PayPayで公共料金の請求書払いが可能になりました。コンビニ等に行くことなく自宅で簡単に公共料金を支払うことが可能です。また、支払額の0.5%還元されるため普通に支払うよりお得です。今後税金等も支払い可能になりそうなPayPay請求書払いについて説明します。
CM等でもよく目にする電子決済サービスPayPay(ペイペイ)。ソフトバンク株式会社とヤフー株式会社の合弁により、2018年(平成30年)6月15日に設立されました。2019年7月時点で、900万人のアクティブユーザーがいます。その電子決済サービスPayPayは2019年9月2日より、公共料金のPayPay請求書払いが可能になりました。また、0.5%のポイントが付与されたりもお得も多いです。
PayPay請求書払いに対応する事業者は今のところ限られています。まだ下記の事業所しか公共料金を支払えません。PayPayで公共料金を支払いたくても支払えない人もまだ多い状況です。
しかし、どんどん支払うことができる事業者は増える予定です。9月30日には、Yahoo!JAPANアプリからYahoo!マネーで支払える約300の地方公共団体・事業者の公共料金の支払いにも対応し、対応する事業者も増える予定です。
Yahoo!マネーでは電気やガス、水道以外にも、各種税金を支払うことができます。NHK受信料、固定資産税、自動車税、住民税等が支払えます。今後公共料金の他に、これら各種税金をPayPayでも支払うことができるようになれば、支払いは全てまとめてPayPayで支払えるようになるのも遠くはなさそうです。
PayPayで公共料金の支払方法はとても簡単です。家にいたまま、携帯電話一つで支払いができます。PayPayでの支払い方法は3つありますが、PayPay請求書払いは「PayPay残高」による公共料金支払いしかできません。銀行口座からチャージをしなくてはならず、クレジットカードによる決済は利用できません。
PayPayのアプリをダウンロードし、起動すると新規登録画面が表示されるので、電話番号とパスワードを入力してください。Yahoo!JAPAN IDを持っている方は新たなパスワードの作成は不要です。入力完了したら新規登録を押します。
そのあと登録した電話番号宛にSMSで認証コードが送られてきますので入力すればPayPayの登録が完了です。ちなみにPayPayの初回登録を済ませると、500円分のポイントがもらえます。
次はPayPayに送金した後に残高にチャージします。PayPayにチャージする手段としては、<銀行口座><Yahoo! JAPANカード(クレカ)><セブン銀行ATM><ヤフオク!の売上金><ギフトカード><ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い>の6つあります。銀行口座、ヤフーカードを使えば、オートチャージをすることもできます。
また、コンビニ等でYahoo!マネーにチャージし、そのままPayPayに変換するチャージの方法もあります。
PayPayにチャージしたら即座に口座からお金が引き落とされます。銀行口座から支払うとキャンペーン等もありお得なので、キャンペーンでポイントをたくさん貯めたい方は銀行口座からの支払いにしましょう。メインバンクとPayPayを連携させておけば残高が足りなくなる心配もありません。
万が一残高が足りなくなった場合はYahoo!マネーやクレジットカードで決済されます。PayPayの登録の仕方やチャージの仕方については下記リンクを参照ください。
画像のように、アプリを立ち上げスキャンを押し、公共料金についているバーコードを読み取り、支払うを押せば簡単に支払うことができます。コンビニ等に行く手間もなく自宅で公共料金を支払うことができます。
PayPayの請求書払いで公共料金を支払うメリットとデメリットがあります。簡単にですがまとめると下記のようになります。
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