Google iconsとは、Google Material iconsというGoogleのマテリアルデザインのアイコンです。アイコンのデザインはシンプルで認識しやすく設計されています。Google iconsの使い方やダウンロードの方法を解説します。
Googleが無料で公開しているMaterial Design(マテリアルデザイン)のiconsです。マテリアルデザインとは、2014年にGoogleが推奨した、デザインのルールです。
Googleのデザインのガイドラインで、デザインについて細かくルールが決められています。どの端末でもデザインとレイアウトを統一化することで直感的に認識できるように設計されています。
インターネットやアプリでは、メニューの「三」や閉じる(close)「×」の規則性に反応しています。
よく使うアイコンが揃っていて、デザインも統一されていて、便利なGoogle Material icons(マテリアルアイコン)が、900種類以上が揃っています。アプリやwebサイトの開発で使用できます。商用利用可能で、リンクやクレジット表記も必要ありません。デザインの作成が苦手な人はGoogle iconsがオススメです。
マテリアルアイコン(Material icons)は、アイコンフォントやSVG、PNGのファイルフォーマットでダウンロードできます。
Web icon font(ウェブアイコンフォント)とは、webサイトのデザインとして、アイコン素材を使うことができます。ボタンのラベルなどに設置することができます。
アイコンフォントのメリットは、読み込みが速く、カラーやサイズをCSSを利用してアイコンフォントをカスタマイズできることです。デメリットは、特殊なフォントの場合は、表示されないことがあります。□の豆腐のマークがでる可能性があります。
Google Material iconsは、マテリアルデザインです。このマテリアルデザインを使うことで、デバイスを変えても、スマホやPCの利用がストレスを感じず快適なまま操作することができます。
しかし、Googleのマテリアルデザインがストレスなく利用できるのは、どうしてなのか気になるところでしょう。他のデザインとの違いもわかりにくいと思います。以下で、説明しましょう。
Google Material icons(マテリアルアイコン)のデザインは、視覚的に認識しやすいことが特徴です。基本はシンプルなデザインです。デバイスよっても、差異がないデザインを利用することで、利用者が直感的に理解できるように表現されています。
フラットデザインは、同じくシンプルなデザインですが平面の表現で影は使いません。画面上変化を見られないアイコンです。マテリアルデザインは影を使って層の重なりを表現しています。
Google iconsのカテゴリーは、Action、Alert、Av、Communication、Content、Device、Editor、File、Hardware、Image、Maps、Navigation、Notification、places、Social、Toggleです。以下、デザインの一部をご紹介します。
カテゴリーの中で、一番アイコンが多いです。androidやbuild、credit_card、face、favorite、get_app、pets、seachなど見たことがあるアイコンが並んでいます。
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