Dropboxの退会(解約)方法をご紹介します。無料プランでも十分な機能を備えているDropboxですが、一度ダウングレード(解約)をしてしまうと機能が制限されてしまうのも事実。本記事で紹介するメリット・デメリットをよく読んで、有料プランの解約を検討しよう。
みなさんは"Dropbox"をご存知でしょうか?本記事冒頭の本章では、Dropboxを利用したことが無い方の為に"Dropbox"とはどういったサービスなのかをご紹介していきます。
Dropboxとは無料で利用可能なクラウドストレージサービスです。みなさんがデータの持ち運びなどで利用しているUSBメモリや外付けHDDなどのストレージツールを、Web上のクラウドストレージで管理してくれるサービスです。
Dropboxを利用すれば、USBや外付けHDDの紛失、または故障などの心配もなく、ネット接続できる環境であれば、世界中どこからでもDropboxにアクセスしてファイルの管理や編集、閲覧が可能となります。
そんなDropboxですが、基本プランの2GBのストレージプランであれば全ての機能を無料で利用することができます。それ以上のデータストレージが必要な場合は、1TB・2TBとプランを変更することが可能です。またお得なチームプランもあり、企業でDropboxを利用するユーザーも増えてきています。
Dropboxは3つの料金プランを提供しています。ここでは個人向けプランの紹介を紹介します。3つの個人向けプランと料金は下記のリストを参照してください。
Basicプラン | Plusプラン(有料) | Professionalプラン(有料) | |
月額料金(月払い) | 無料 | $9.99(USD) / 月 | $19.99(USD) / 月 |
月額料金(年払い) | 無料 | $8.25(USD) / 月 | $16.58(USD) / 月 |
続いてそれぞれの無料プランと有料プランの機能比較、ストレージ容量の比較をリストにまとめてみました。下記のリストを参照してください。
Basicプラン | Plusプラン(有料) | Professionalプラン(有料) | |
ストレージ容量 | 2GB | 1TB | 2TB |
アクセス | どこでも可能 | どこでも可能 | どこでも可能 |
モバイルアプリ オフライン利用 |
不可 | どこでも可能 | どこでも可能 |
ドキュメント スキャン機能 |
可能 | 可能 | 可能 |
フォルダ内検索機能 | 不可 | 不可 | 可能 |
上記が基本的なDropboxの機能と、有料プラン別の機能紹介です。さらに詳しく機能を確認したい場合は、下記のDropbox公式ホームページより確認してください。
続いて本章ではDropboxの有料プランを解約(ダウングレード)する方法をご紹介します。Dropboxの無料プランでも2GBのストレージ容量と、殆どの機能を利用することができるため、ダウングレードする方法や解約(退会)する方法を覚えておくと便利です。
それでは本章ではDropboxの有料プランを解約する方法を画像付きで解説、紹介していきます。Dropboxの有料プランを解約するためには、Dropboxにログインする必要があります。下記のリンクからDropboxにアクセスしてログインしてください。
Dropboxにログインすると、スクリーン右上に自分アカウント名が表示されているアイコンがあるのでクリックします。
表示されるポップアップメニュー一覧から”設定”をクリックしてください。
Dropboxの設定画面が表示されます。メニュータブから"アカウント”タブをクリックします。
アカウントタブをクリックしたら"アカウントのタイプを変更”をクリックしてください。
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