MacのPagesの基本的な使い方!文書作成に役立つ便利な活用法7選も紹介!

本記事ではMac・iPhone・iPadで無料利用できる文書作成アプリ「Pages」の基本的な使い方から、便利な「Pages」の活用方法7選を紹介します。「Pages」の使い方に悩んでいる人は、本記事を参考にMacの「Pages」を使ってみてください。

目次

  1. 1Macで利用できる【Pages】とは?
  2. 【Pages】と【Word】の違いとは?
  3. 2MacのPagesの基本的な使い方
  4. 文書作成方法
  5. テンプレートから文書を作成しよう
  6. 画像の追加とサイズ変更でおしゃれな文書を作成しよう
  7. 文字フォントの変更方法
  8. 文字スタイルを変更しておしゃれば文書を作成する方法
  9. 3Pagesの便利な活用方法7選
  10. 【Pagesの便利な活用方法1】Pagesの目次機能を活用する
  11. 【Pagesの便利な活用方法2】グラフを挿入する
  12. 【Pagesの便利な活用方法3】表・図形を活用する
  13. 【Pagesの便利な活用方法4】Pageでブックを公開する
  14. 【Pagesの便利な活用方法5】縦書き機能を活用する
  15. 【Pagesの便利な活用方法6】iCloud.comでPagesを編集する
  16. 【Pagesの便利な活用方法7】Apple IDを使ってiOSデバイスで編集する
  17. 4Pagesで作成した文書をPDF・Wordファイルに変換する方法
  18. 5MacのPagesを活用しておしゃれな文書を作成しよう!

Macで利用できる【Pages】とは?

出典: https://apps.apple.com/jp/app/pages/id361309726

みなさんはMacのPagesアプリの使い方を知っていますか?本記事冒頭の本章では、MacやiPhone・iPadで利用できるPagesアプリの基本的な使い方、文書作成方法を紹介していきます。

PagesアプリはAppleユーザーであれば、誰でも無料で利用できるApple公式の文書作成アプリです。「Pages」はファイル変換にも対応しており、PDFファイル形式やWordファイル形式にも対応しています。

すでに「Pages」をMacパソコンやiPhone・iPadから削除してしまった場合は下記のリンクにアクセスすることで、無料再インストールが可能です。App Storeの「Pages」ページで「入手」>「インストール」の順番にタップして、デバイスにインストールしてください。

‎「Pages」をApp Storeで

【Pages】と【Word】の違いとは?

出典: https://apps.apple.com/jp/app/microsoft-word/id586447913

Wordとは違い、直感的な操作感でおしゃれでクオリティの高い文書を作成することができます。また、初心者の方でも操作しやすいインターフェースになっているので、パソコンで文書を作成したことがない人にもおすすめです。

PagesはiPhone・iPadなどのAppleデバイスに初期搭載されており、iCloudアカウントと連携することで、他のAppleデバイスでも文書の作成、編集が可能となります。

Wordと同じ様にグラフや図、表、メディアの挿入も可能で、メールアドレスなどを活用することで、複数のメンバーで「Pages」の文書を共同作業できるのが大きな特徴です。

Pagesの文書をWord・PDF文書に変換する方法!互換性の高さも検証!
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MacのPagesの基本的な使い方

続いて本章では、Macパソコンを使った「Pages」の基本的な使い方を紹介していきます。次の章では、基本的な使い方をベースに便利な「Pages」の活用方法や文書作成方法を紹介していくので参考にしてみてください。

文書作成方法

まずは、「Pages」を起動して基本的な文書作成方法を確認しましょう。

「Pages」を起動すると、上記の「Finder」画面が表示されます。「Pages」で作成した文書ファイルは「iCloud」などに保管されます。文書作成を開始するために「新規書類」をクリックして選択してください。

テンプレートから文書を作成しよう

「Pages」の「新規書類」をクリックすると、「Pages」に初期インストールされている文書作成用のテンプレート一覧が表示されます。

ウインドウの左側にはテンプレートのカテゴリが表示されているので、自分の作成したい書類・文書タイプに合わせて、最適なテンプレートを選択してみましょう。テンプレートをクリックしたら、画面右下の「選択」をクリックしてください。

上の画像の様にテンプレートを選択すると、テンプレート内に画像やタイトルなどがすでに埋め込まれたテンプレート書類が表示されます。レイアウトをそのままに、文書や写真、フォントなどを変えて、自分オリジナルの文書を作成してみましょう。テンプレートは複数あるので、画面左側のテンプレートカテゴリー一覧から選択してください。

画像の追加とサイズ変更でおしゃれな文書を作成しよう

「Pages」では、文書内に画像を挿入したり、画像のサイズを変更して挿入したりできます。写真・画像データ以外には、「ミュージック」「ムービー」などのメディアファイルも挿入することができます。

写真や動画ファイル・ミュージックなどのメディアを挿入する場合は、「Pages」の画面上部にあるアイコン一覧から「メディア」を選択して、挿入したいメディアの種類を選択してください。

書類をスキャン」では、Macパソコンの内蔵カメラで書類をスキャンし、「Pages」の中にスキャンイメージを挿入でき、「写真を撮る」ではMacの内蔵カメラで写真を撮影し、「Pages」で作成する文書内に挿入できます。

写真・画像データファイル、動画データファイル、音楽ファイルなど、さまざまなメディアファイルを挿入することで、よりユニークな文書を作成することができます。また挿入箇所もドラッグ&ドロップで簡単に設定できるので、試してみてください。

挿入済みの画像ファイルをクリックし、四隅をクリックしながらマウスを動かすと、画像ファイルのサイズを変更することが可能です。また画像ファイル自体をクリックしたまま、ドラッグ&ドロップすることで、画像ファイルの挿入位置を変更できます。

画像の埋め込み位置やサイズによって、テキストのレイアウトが変更されます。上手く画像のサイズと、テキストの構成を考えて調整してみましょう。

文字フォントの変更方法

「Pages」ではさまざまなフォントが利用できます。注意点は、Wordファイル形式に変換する際、機種依存フォントを利用すると、Mac以外の端末で文字化けが発生する可能性があります。

「Pages」の文字フォント変更方法は、テキスト部分を選択して、画面右上の「フォーマット」>「スタイル」をクリックしてください。「Pages」画面の右側に文字テキストのフォント変更、文字テキストの色変更、文字テキストの配置・間隔などの設定画面が表示されます。

文字スタイルを変更しておしゃれば文書を作成する方法

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この記事のライター
KFJ
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