念願叶い、LINE恋活でデートまでこぎ着けたものの、デート後どっちがLINEを送るべきでしょうか。自分でしょうか。それとも相手が送るまで待つべきでしょうか。今回はデート後、LINEをどっちが送るべきか、送る内容やタイミングなどを解説します。
片思いだった彼からLINEの連絡先を聞き出し、心弾ませながらLINEで彼との恋活を始めました。最初はぎこちなかった、彼とのLINEトークも今では生活の一部になり、LINEで彼と過ごす時間は、家族と過ごす時間より、さらに大切な位置づけとなりました。
そして念願だった二人だけのデートにこぎ着けることができました。夢にまで見た彼との初デート。その日の一場面、一場面はまるで夢の中の物語のようにきらびやかで、楽しく、物語のページは瞬く間にめくられ、あっという間にお別れの時間です。また再び、甘い時間を二人だけで過ごせることを堅く信じ、家路に向かいます。
一生の思い出となった彼との初デートで、彼との関係を終わらせたくはないはずです。むしろここからが勝負所。家路につき彼にLINEメッセージを送って一日を締めくくりたいと考えるはずです。しかし、どっちがLINEメッセージを送るべきでしょうか。男性でしょうか、それとも女性でしょうか。どっちが送るかは、それほど重要でしょうか。
男性か女性のどっちがLINEを送るかということはとても重要です。これから見ていきますが、どっちが送るかという判断を見誤ると、男性の好意を失うことになります。どっちが送るかという判断を見誤らないために何ができるでしょうか。
どっちが送るかを正しく判断すればどんな良い結果を経験できるでしょうか。これからデート後のLINEメッセージに役立つアドバイスを3つ紹介します。
デート後のLINEメッセージに役立つ1つ目のアドバイスは、デート後のお礼LINEは女性から送ると好印象を与えるということです。デート後に「ありがとう」のLINEメッセージを送るのは女性の方が望ましいのはなぜでしょうか。感謝の念の深い女性は、男性に愛されます。男性は基本的に、感謝や敬意を求める傾向が強くあります。
そのため、デート後に女性から「ありがとう」のお礼LINEが届くと、それを自分への感謝、また敬意の表れと見ます。また女性のこうした礼儀正しい姿勢は、男性の心を強く動かします。男性か女性のどっちがLINEメッセージを送るべきか、このことからもよく分かります。
デート後のLINEメッセージに役立つ2つ目のアドバイスは、お礼LINEを送るタイミングは別れたあと10分後が望ましいと言うことです。デート後は、男性も女性もデートの余韻に浸っているはずです。その甘い雰囲気を、自分のお礼LINEで台無しにしたくはないはずです。タイミングとしては最悪です。
別れて10分後には、男性もいくらかその余韻から覚め、仕事関係を含め大切なメールやメッセージが送られていないか、スマホをチェックします。そのタイミングで女性が「ありがとう」のお礼LINEを送れば、現実に戻ろうとする男性を再び引き留め、女性への温かい感情が心に沸き上がってきます。タイミングとしてこれ以上ないものです。
デート後のLINEメッセージに役立つ3つ目のアドバイスは、家についたらすぐのタイミングでLINEを試すこともできると言うことです。これは女性が男性にデート後、車で送ってもらった場合ではなく、女性が自分で家に帰宅する場合に行えることです。男性は、女性が無事に家に着いたか心配するものです。
事故に遭っていないか、暴漢に襲われていないか、なにかのトラブルに巻き込まれていないかなど、男性は気が気でならないかもしれません。家に着いたタイミングで女性が男性に「無事に我が家に到着しました。今日は楽しかったです。ありがとう!」という内容のLINEメッセージを送れば、男性は安心するだけでなく、女性に好印象を持ちます。
タイミングとしても申し分のないものです。
デート後にLINEを送るのは女性が望ましいこと、またLINEを男性に送るタイミングなどについて、これまで考えてきました。では具体的に、どんな内容のLINEを男性に送り好感度を上げることができるのでしょうか。
送るLINEの内容によって、二人の親密さが深まり、次のデートの約束をしやすくもなれば、愛想を尽かされ、二度とデートできない可能性も生まれます。これからデート後のLINEで好感度を上げられる女性用例文を9つ紹介します。
デート後のLINEで好感度を上げられる女性用例文の1つ目は、「デートがすごく楽しかった」と素直にお礼を言うことです。もちろん、デートの最中や別れの際に、男性に「デートがすごく楽しかった」ことを伝え、お礼をしているはずです。
しかし、デート後もLINEでそのことを伝えることは重要です。聞き手の男性にとって、「デートがすごく楽しかった」という言葉を聞くと、それを自分への感謝と考えます。なぜなら「デートがすごく楽しかった」という言葉は「あなたのおかげで、こんなにデートが楽しめました」という言葉と同じだからです。このお礼LINEは、男性に笑みをもたらします。
デート後のLINEで好感度を上げられる女性用例文の2つ目は、「無事に家に着きましたか?」と男性を気遣うことです。男性心理として、自分のことを気遣う女性をとても愛おしいと感じます。それが特別な言葉ではなかったとしても、女性が示す労りや気遣いの言葉は、男性の心に深く刻み込まれます。
男性は意識することなく、どこかで好きな女性に母親の幻影を重ね合わせるようです。母親の愛に包まれて育った男性であれば、女性がお礼LINEで述べる労りの言葉を聞くと、その女性と自分の母親を重ね合わせる可能性もあります。恋を大きく前進させる一歩と言えます。
デート後のLINEで好感度を上げられる女性用例文の3つ目は、「明日も仕事なのに会ってくれてありがとう」と感謝を伝えることです。別れた後、男性は家路につき、メールをチェックしながら明日の仕事に頭を切り換えます。夢の時間は終了しました。仕事はいつも楽しいわけではありません。ストレスの多いものです。
そんな彼を、女性がお礼LINEで労れば、男性は「明日仕事か・・・」という脱力感をしばし忘れることができます。温かい気持ちで心が一杯になるかもしれません。「男性が翌日仕事かどうかは、どっちでもいい」と言った印象を与える言葉ほど好感度を下げるものはありません。
デート後のLINEで好感度を上げられる女性用例文の4つ目は、「今日の服装ステキでした」と男性の外見を褒めることです。男性に面と向かっては言えないことでも、LINEでなら伝えることができます。男性は二人のデートに備えて、服や靴のコーディネート、髪型、アクセサリーなど、言葉には出さないものの、たくさんの準備をしてきたはずです。
「今日のあなたの服のコーディネートや髪型が素敵だったので、一緒にいる私も引き立ちました」と言えば、男性はとても喜ぶはずです。逆に男性の外見に触れなければ「どっちでもいいんだ、彼女には」と好感度を下げてしまうかもしれません。
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