高性能ウェアラブルカメラ・GoProを使えば、アクティブな動画も簡単に撮影できます。GoProにはQuikという動画編集アプリがあり、撮影した映像をスマホやデスクトップパソコンで華麗に編集可能です。GoProでの撮影に重宝するQuikの使い方をまとめました。
コンパクトながら非常に優れた耐久性を誇るウェアラブルカメラ・GoPro。ヘルメットやベルトなど様々な場所に装着でき、臨場感のある動画・写真を高画質で撮影できるメリットがあります。
しかもGoProにはスマホアプリと連携した機能も搭載されており、直接GoProを触らずにスマホで遠隔操作するという使い方も可能です。GoProで使える3つのスマホアプリをご紹介しましょう。
GoProの基本的な操作を制御できるスマホアプリです。以下のような機能に対応しており、スマホの無線接続を利用してリモコンのような感覚でGoProを遠隔操作することが出来ます。
GoProアプリは、以下のリンクからiOS版・Android版をダウンロードできます。
GoProが2016年2月に「Splice」を買収したことでGoProの提携アプリとなった高性能動画編集スマホアプリです。GoPro付属の標準動画編集機能よりさらにレベルの高い動画編集が可能であり、クオリティを重視した動画・写真をシェアしたい方にお勧めです。
SpliceのiOS版アプリは、以下のリンクからダウンロードできます。
GoProが公式に推奨している動画編集用スマホアプリです。「Splice」は自分で撮影素材にアレンジを加えて動画編集していかなければならないアプリですが、「Quik」はアプリの方でおおよその完成形の構成を自動的に決定してくれます。
Quikを使えば、GoProで撮影した動画や写真を組み合わせるだけで、簡単にユニークな作品に仕上げることが可能です。無論、グラフィックの変更や音楽の追加といったカスタマイズ機能も備わっており、文字通り「短時間で素早くGoProの動画編集を済ませたい」方にお勧めです。
GoProのメインアプリと共に、Quikもスマホにインストールしておきたいアプリと言えるでしょう。
なお、基本的にQuikでは2.7Kまでの解像度のGoPro動画しか編集できません。それ以上の高解像度動画には対応できない恐れがあるので、GoProの撮影時にあまり動画の解像度を上げすぎないように注意した方が良いでしょう。
従来、GoProで撮影した動画は、それ単体をアップロードすることでしかインターネット上で楽しむことが出来ませんでした。しかし現在ではQuikアプリが普及しており、様々な撮影動画・写真を編集してミックスすることで、さらにユーザーの個性を投影した素敵な作品に仕上げることが可能です。
Quikを使用するためには、別途Quikアプリを自分のスマホにインストールする必要があります。Quikアプリのダウンロード・インストール手順をご紹介しましょう。
すでにGoProのメインアプリをインストールしている方は、GoProアプリでQuikの起動ボタンをタップすれば直接ダウンロードページにアクセスすることが出来ます。
GoProのメインアプリをインストールしていない方は、App StoreまたはGoogle Playで「Quik」と入力してキーワード検索を行いましょう。
わざわざ検索するのが面倒な方は、以下のリンクからiOS版およびAndroid版アプリのダウンロードページにアクセスしても構いません。
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