OneDriveはネット環境がある場所であればどこでもファイルのダウンロードができます。OneDriveはファイルの共有もできて職場の仲間や家族とも使うことができるので、使い方を覚えればデータのやり取りやダウンロードがスムーズにできます。
OneDriveとは最近話題のWindows10にクラウドサービスと呼ばれるものです。クラウドサービスとはネット上にファイルやフォルダ等のデータをアップロードして保存し、自宅以外の場所で保存したファイルやフォルダを簡単にダウンロード、共有できるサービスです。Windows10には標準のクラウドサービスとしてOneDriveがインストールされています。
OneDriveにアップロードファイルをダウンロードする方法としてはインターネットブラウザでOneDriveのサイトにアクセスするか、OneDriveのソフトをダウンロードしてデータをダウンロード、スマホやタブレットのOneDriveアプリをインストールしてデータをダウンロードする方法があります。
Windows10にインストールされているOneDriveのソフトを使えば簡単に自分のパソコンにデータをダウンロードできます。まずはWindows10にインストールされているOneDriveを起動し、パスワードを登録します。その後Windows10上のどのフォルダをOneDriveのフォルダにするか選択します。その後にOneDriveの使用法が出ますので、確認しておきましょう。
基本的にファイルを保存するだけであればOneDriveのフォルダに保存したいデータをドラッグするだけです。アップロードもダウンロードも非常に簡単です。
OneDriveに保存したデータをダウンロードする方法はアップロードの時とは逆にOneDriveのフォルダから自分のパソコンにドラッグするだけです。OneDriveの公式サイト上で右クリックから「コピー」もしくは「切り取り」でダウンロードすることができます。
OneDriveのサイトからフォルダやファイル等のデータをダウンロードする方法は、OneDriveのサイトにサインインした後でダウンロードしたいファイルやフォルダを選んで上記の画像メニューからダウンロードのアイコンをクリックしてダウンロードを行います。
AnyTrans for CloudとはOneDriveなどの複数のクラウドサービスを一箇所で管理できるサービスです。無料でつかうことができ、Windows10のようなパソコンやスマホ、タブレットでダウンロードできます。OneDriveの他にもDropboxやGoogle Driveのようなクラウドサービスに対応しています。OneDrive以外にも複数のドライブを使っている人には非常に便利なサービスです。
AnyTrans for Cloudの登録方法は、公式サイト中央のバナーからGoogle、Twitter、Facebookのアカウントを使用するか、メールアドレスの登録、パスワードの設定で簡単に使うことができます。ダウンロードや管理も簡単です。
OneDriveではデータを他の人と共有することができます。ネット環境があればどこでも仕事のデータや家族との写真等をダウンロードして共有できます。
OneDriveに共有されているファイルやデータをOneDriveの公式サイトからダウンロードする方法は、上記と同じ様に公式サイトに共有したいアカウントでサインインした後にダウンロードのボタンをクリックするだけなので簡単です。ただし、ファイルが共有の設定をされていない場合はダウンロードできません。
OneDriveで共有してダウンロードしたいフォルダを右クリックし、「共有」を選択します。リンク先をコピーする他にも、TwitterやFacebookなどのSNSで共有することができます。共有の設定が終わればダウンロードできます。
OneDriveからデータをダウンロードできない場合、マウスの右クリックでコピー&ペーストがうまくいかないときは、キーボードの「Ctrlキー」+「Cキー」でコピーをして、「Ctrlキー」+「Vキー」で貼り付けをするとうまくいくことがあります。
また、ファイルを選んで別のフォルダにドラッグ&ドロップすれば、ダウンロードできます。うまくいかない場合はスマホもパソコンもアンインストールして再びインストールします。
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