもあればデメリットもあります。

この記事では楽天のフリマアプリのラクマの特徴や口コミ、評判をメルカリと比較して検証していきます。まずはラクマとはどのようなアプリなのか、ラクマの特徴についてみていきましょう。

ラクマのメリット

メルカリと比較した時にラクマにはどのようなメリットがあるのか、まずはラクマのメリットについてみていきましょう。

販売手数料が安い

出品者にとってのラクマの大きなメリットというのは販売手数料がメルカリや他のフリマアプリの多くと比べると大幅に安い、という点があります。メルカリなどの販売手数料は一般的に10%のアプリがはほとんどです。

そのような中で、ラクマの出品手数料はたったの3.5%です。メルカリの10%とは6.5%も差があります。1000円で出品したら、メルカリなら100円の手数料のところ、ラクマはたったの35円ですみます。1万円で出品したらメルカリでは1,000円の手数料のところ、ラクマではたったの350円です。

たまに家の不用品を出品する程度の人にはそれほどの差はないように感じますが、頻繁に出品したり、副業でせどりや転売をしている人にとってはかなり大きな差になってきます。

決済の種類が多い

ラクマの購入者側のメリットして挙げられるのは、10種類もの決済方法を選ぶことができるという点です。ラクマでは、コンビニ払い、ATM払い、クレジットカード払い、携帯キャリア払い、といったメルカリでも利用できる支払い方法の他に、電子マネーの楽天ペイやLINE Payも利用することができます。

メルカリでは独自の電子マネーのメルペイの運用を始めましたが、楽天ペイやLINE Payの方が使い方もチャージ方法も広く利便性が高いのは言うまでもないでしょう。普段から楽天やLINEのサービスを頻繁に使っている人にとって、ラクマは利用しやすいフリマアプリだと言ってもいいです。

すぐ換金できる

ラクマを利用するメリットというのは、売上金をすぐに換金できる、という点です。楽天銀行を振り込み先に利用していれば、当日の午前8時59分までに振込金申請をしたらその日の午後には振込されます。また、楽天銀行以外の銀行を利用している場合でも、申請した次の日以降には振り込まれることが多いので、お財布がピンチの場合にはとても便利です。

ラクマと比較すると、メルカリの場合には月曜日までに振り込み申請したものがその週の金曜日に振り込まれます。月曜日に振り込み申請を忘れてしまうと、翌週の金曜日まで振込されないのでお財布がピンチの場合にはちょっと困ったことになります。

換金性のスピーディさというのはラクマの大きなメリットと言えるでしょう。

楽天ポイントが利用できる

楽天で買い物をしたり、楽天モバイル、楽天トラベルなどの楽天グループのサービスを利用している人も少なくないでしょう。楽天のサービスを利用すると楽天ポイントを貯めることができます。貯まった楽天ポイントは楽天での各種の支払いに利用できますが、ラクマでの支払いにも利用できるのは大きなメリットでしょう。

楽天ポイントは1ポイント1円換算で利用することができます。楽天ポイントの中には、キャンペーンなどで付与される期間限定ポイントもあります。期間限定ポイントは利用期限が来てしまうと消滅してしまうので、ラクマでのお買物でも活用してみるといいでしょう。

ラクマのデメリット

ラクマにはメリットもありますがデメリットもあります。こちらではラクマのデメリットについてみていきましょう。

利用者数が少ない

ラクマは売れないフリマアプリだという評判がありますが、メルカリと比較して売れないと思われる理由は、メルカリと比較すると利用者数が少ないためです。メルカリの利用者数は約2,000万人であるのに対して、ラクマの利用者数はその半分の約1,000万人です。

やはり多くのユーザーの目に留まった方が買ってもらえる確率が高くなるのは当たり前のことでしょう。ただ、現在、ラクマのユーザー数も徐々に伸びてきています。

楽天IDがないとラクマは利用できないために、誰でも登録ができて利用しやすいメルカリ程ユーザー数は伸びないでしょう。しかし、それでも1,000万人ものユーザーがいるのは驚くべきことでしょう。

出品に手間がかかる

スマホアプリから出品するときに、メルカリは本やゲームなどであれば、タイトルを読み取って自動でタイトルや定価を入力してくれる機能があります。しかし、ラクマにはそのような機能は付いていないので、微妙に手間がかかるというデメリットがあります。

また、写真もアプリから撮影したらメルカリならアプリに最適化された写真をすぐにアップできるのに比較すると、ラクマは画像を調整しないといけないことが多く、こちらも地味に手間がかかります。

たまに家の不用品を出品する程度ならいいのですが、せどりを行っている人にはこの手間による時間のロスの差は大きくなってくることでしょう。

サポートの対応が不評なことがある

フリマアプリというは基本的に個人対個人の取引なので、トラブルも何かと起きやすいものです。ユーザー同士で起きてしまったトラブルに対して、メルカリはかなり積極的に介入してくれます。入金したのに出品者がいつまでたっても発送してくれないときや、不良品や全く違うブランドのものが届いたときには、メルカリが返金に応じてくれることもあります。

メルカリの対応と比較すると、ラクマは全く楽天側がトラブルに介入してくれないという評判です。基本的に楽天側としては、一般人向けの取引のためのプラットフォームを用意しているだけで、利用は自己責任で、ということが理由のようですが、取引に慣れていない一般人には解決できないこともあります。

サポートの対応にがっかりしてメルカリに戻ってしまうラクマユーザーもたくさんいます。サポートの対応についてはラクマに改善して欲しいところです。

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K.C
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