Amazonの支払いにはクレジットカードやATM、電子マネー、コンビニ支払いなどがあります。ここではAmazonの商品をコンビニ支払いで購入する方法について詳しくまとめています。手数料や決済方法、コンビニ別のやり方などを紹介していますので参考にしてください。
電子マネーを利用していない人や、クレジットカードを使いたくない、持っていない人にとってコンビニ支払いは安心ですし簡単な方法です。Amazonでは商品によってコンビニ支払いで購入できるものもあるので、手数料のかからないコンビニ支払いを利用して簡単にネットショッピングを利用してみましょう。
コンビニ支払いとは、コンビニで商品代金を先払いする方法になります。コンビニで商品を受け取り、その場で代金を払う方法とは異なりますので注意してください。後者は代金引換となり、手数料が発生します。
Amazonでコンビニ払いを選択するやり方を紹介します。購入したい商品を選択し、レジに進み必要事項を記入していきます。支払い方法を選択する画面が出てくるので、コンビニ払いを選択し注文確定をクリックしてください。ここまでのやり方はAmazonも他のネットショップもあまり大きな違いはありません。
注文確定後、Amazonからメールが来ます。メールにはお客様番号というものが記載されており、コンビニ払いの場合は、この番号が重要になります。お客様番号を使用して支払いの手続きをコンビニで行います。コンビニによって支払い方法が異なりますのでコンビニ別の支払い方法に関しても後程詳しく紹介します。
コンビニで支払いが確定されたら、Amazonから商品発送メールが届きます。あとは商品が手元に届くまで待つだけです。
Amazonでコンビニ払いをする際の注意点をいくつか紹介します。コンビニ支払いを選択した場合、支払い期限があるのでそちらも注意しましょう。お客様番号が届いてから6日以内にコンビニ払いを済ませないとキャンセル扱いになってしまいます。
Amazonでコンビニ払いをする際は現金のみでの決済になります。クレジットカードや電子マネー、Amazonギフト券での決済もできません。また、お客様番号が配布されてから6日を過ぎてしまうと支払いできなくなるので注意してください。
コンビニ支払いの場合は、手数料は発生しません。代金引換の場合は300円ほど手数料がかかりますが、コンビニ払いで先に商品代金を支払いしておけば、商品代金以外の手数料は発生しないので、できるだけ安くお得にネットショップを活用したい人にはおすすめのやり方です。
Amazonのコンビニ払いで、Tポイントやポンタポイントなどを貯めることはできません。同じように現金決済でコンビニを使用しているのでポイントが貯まると有難いですが、残念ながらポイントは付かないのだそうです。
ここからはコンビニごとに支払いの方法を説明します。セブンイレブンやローソンなど、コンビニによってレジで直接払う場合や、支払い票を先に出さなければいけないやり方があります。最寄りのコンビニでの支払いのやり方もチェックしておくとスムーズに支払いができるので見ていきましょう。
また、コンビニ支払いを選択するとAmazonからお客様番号が発行されますが、そちらのメールでも大まかにセブンイレブンやローソンなど、コンビニ別の支払い方法が記載されています。どのコンビニでも決済方法は現金のみとなります。
まずはセブンイレブンでのコンビニ払いのやり方について説明します。セブンイレブンで支払いを行う際は、Amazonからのメールに記載されたお客様番号では無い「払込票番号」というのが必要になります。メールに記載されているURLをクリックし、セブンイレブンでの支払いを選択します。
払込票番号とバーコードが画面に出てくるので、レジでバーコードを読み取ってもらうか、払込票番号をレジで入力してもらい、支払いを行うだけです。セブンイレブンでの支払いの場合は現金、ナナコカードでの決済が可能です。
ローソンとミニストップはどちらも同じ支払い方法になります。Loppiという機会がコンビニ内に設置されているので、そちらでまずはレジに提示するレシートのような紙を発行しなければいけません。Loppiで「各種番号をお持ちの方」を指で押し、Amazonのメールに記載されているお客様番号を入力してください。
4桁の確認番号「8888」を入力すると、注文した内容がLoppiに表示されるので、間違っていないことを確認し「確定する」をタッチしてください。Loppiから支払い票というレシートのような紙が出てくるので、それをレジに持っていき現金で支払いを行えば完了です。
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