LinuxMint19のインストール手順やダウンロード方法!日本語入力の設定方法も解説!

LinuxMint19の概要や、LinuxMint19のインストール方法などについて解説していきます。また、LinuxMint19をインストールした後の設定についても解説しています。LinuxMint19を利用することで、Linuxを使いこなしましょう。

目次

  1. 1LinuxMint19のインストールについて
  2. LinuxMint19とは
  3. ラインナップは全6種類
  4. システム要件について
  5. 2LinuxMint19のダウンロードやインストールの手順
  6. ISOイメージをダウンロードする
  7. インストールメディアを作成する
  8. インストール
  9. 3LinuxMint19インストール後の日本語入力設定は不要
  10. LinuxMint18以前は追加パッケージが必要だった
  11. LinuxMint19は設定不要
  12. 4LinuxMint19のインストール完了後にやるべきこと
  13. システム復元の設定について
  14. ソフトウェアのアップデートについて
  15. 5LinuxMint19をインストールしよう!

LinuxMint19のインストールについて

みなさんはLinuxというパソコンのOSを利用したことはありますか。また、LinuxMint19を使用したことはありますか。LinuxはOSの開発やWebアプリケーション制作に適したOSとなっており、開発者向けです。

ここでは、Linuxで使うLinuxMint19のダウンロードとメディアによるインストールの方法や、アップデートなどについて解説していきます。LinuxMint19の使い方を知って、是非使いこなしましょう。

LinuxMint19とは

では、LinuxMint19とはいったいどのようなものなのでしょうか。LinuxMint19は、Linuxディストリビューションの一つです。Linuxディストリビューションとは、Linuxのデスクトップ環境のようなものです。

Linuxを快適に使うにはLinuxディストリビューションのインストールが必要です。ここからはLinuxMint19のラインナップやインストール方法などについて解説していきます。

ラインナップは全6種類

現在インストールが可能となっているLinuxMint19は全部で6種類存在しています。しかし、32bitか64bitか分けない場合は3種類となっており、比較的選びやすくなっています。また、インストールも難しくはありません。

現在インストール可能なLinuxMint19をそれぞれ細かく解説していきます。また、LinuxMint19のインストールメディアの作成に必要なシステム要件なども解説していきます。

Cinnamon32bit

まず最初に、LinuxMint19の一つであるCinnamon32bit版について解説していきます。LinuxMint19のCinnamon32bitは、拡張性が高くデスクトップのカスタマイズなどが容易なバージョンのLinuxMintです。

Linuxディストリビューションを初めて使用する場合においてもおすすめのLinuxディストリビューションの一つであるため、おすすめのLinuxMintのバージョンです。

Cinnamon64bit

Cinnamon64bitは、先程紹介したCinnamon32bitの64bitバージョンとなっており、基本的な特徴は全く同じとなっています。しかし、32bitと64bitで違いが存在しています。

64bitでは、32bitのアプリケーションだけでなく64bit専用アプリケーションも動かせます。そのため要求スペックは少しだけ高くなりますが、余裕があるならなるべく64bit版をインストールしましょう。

MATE32bit

LinuxMint19には、MATEというバージョンのものもあります。MATEとは、LinuxMintと密接な関係にあるデスクトップ環境の一つです。そのため、見た目はCinnamonなどと似ています。

この場合もインストールメディアの作成が難しいといったことはないため、Cinnamonと同様おすすめのLinuxMint19となっています。そのため、CinnamonではなくMATEをインストールする選択肢もあります。

MATE64bit

Cinnamonと同様にMATEにも32bitと64bitの二つが存在しています。MATEの場合においても、32bitと64bitの違いは対応アプリケーション数の違いとなっており、64bitの方が多いです。

32bitで動作するアプリケーションは64bitでも動作するため、基本的に64bitは32bitの上位互換となっています。PCのスペックに余裕があるなどの場合は64bitをインストールすれば問題ありません。

Xfce32bit

LinuxMint19では、Xfceというバージョンもインストールメディアを作成できるようになっています。Xfceは、簡単な使用感と高速で軽量なデスクトップ環境となっており、他のLinuxMintと比べても軽量で扱いやすいものとなっています。

そのためXfceは初心者にもおすすめのLinuxMint19となっています。インストールメディアの作成も簡単なため、ぜひインストールしてみてください。

Xfce64bit

Xfceにも32bitだけでなく64bitが存在しています。この場合も他のLinuxMint同様に32bitとら64bitの違いは少なく、64bit対応アプリケーションを使えるのみとなっています。

しかし、64bitのアプリケーションにも便利なものが揃っているため、なるべくならば64bitのアプリケーションを使うために64bitのXfceのインストールメディアを作成しておきましょう。

システム要件について

では、LinuxMint19を動かすために必要な最低限のスペックはどのようなものなのでしょうか。基本的にLinuxMint19ならばCinnamonもMATEもXfceもシステム要件は同じとなっています。

LinuxMint19のインストールに必要なスペックは、RAM1GB以上、空きディスク容量15GB以上、解像度1024×768以上となっています。WindowsやMacOSに比べると低いスペックでも大丈夫です。

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
ダイキ
形式に沿った読みやすい記事を書いていきたいです よろしくお願い致します

人気の記事

新着まとめ