Macの画面分割機能【Split View】の使い方を紹介します。Macの画面分割機能【Split View】をマスターすれば、Macパソコンの作業効率を高めることが可能です。本記事を参考にMacの画面分割機能【Split View】を利用してみてください。
Macパソコンで利用できる画面分割機能【Split View】を知っていますか?本記事冒頭の本章では、Macユーザーであれば使い方を覚えておきたいMacの画面分割【Split View】について紹介します。
Macの画面分割【Split View】とは、異なるアプリウインドウを左右に2つ並べて表示できる機能です。アプリのショートカットアイコンをクリックしなくても、簡単に2つのアプリウインドウを見ながら作業できるため、Macの作業で作業効率を上げることができます。
Macの【Split View】では2つまでのウインドウを左右に分割し、それぞれのアプリウインドウ間を簡単にショートカットできます。ですが、それ以上のウインドウを分割して表示する場合は外部アプリを利用する必要があります。
本記事ではMacに標準搭載されている画面分割機能【Split View】について紹介しますが、3つ以上のウインドウを分割したいという方は【Magnet】というアプリをおすすめします。
【Magnet】は有料アプリですが、わずか120円という値段で購入できます。さまざまなアプリウインドウを複数、様々な形で分割表示が可能で、アプリアイコンをクリックしなくても、複数のアプリにショートカットできます。3つ以上の複数アプリウインドウを分割して表示したい方におすすめのアプリです。
本章ではMacの画面分割機能【Split View】の使い方を紹介します。
Macの画面分割機能【Split View】を利用する場合は2つのアプリを起動させておく必要があります。【Split View】利用したいアプリを2つ同じデスクトップ上で起動させて、アプリウインドウ左上の【緑色(全画面切り替え)】のアイコンを長押ししてください。
長押しを続けるとアプリウインドウが少し小さく表示され、画面左右どちらかスクリーンが薄い青色に変化します。アプリウインドウを設定したい左右どちらかにドラッグして左クリックを離してください。
左右どちらからにアプリウインドウを展開したら、反対側のスクリーンに起動中のアプリが表示されます。複数のアプリを同じデスクトップに開いている場合は、複数のアプリウインドウが表示されるので【Split View】したいアプリウインドウをクリックしてください。
下記画像のようにスクリーン左側と右側に、それぞれ異なるアプリウインドウが表示されました。操作したい方のアプリをクリックすると、アプリウインドウがアクティブになるので、操作したい方の画面をクリックして通常通り操作してください。
またすでにアプリウインドウを全画面表示している場合は【Mission Control】で【Split View】を利用可能です。MacBookのトラックパッドを三本指で上方向にスワイプし、スクリーン上部に表示されているアプリのサムネイル上に、ウインドウをドラッグしてください。
アプリウインドウを2つ並べて分割表示することで簡単にアプリへのショートカットが可能になりました。【Split View】はそれぞれのアプリウインドウの幅の調整や、ウインドウの位置を入れ替えできます。それぞれの方法を紹介します。
【Split View】を隔てる中央部分の敷居部分表示されている【縦の線】をクリックしたまま左右にドラッグすればアプリウインドウの幅が調整できます。
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