iPhoneのホーム画面からApp Storeのアプリが消えた、ということで困ってしまうことがあります。App Storeのアプリが消えてしまったらどうしたらいいのでしょうか。この記事ではApp Storeのアイコンが消えた時の探し方についてみていきましょう。
iPhoneからインストールしたはずのアプリが消えた時にはApp Storeで確認できます。消えたと思ったのが実はアンインストールしている場合には、App Storeから再インストールできます。しかし、iPhoneからApp Storeそのものが消えた、という声が上がっています。iPhoneからApp Storeのアプリのアイコンが消えた時の探し方を見ていきましょう。
App Storeのアプリのアイコンが消えた時には、消えたわけではなく気が付かないうちに、iPhone上のどこかのフォルダに入ってしまっている可能性があります。見えなくなったことで消えたと思ってしまうのです。
iPhoneのホーム画面上に作成したフォルダを一つ一つ探してみることで、消えたと思ったApp Storeのアイコンが見つかることがあります。
iPhoneにはiPhone内のデータやアプリを検索できる「Spotlight検索」という機能があります。こちらで消えた「App Store」と検索してみると見つかるでしょう。Spotlight検索を利用する方法は、iPhoneのホーム画面を上から下にスワイプすると検索窓が出てきます。こちらに「App Store」と入力して検索すると、消えたApp Storeのアプリが出てきます。
App Storeのアイコンが消えたのは、iPhoneの設定が原因のこともあります。親が子供に持たせているiPhoneや、会社が社員に支給しているiPhoneにペアレンタルコントロールを掛けることができます。勝手にApp StoreからアプリをダウンロードできないようにペアレンタルコントロールでApp Storeを使えないように設定するのです。
正当な理由があればペアレンタルコントロールでApp Storeの利用を制限することは大切ですが、間違えて設定してしまった場合には設定を変更しましょう。
ペアレンタルコントロールでの機能制限を解除する方法を見ていきましょう。
iOS11以前の場合にはiPhoneの設定を開いたら「一般」>「機能制限」を開きます。パスコードを入力して「インストール」をオフにすると、App Storeの利用制限が解除されます。すると消えたApp Storeのアイコンが表示されます。
現在最も使っている人が多いiOS12は次の通りです。iPhoneの設定から「スクリーンタイム」をタップします。
「コンテンツとプライバシーの制限」をタップします。
「コンテンツとプライバシーの制限」を解除しても大丈夫ならこちらで解除します。
「コンテンツとプライバシーの制限」を解除せずにApp Storeの利用だけを解除したいのなら、「iTunesおよびApp Storeでの購入」をタップします。
「インストール」をタップします。
「許可しない」になっているのを「許可」にします。すると消えたApp Storeが元に戻ります。
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