iPadのフォント追加・変更方法!アプリで好きなフォントをダウンロード!

iPadのフォント追加・変更方法、アプリで好きなフォントをダウンロードする方法を解説します。iPadのフォント追加、変更方法はフォントアプリケーションを使えば簡単です。こちらの記事を参考にダウンロードの方法を身につけていただけたら幸いです。

目次

  1. 1iPadのフォントをAnyFontを使って追加・変更する方法
  2. フォントサイトからダウンロードする
  3. Dropboxに保存したフォントからダウンロードする
  4. 2iPadのフォントをRightFontを使って追加・変更する方法
  5. PCでファイル管理ソフトを使ってファイルを移動する
  6. iPadでフォントをインストールする
  7. 3iPadのフォントを変更する時の注意点
  8. アプリによって使えるものと使えないものがある
  9. AnyFontアプリの場合
  10. RightFontアプリの場合
  11. 4iPadにオススメなフォント配布サイトの一覧
  12. フォント配布サイト
  13. 5iPadをお気に入りのフォントにカスタマイズしよう

iPadのフォントをAnyFontを使って追加・変更する方法

iPadの画像編集アプリケーションなどで、好きなフォントが使える方法をご紹介いたします。AnyFontは、自分の好きなフォントをインストールできるアプリケーションです。iOSアプリケーションのAnyFontは、有料(240円)ですが、iPadにフォントを追加する機能が揃っています。また、iPadの使い方も簡単で日本語フォントでも不具合なく使うことができます。

TTF、TTC、OTFの3種類のファイル形式に対応しているため、圧縮されたZIPファイルでもそのままアプリに追加することができます。(アプリに追加すると自動で解凍されます。)AnyFontアプリケーションの特徴は、iPadとiPhoneで使えるユニバーサルアプリケーション、ZIPファイルの解凍も全自動、日本語ファイルの文字化けなどがない、アプリ内課金でフォントをiPadに追加することができる機能も備わっているなどがあります。

フォントサイトからダウンロードする

AnyFontの活用方法をご紹介いたします。まずは、iPadを使ってフォントサイトからインストールしたいフォントファイルを準備します。フォントをダウンロードしたら.ttfや.otfという拡張値がついたものがフォントファイルとなるため、リンクをタップし、開きます。iPadでsafariからファイルのリンクをタップすると、そのファイルをどのアプリケーションで開くのか選択する画面になります。AnyFontで開くを選択します。

AnyFontで開くという表示がない場合は、(その他)をタップして、シェアシートを開いて(AnyFontにコピー)を選択してください。AnyFontのアプリが立ち上がり、独自のフォントという項目にダウンロードしたファイル名のフォントが追加されます。そのまま、ダウンロードしたフォントをクリックすると、ファイルアイコンがポップアップで表示されるため、アイコン部分をタップします。

すると、再度Safariが立ち上がり、(こちらのWebサイトは設定を開いて、構成のプロファイルを表示しようとしています。許可しますか?)という文言が出現するため、許可をタップします。すると、iPadの設定アプリが開くため、プロファイルをインストールといったポップアップが表示されます。

ここでAnyFontアプリケーション内の先ほどダウンロードした(.ttf)または、(.otf)の拡張値のファイルが記載されているのを確認してインストールをタップしてください。インストールが終われば、ポップアップ右上の完了をタップしてください。これで、自分のiPad端末にフォントをインストールすることが完了です。

‎「AnyFont」をApp Storeで

Dropboxに保存したフォントからダウンロードする

Dropboxからフォントをインストールする方法をご紹介いたします。Dropboxアプリで追加したいファイルをタップします。右上の(…)ボタンをタップしてください。メニューからエクスポートを選択してください。共通のメニューから別のアプリで開く(…)を選択してください。ブラウザから、追加したい時と同様に、AnyFontで読み込むを選ぶことで完了です。

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iPadのフォントをRightFontを使って追加・変更する方法

iPadにフォントを追加する方法を書かれているサイトがいくつもありますが、どれもが有料アプリです。先ほど紹介した、AnyFontも240円の有料アプリです。ここからは、RightFontという無料アプリのご紹介をいたします。RightFontは、無料であり、対応ファイル形式は「.otf、.ttf、.ttc」に対応しております。ただし日本語対応はありません。注意点として、RightFontを使う場合は一度Zipを解凍する必要があります。

PCでファイル管理ソフトを使ってファイルを移動する

PCでファイル管理ソフトを使ってファイルを移動する方法をご紹介いたします。まずはPCで自分の使いたいフォントを準備します。(ダウンロードしたフォントファイルののほとんど全て圧縮されていると考えられるため、PCで解凍しておいてください)フォントが用意できたら、iPadとPCを接続します。ファイル管理のソフトを使って、iPadのフォルダの内部まで気軽にアクセスできるように設定します。

有名なファイル管理ソフトは、iFunboxやiToolsです。ファイル管理ソフトを起動してください。ここではiFunboxを例に解説します。上部のタブからデバイスを選択します。左のリストのアプリを選択してアプリ一覧を表示します。一覧の中からRightFontを探して、フォルダアイコンをクリックして内部へアクセスします。

ImportedFontフォルダを開いて、フォルダの中フォントダイルをドラッグアンドドロップします。これらが、PCで行う作業となります。

iPadでフォントをインストールする

次に、iPad側で行う作業についてご説明いたします。まずは、RightFontを起動します。(RightFontを起動していた場合は、一度終了してから再度起動していください。)アプリの下部のMy Fontsをタップしてください。先ほどPCの操作で共有したフォントが表示されるため、Installをタップしてください。

自動的にSafariが立ち上がり(構成プロファイルにアクセスしようとしているけど大丈夫ですか?)といった内容の警告が表示されます。これは、フォントをインストールするという、端末の構成を変更する上で表示される警告なため、心配する必要はありません。(許可)をタップしてください。プロファイルのインストール画面が表示されます。右上の(インストール)をタップしてください。

パスコードの入力が求められるため、自分の設定したパスコードを入力してください。すると、また確認画面が開きます。問題がないため「インストール」をタップしてください。インストールが完了したら、右上に表示されている「完了」をタップしてください。

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この記事のライター
hika418hika
海外で長期のインターンシップ経験があり、海外の流行にかなり敏感です。デザインツールやプログラミングコードなど開発環...

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