パソコンでもLINEを使用できるようになったのは最近の話です。まだまだ知られていないWindows10にLINEをインストールする方法、またWindows10のパソコンを開くとLINEアプリが勝手にダウンロードされてしまう原因について考えていきたいと思います。
LINEをWindows10にインストールする方法、それは”Microsoft Store”で入手できる”Windows10版LINEアプリ”というデータを使用する必要があります。それでは、その方法と手段を説明していきます。
まず、LINEをパソコンにインストールするためにはWindows版LINE実行形式ファイルが必要になってきます。そして、そのデータには今のところ4つの種類が存在します。
この4つの存在理由はそれぞれ異なっており、パソコンのOSがWindows10の場合だけでなくWindows7とWindows8.1、MacOS、Chromeの場合など、各々が異なった環境のOSに対応できるように存在しているのです。
この4種類を少し細かく説明すると、パソコンのOS環境がWindows7とWindows8.1の場合は”Windows版LINE”という実行形式ファイルをインストールして使用、環境がMacOSの場合は”MacOS版LINE”をインストール、Chromeから動作させたい場合は”Chrome版LINE”でChromeの拡張機能を利用する形で、LINEを動作させることができます。
ではWindows10の場合は、というと冒頭で言ったように”Microsoft Store”で入手できる”Windows10版LINEアプリ”を使用する必要もあるのですが、実はOSがWindows10の場合だと”MacOS版LINE”以外のどれをインストールしても使うことはできます。
さらに、”Chrome版LINE”はChromeさえインストールされていれば、MacOS環境でもChromeからLINEは使えるのです。
結論を言うと、パソコン版LINEは幅広いOS環境下で使用できるように柔軟な対応がなされているのです。ただし、この4種類のパソコン版LINEのデータは、各々がインストールされた環境に適応できるように作られているのでそれぞれ仕様が異なっています。
Windows10ユーザーは、これを踏まえると”Windows10版LINE”をインストールする方が良いでしょう。
それでは、実際に4種類のパソコン版LINEをダウンロードする方法を説明していきましょう。
まず最初に、どのタイプのパソコン版LINEをダウンロードするのにも、LINEの公式ホームページを経由させる必要があります。上の写真のようにLINEの公式ホームページを開いたら”ダウンロード”と書かれているところをクリックしてください。
OS環境が「Windows7、Windows8.1」に該当するユーザーは、上の写真のように一番大きい黒いアイコンの”Windows版をダウンロード”をクリックしてください。ちなみに、MacOS環境の方は、このアイコンが”MacAppStoreからダウンロード”という表示に変わっていますので気を付けてください。
一番大きい黒いアイコンの”Windows版をダウンロード”をクリックすると”LineInst.exe”という名前の実行形式ファイルがダウンロードされますので実行します。
すると、上の画面のように言語を選択できるウィンドウが現れますので、自身が理解できる言語に設定して”OK”をクリックします。
今度は、”LINE(ライン)インストール”というタイトルのウィンドウが表示されますので”次へ(N)”をクリックすれば、”Windows版LINE”のインストールが完了します。また、このダウンロードとインストールでLINEが使用可能なOS環境は”Windows7、Windows8.1”と”Wisndows10”が該当します。
MacOS環境でパソコン版LINEをダウンロードするには、”MacAppStore”を経由させる必要があります。黒いアイコンが”MacAppStoreからダウンロード”という表示に変わっているはずなので、それをクリックしてください。
すると、上の写真のように”MacAppStoreを開いてください。”というメッセージが出ますので、この指示にしたがってダウンロードしてください。
”Chrome版LINE”は、実行形式ファイルをダウンロードするのではなく実際にはChromeの拡張機能を使ってLINEを使えるようにします。上の写真の右側の”Chrome”と書かれている部分をクリックしてください。
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