AirPodsはAndroidでも使える!ペアリング方法や違いを解説!

iPhoneで音楽を聴く時に、人気を博しているAirPodsというイヤホンを使用している方が多く見られます。Androidでも同じようにAirPodsを使用可能なのかということと、AndroidとiPhoneで接続した際の違いを紹介します。

目次

  1. 1AndroidでAirPodsを使うには?
  2. AirPodsとペアリングする
  3. 2AndroidでAirPodsを使う時に出来ること
  4. 通話や音楽を聴く
  5. ダブルタップでの操作
  6. ケースから出し入れした時の自動接続・切断
  7. 3AndroidでAirPodsを使う時に出来ないこと
  8. 脱着時の自動停止や再生
  9. ダブルタップ時の動作の変更
  10. 電池残量の表示
  11. Siri・Googleアシスタント
  12. 4AndroidでAirPods使用に対応しているアプリ
  13. AirpodsForGA
  14. AirBattery
  15. AssistantTrigger
  16. 5AndroidでもAirPodsは便利に使える

AndroidでAirPodsを使うには?

iPhoneで音楽を聴いている時に、耳からケーブルが繋がっていないイヤホンを使用している方が多く見られるようになりました。AirPodsと呼ばれています。これはワイヤレスのイヤホンですので、ケーブルが絡まるようなことがありません。そのため、何かと煩わしさを感じることも少ないというのが特徴のイヤホンになります。

iPhoneで使用することがメインの仕様となっていますので、AndroidではAirPodsを使用することができないのではないかと思ってしまいがちですが、実はAndroidのスマホでも使えてしまいます。ここからは、Androidをお使いの場合で、AirPodsを接続させて音楽を聴きたいという場合のために、ペアリング方法を解説していきます。

AirPodsとペアリングする

Androidにも対応しているわけですが、機能をすべてiPhoneと同じように対応させて使用することはできません。AndroidとペアリングしたAirPodsでできることとできないことは、後程まとめて紹介します。まずはAirPodsとAndroidのスマホをペアリングさせてみましょう。AirPodsは事前に実物を用意しておいてください。

AirPodsは、ワイヤレスのイヤホンですのでペアリングにはBluetoothの仕組みを利用して行います。Bluetoothの機能はAndroidのスマホには、ほぼ全ての機種に搭載されていますので安心してください。初期設定を行うには、Androidの端末でBluetoothを利用できるような状態にしておくことが最初の手順になります。

Android端末のBluetoothを設定

AirPods側では、ペアリングボタンを長押しします。長押しすることで、AirPodsはペアリングモードになりますので、接続先の端末を探すような状態に切り替わります。このペアリングモードのまま、AndroidのBluetoothをオンに設定します。Bluetoothを使えるようにするには、まず「設定」を開いて「Bluetooth」をタップします。

「Bluetooth」を開きましたら、スイッチをオンに切り替えてください。タップすることで簡単に切り替わります。すると周辺にあるBluetooth対応機器が表示されますので、AirPodsを選択して手動でペアリングさせてください。無事接続ができましたら音楽などの音声データを再生させてみて、実際にAirPods側から音が出るかチェックしてみましょう。

AndroidでAirPodsを使う時に出来ること

AndroidスマホとAirPodsのペアリング方法について紹介しました。無事Androidとペアリングができた方は、Androidで使用できることと、できないことを覚えておきましょう。先ほども説明で触れましたが、iPhoneの端末のように全ての機能を使用することは不可能な仕様になっていますので、それを理解した上でAirPodsを使ってください。

まずは、ここではAndroidでAirPodsを使う時に可能なことを解説していきます。iPhoneでは、このイヤホンを使用して音楽を聴くことはもちろん、通話をすることができたり、イヤホンから操作をすることができたりという便利な機能が付いています。それではAndroidのスマホでは、どうなっているのか1つずつ項目を説明します。

通話や音楽を聴く

まずはAndroidの端末とAirPodsをペアリングするとできることとして、音楽を聴くことと、通話をすることを挙げておきます。イヤホンのメイン機能なので使えないとなってしまっては致命的です。音楽は確実にAndroidでも聴くことが可能ですので安心してください。ペアリング後に音楽を再生することで、従来のイヤホンと同じように使用可能です。

また、一度イヤホンをAndroidにペアリングして音楽を聴いてしまえば、次回からもそのイヤホンが認識されるため、Bluetoothに簡単に接続されるような仕組みになっています。ペアリングは、初期設定の時に少し時間がかかりますが、それ以降はBluetoothをオンにすることですぐに接続となります。

ダブルタップでの操作

通常のケーブル付きのイヤホンとは違い、ダブルタップ操作機能がAirPodsには搭載されています。この機能は非常に便利なので、音楽を聴く際には欠かせないものとなっています。ダブルタップでどのようなことが可能かというと、左のAirPodsをダブルタップすることで次の曲にスキップします。また、右をダブルタップで停止という仕組みになります。

iPhoneでは、このダブルタップ機能をさらに応用させて自分の使いやすいようにカスタマイズすることが可能ですが、Androidでのダブルタップは、1通りの機能しかありません。とはいえ、スマホを毎回開いてアプリから次の曲にスキップする手間を考えるととても効率が良い機能ですので、AndroidでもAirPodsを使用する価値は十分にあります。

ケースから出し入れした時の自動接続・切断

AirPodsには、本体をケースから出し入れした時にも動作をする機能が搭載されています。AirPodsでは、標準機能としてケースを開いた瞬間に自動で接続をする機能があります。この機能は特に設定することは必要なく、最初からそのような仕様となっています。AirPodsのイヤホンをケースにしまうことで勝手に切断されるようにもなっています。

Bluetoothの機器は、毎回デバイスでボタンを押してペアリングをしなければならないことが多く、通常のアナログ接続よりは時間がかかってしまう場合がよくあります。AirPods側で自動的にBluetoothの接続をオンにしてくれることで、AndroidのBluetoothをオンにすればすぐにペアリングできますので、ありがたい機能になっています。

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この記事のライター
Nij
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