皆さんはLINEの”!”(ビックリマーク)の意味をご存じでしょうか?このビックリマークはメッセージだけでなく画像や動画にも表示されてしまいます。そこで今回はこのLINEのビックリマークの意味、また消し方について説明します。
普段皆さんは何気なくLINEを利用されていると思いますが、トーク画面で表示されるビックリマークの意味をご存じでしょうか?ビックリマークの出ているメッセージには既読が付くことはありません。今回はその理由とビックリマークが表示された際の対処方法、消し方についてご紹介いたします。
このLINEトーク画面に表示されるビックリマークはメッセージが相手に送れない時に(!)表示が出る仕組みになっています。メッセージが送れていないため相手からの返信も既読も勿論あり得ないわけです。後から送ったメッセージに既読がついてもビックリマークのついたメッセージを再送信しない限り、そのメッセージは相手に送れないです。
それではLINEのビックリマークの消し方についてご説明します。画像や動画については後ほど解説します。
上の画像のように左斜め上に矢印が表示されている時はメッセージの送信中です。この状態が長く続く場合は一度LINEアプリを閉じて、再起動する必要があります。再起動後にLINEのトーク画面を開いてください。
LINEのトーク画面を見ると、灰色のビックリマークが表示されています。この(!)は相手にメッセージが送信されていないことを示しています。つまりこのビックリマークを見たら何かしらの問題が起きていると認識してください。普通何もエラーがない場合はビックリマーク、左斜め上に向く矢印や丸い矢印は表示されません。
ただし、左斜め上に向く矢印はメッセージを送信中という意味もあります。基本的には一瞬で消えるはずのマークですが、電波の悪いところなどでメッセージを送信してしまうとマークが残ってしまいます。電波の悪いところですと、メッセージが完全に送れずに永遠と送信中の状態になってしまいます。
そして本題のビックリマークの消し方です。ビックリマークを消すにはメッセージが再送信される、又は取り消されるの二通りがあります。まずは再送信の方法をご紹介いたします。
メッセージを再送信するにはLINEのトーク画面を開き、円を描いている矢印をタップしてください。因みにこの矢印はメッセージだけでなく、画像やスタンプでも同様に表示されます。
すると”再送する”というメニューバーが表示されるので、そちらをタップするだけ再送信できます。再送信が上手く行った場合は先ほどの矢印が消えているはずです。
円を描いている矢印をタップした際にお気付きの方はいると思いますが、再送信と同時に”削除”というメニューも表示されています。削除をタップすれば送信が取り消され、相手からも自分からもメッセージが削除されます。
普段LINEにおいて削除というのはあくまで、自分のトーク履歴から削除する事を意味します。送信したメッセージを削除しても相手側には残り続けるということです。送信取り消しならメッセージを削除することは可能ですが、メッセージが削除されたことは通知されてしまいます。
しかし、今回の削除は相手に見られることもなく、通知も届かずにメッセージを削除できます。ですからもう送る意味の無くなったメッセージでしたら削除しましょう。
先ほどはメッセージについた!マークの対処方法をご紹介しました。次はLINEで画像や動画送信にビックリマークがついた時の対処方法をご紹介いたします。
普通、LINEで画像等を送った際はLINEのトーク画面にきちんと送信された画像が表示されます。しかし何かしらのエラーが起きた場合は、その画像は表示されずにファイルにバッテンがついたものが表示されます。またその横には先ほどと同様の円を描いている矢印が表示されます。
この円を描いている矢印とビックリマークは基本的にセットで表示されるようになっています。画像の送信が完了したのを確認せずにLINEアプリを閉じてしまうと、送信が止まってしまう可能性があります。ですから画像や動画が送信されたのをしっかり確認してからLINEアプリを閉じましょう。
まずはファイルのサイズを確認してください。画像ファイルの最大サイズは20Mbまでです。それを超える場合はエラーが起きたり、標準の画質で送信されてしまいます。また以前までは動画の最大容量が300Mbでしたが今は動画の容量は無制限になっています。ただし一度に送れる動画の長さは5分までです。
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