HTMLで作成されたホームページを保存するにはPDFに変換するのが一番いい方法です。この記事では、HTMLのホームページをPDFに変換して保存する方法について、ブラウザの印刷機能を使う方法やツールバーを使う方法などについて詳しく解説します。
Webで閲覧することができるホームページは、HTMLで作成されています。HTMLを使うと、他のページに掲載されている画像や動画やJavaScriptのプログラムなどを、1つのページにまとめて表示できます。
ホームページをそのまま保存しておきたい場合には、PDFに変換して保存するのが一番確実でしょう。この記事では、HTMLで作成されたホームページをPDFに変換して保存する方法について解説します。
HTMLで作成されたホームページをPDFに変換して保存する最も簡単な方法は、Chromeなどのブラウザに搭載されている印刷機能を使う方法です。
まずはChromeなどのブラウザでPDFに変換して保存したいホームページを表示して右クリックするか、そのブラウザのメニューを開き「印刷」をクリックします。
印刷のメニューが開いたら、「送信先」で「PDFに保存」を選択して「保存」をクリックします。すると、該当するページがPDFに変換されて保存できます。
Chromeなどのブラウザに搭載された印刷機能を使う方法は、一番簡単にHTMLをPDFに変換できる方法です。しかし、この方法にはデメリットもあるので注意しましょう。
印刷機能を使う方法ではPDFに変換する範囲を選択することができません。1つの画像などがページをまたいでしまうなど、画面が途中で途切れてしまうことがあるので注意しましょう。
PDFを閲覧したり作成したりするための公式のソフトはAdobeのAcrobat Readerです。有料版のAcrobat Reader ProもしくはAcrobat Standard DCを利用しているWindowsユーザーであれば、ブラウザにAcrobatツールバーが表示されます。
AcrobatツールバーにはホームページのHTMLをPDFに変換する機能が搭載されています。PDFに変換して保存する範囲や、PDFに印刷する時のサイズの指定などの、細かい設定もできます。有料版のAcrobat Readerをお使いの方は、ツールバーを使う方法をぜひ活用しましょう。
ネット上には簡単にHTMLをPDFに変換できるオンラインコンバーターがあります。オンラインコンバーターを利用すれば、誰でも簡単にHTMLで作成されたホームページをPDFに変換できます。おすすめのオンラインコンバーターは次の2つです。
Web上のホームページをPDFに変換する場合におすすめなのが上記のサイトです。こちらのサイトでは、PDFに変換したいホームページのURLを入力するだけでPDFに変換できます。
VS Codeなどで作成したHTMLのソースコードからPDFに変換したい場合には、上記のサイトがおすすめです。上記のサイトにHTMLファイルをアップロードすれば、簡単にそのホームページをPDFとして保存できます。
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