LINEで「サービス向上のための...」の表示の同意を拒否するとどうなる?

LINEのアップデートをした瞬間に「サービス向上のための情報利用に関するお願い」が表示された時、これは何を意味するのかと疑問に感じる方も多いはずです。今回は同意によってLINEでどのようなサービス向上がなされるのかなど具体的にご紹介していきます。

目次

  1. 1LINE「サービス向上のための情報利用」お願いとは?
  2. LINEをアップデートすると表示
  3. 表示される理由
  4. 情報提供の内容
  5. 2表示された場合はどうしたらいい?
  6. 必ず同意が必要か?
  7. 3同意した場合や拒否した場合はどうなる?
  8. 同意した場合
  9. 拒否した場合
  10. 4拒否したい場合の操作方法
  11. 任意項目のチェックを外してOK押す
  12. 今まで通りの状態でLINE使用できる
  13. プライバシーポリシーの変更はできない
  14. 5同意しても拒否しても大丈夫!後で変更も可能!
  15. LINEの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

LINE「サービス向上のための情報利用」お願いとは?

お使いのLINEアプリをアップデート後に起動すると「サービス向上のための情報利用に関するお願い」という表示が突然現れ、項目に同意をする必要があるようになりました。LINEでいつも出るような表示ではないため、焦る方も多いです。この表示にあるお願いとは、一体どのような意味があるのかについてご紹介してきます。

LINEをアップデートすると表示

お気づきの方も多いですが、この「サービス向上のための情報利用に関するお願い」は、特定の時点でLINEのアプリをアップデートした方に表示されるようになります。ですので表示されたという方は、LINEの試用が変わった瞬間に表示されたということです。しかし、急な表示な上に、同意項目があるような内容ですので、少し焦ってしまうはずです。

表示される理由

アプリによってさまざまな情報提供の方法がありますが、位置情報などの個人情報を扱う際などにこのような同意欄が表示されることが多いです。つまりLINEにも個人情報を提供する項目がさらに追加されたということになります。それが位置情報です。ユーザーから個人情報を提供してもらい、それをLINEのアプリの機能に役立てるという仕組みです。

情報提供の内容

では、位置情報の情報利用に始まる同意内容について詳しく見ていきましょう。同意項目は、2つになります。1つ目が「上記の位置情報の利用に同意する(任意)」という表示です。LINEを使ってあなたの位置情報を把握することで、生活に便利な情報を表示できるような仕組みにしたいということです。

これには大きな地震が起こった時など、自然災害や緊急時にユーザーの安全を呼びかけるために利用するなども含まれています。

表示された場合はどうしたらいい?

あなたがLINEを使っていて、この「サービス向上のための情報利用に関するお願い」が表示された場合はどうしたらいいのかをご説明します。なお、LINEを使用している以上、この表示は必ず出ることになります。アップデートをしない限り表示はされませんが、将来的には同意画面が必ず出ます。

必ず同意が必要か?

「サービス向上のための情報利用に関するお願い」での同意項目に同意しないとLINEを使用しることができなくなってしまうのではないかと心配される方、実は必ず同意が必要なわけではありません。同意をしなくてもそのまま従来通りLINEを使用することが可能です。


また、この「サービス向上のための情報利用に関するお願い」ですが、もう1種類の表示がされることもあります。LINEのアップデートの過程で表示されるようになりますので、いつかは必ず表示されると思ってください。もう1種類は、プライバシーポリシーの変更への同意を含めた2項目です。

こちらは、プライバシーポリシーの変更への同意なしではLINEを使用できません。後程詳しく説明します。

同意した場合や拒否した場合はどうなる?

では、LINEで「サービス向上のための情報利用に関するお願い」に同意した場合と、同意しなかった場合の2つのシチュエーション別で、どうなってしまうのかご説明します。

同意した場合

まずLINEの同意項目に同意した場合です。項目ごとに詳しく見ていきましょう。

位置情報の取得を許可がオンになる

LINEで、「上記の位置情報の利用に同意する(任意)」にチェックを入れた場合は、位置情報をLINEのアプリを通して提供することに同意したものとみなされます。位置情報の提供というと、個人情報になるので、少し不安に感じてしまう方も多いでしょう。LINEを使用することで、位置情報を使用するのはなぜかと疑問に感じる方も多いはずです。

しかし、この場合の位置情報の提供は決して悪用されるわけではありません。項目の文章にも記載されているように、生活する中で便利な情報や、安全を守るための目的で位置情報が使用されます。災害時がその例になりますが、大地震などの際の緊急時に情報を入手することがスムーズになるということです。

また、位置情報をもとに、天気の急激な変化などの情報も入手しやすくなります。この部分から考えてみると、同意しても特に不具合を感じるような項目でもないことがわかります。サービス向上のためと明記されているため、今後位置情報をもとにした新しい便利なサービスに期待したいところです。

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この記事のライター
Nij
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