PayPayの割り勘機能の使い方をレビューします。PayPayで割り勘する場合は、わりかん機能を使う方法もありますが、使い方の工夫で「マイコード」を使って簡単に済ませることもできます。また、PayPay送金の受け取り有効期限は7日であることに注意しましょう。
今回は、PayPay(ペイペイ)を使って割り勘する方法について解説します。PayPay(ペイペイ)には専用の「わりかん機能」が装備されていますが、少人数で割り勘する場合は、他の機能の使い方を工夫することで簡単に割勘を済ませられます。
PayPay(ペイペイ)を使って、簡単に割り勘する方法は大きく分けて、2つあります。1つは、その場でPayPay(ペイペイ)の機能を使って割り勘決済を済ましてしまう方法、もう1つは後から、PayPay(ペイペイ)を使って友だちに割り勘分の金額を送金する方法です。
まず、PayPay(ペイペイ)の機能を使って、その場で割り勘決済を済ましてしまう方法から解説します。
PayPay(ペイペイ)の機能を使ってその場で割り勘決済を済ましてしまうには、まず、マイコードを作成します。
PayPay(ペイペイ)画面の「受け取る」をタップすると、スマホ画面に割り勘受け取り用のQRコードが表示されます。
スマホ画面に表示された割り勘受け取り用のQRコード(マイコード)を、割り勘に参加する友だちに読み取ってもらいます。PayPay(ペイペイ)画面の「送る」→「友だちのQRコードを読み取る」をタップして、QRコードを読み取ってもらい、割り勘金額を送金してもらえば、割り勘集金完了です。
「マイコード」を使ってその場で割り勘するときに、割り勘金額を1人1人に伝えるのが面倒であれば、「マイコード」に指定金額を設定して、QRコードを読み取るだけ相手のスマホに割り勘金額を表示させることもできます。
相手はQRコードを読み取みとってそのまま送金すれば割り勘を済ませられるので、金額の伝え間違いがなく、お手軽に割り勘を済ませられるので便利です。
また、「マイコード」は金額指定だけでなく、簡単なメモも挿入できるので、割り勘の内容などをメモで挿入しておけばお互いの意思の疎通が明確になるので活用し甲斐があります。
「マイコード」に金額指定・メモ挿入する方法は簡単です。作成したQRコードの下方に表示される「リクエスト金額を追加」をタップして金額を入力します。また、「リクエスト金額」の金額入力画面で「メモ追加」をタップすれば、メモ書きを入力できます。
次に、後から、PayPay(ペイペイ)を使って友だちに割り勘分の金額を送金する方法です。PayPay(ペイペイ)を使って遠隔で割り勘できるので便利です。
以下は、割り勘分の金額を支払う側の操作手順です。
後から、PayPay(ペイペイ)を使って友だちに割り勘分の金額を送金する方法は、まず、PayPay(ペイペイ)画面の「送る」をタップし、切り替わった画面上方の検索枠で、送金先(金額を受け取る相手)を電話番号で検索します。なお、相手がPayPay(ペイペイ)登録者でなければ電話番号を入力しても検索できませんので、注意しましょう。
送金相手を検索できたら、送金金額(支払い金額)を入力して「(支払い金額)を送る」をタップすれば、遠隔割り勘の支払いは完了です。
次に、PayPay(ペイペイ)のわりかん機能の使い方(作成・参加・キャンセル)について解説します。
前章では、「マイコード」や送金機能を使って簡単に友だちと割り勘を済ませる方法を紹介しましたが、PayPay(ペイペイ)には、それとは別に、専用の「わりかん機能」が用意されています。「わりかん機能」を使うと多い人数の割り勘も簡単行えます。
PayPay(ペイペイ)で「わりかん機能」を利用するには、まず、PayPay(ペイペイ)の画面で「わりかん」をタップします。
次の画面で「割り勘を作成する」をタップし、作成する割り勘の表題を入力して、一人あたりの支払い金額の概算を入力します。
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