「OKGoogle 電気つけて」で電気をつける方法!リモコンの設定手順など解説!

Googleアシスタントを搭載したGoogle Homeを利用すれば、「OK Google 電気つけて」と言うだけで家の電気をつけることができます。「OK Google 電気つけて」コマンドを使うための設定方法や、おすすめのスマートスピーカーをまとめました。

目次

  1. 1「OK Google電気つけて」で有名なGoogle Homeとは?
  2. Google Homeについて
  3. Googleアシスタントについて
  4. Googleアシスタント以外の音声認識システム
  5. 2「OK Google電気つけて」で電気をつける準備
  6. Googleアシスタントで連携できる電気について
  7. スマートリモコンと電気を連携させる方法
  8. スマートリモコンとGoogleアシスタントを連携させる方法
  9. Googleアシスタント対応の音声コマンドについて
  10. おすすめな機器の組み合わせを紹介!
  11. 3「OK Google電気つけて」で電気をつける設定方法と手順
  12. スマートリモコン種類別設定方法と手順
  13. スマートLEDランプの設定方法と手順
  14. ボタンロボットの設定方法と手順
  15. スマートプラグの設定方法と手順
  16. ひも付き天井照明の場合
  17. 4「OK Google電気つけて」を行う際のリモコン別の特徴と注意点
  18. RATOC RS-WFIREX4・3
  19. eRemote
  20. Nature Remo
  21. Switch Bot Hub Plus
  22. スマートLEDランプ
  23. ボタンロボット
  24. スマートプラグ
  25. 5「OK Google電気つけて」が使えるスマートスピーカー紹介!
  26. GoogleHome
  27. GoogleHome Mini
  28. Google Nest Hub
  29. Sony LF-S50G
  30. JBL LINK10
  31. JBL LINK20
  32. JBL LINK300
  33. JBL LINK500
  34. オンキヨーG3 VC-GX30
  35. Panasonic SC-GA-10
  36. 6「OK Google電気つけて」で便利な生活を始めよう!

「OK Google電気つけて」で有名なGoogle Homeとは?

IoT(Internet of Things)の普及に伴い、ネットワーク経由で様々な家電を簡単に制御できる時代になりました。

「OK Google 電気つけて」と呼びかけるだけで室内の明かりをつけることができる家電・Google Homeも人気を博しており、すでに自宅に導入しているご家庭も多いことでしょう。

ここでは、Google HomeとGoogleアシスタントの特徴について解説していきます。

Google Homeについて

Google Homeとは、2016年11月にGoogleがアメリカで発売したスマートスピーカーのことです。日本では、翌年の2017年10月にリリースされました。

Google Homeは、2015年6月にアメリカで一般発売されて爆発的ヒットを記録したAmazon Echoに対抗するために開発された商品であり、Googleの各種サービスと連携した機能が搭載されています。

Google Homeの最大の特徴は、音声認識AI・Googleアシスタントに話しかけるだけで各種操作を簡単に実行できる点にあります。

主に以下のような機能に対応しており、手が離せない時でも快適にインターネットを利用できるメリットがあります。
 

  • Google検索を行う
  • Google Play Musicの音楽を再生する
  • Googleカレンダーに登録したスケジュールをお知らせする
  • Google翻訳で外国語を勉強する
  • ニュースや天気予報などを確認する
など

Googleアシスタントについて

Googleアシスタントとは、2016年5月に発表されたGoogle製の音声認識AIのことです。昔の家電は手で操作しなければなりませんでしたが、Googleアシスタントを搭載している機器なら「音声」でコントロールできます。

現在ではGoogle Homeだけでなく他社製の家電の中にもGoogleアシスタントを採用している商品が少なくなく、スマート家電業界を牽引する技術として注目されています。

Googleアシスタントはスマホアプリもある

ちなみにGoogleアシスタントは、Google Homeのようなスマートスピーカー専用のプログラムではありません。スマホアプリ版のGoogleアシスタントもリリースされています。

Android 5.0以降のAndroidスマホまたはiOS 10.0以降のiPhoneなどでGoogleアシスタント機能を利用すると、Google検索・アプリ操作・ライトをつける、などの作業を音声だけでコントロール可能です。

Android 6.0以降の端末にはGoogleアシスタント機能が標準搭載されていますが、それ以外のモデルの場合は以下のリンクにアクセスして自分でアプリをダウンロード・インストールする必要があります。

Google - Google Play のアプリ
‎「Google アシスタント」をApp Storeで

Googleアシスタント以外の音声認識システム

現在のIT業界では、Google以外にも多くの企業が音声認識AIを開発しています。Googleアシスタント以外の音声認識AIをご紹介しましょう。

アレクサ

Alexa(アレクサ)は、Amazonによって開発された音声認識AIアシスタントです。Googleアシスタントと同様、話しかけるだけで音楽を再生したりニュースを聞いたりすることができます。

Amazon Echoシリーズだけでなく、Fire TVやFireタブレットなどの機器にも搭載されています。

Siri

Siriは、Appleによって開発された音声認識AIアシスタントです。2011年10月にiPhone 4Sと同時に発表され、大いに話題となりました。(2012年3月から日本語にも対応。)

5,000万曲以上の作品に対応しているApple Musicの楽曲を高音質で聴けるため、iPhoneやiPadなどの端末で音楽を流したい時に大変重宝します。

「OK Google電気つけて」で電気をつける準備

購入したばかりのGoogle Homeに向かって「OK Google 電気つけて」と話しかけても、残念ながら室内の電気をつけることは出来ません。

「OK Google 電気つけて」と呼びかける方法で部屋の電気をつけるためには、Google Home(またはGoogleアシスタントを搭載したスマホ)と各種スマート家電を連携させる設定が必要です。

ここでは、「OK Google 電気つけて」コマンドで電気をつけるための準備方法について見ていきましょう。

Googleアシスタントで連携できる電気について

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この記事のライター
シンタロー
おすすめアプリやWebサービスの使い方など、IT関連の気になるテーマを分かりやすく解説いたします。

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