LINEのリアクション機能を使いたいのに、メッセージを長押ししてもリアクションできないことがあります。リアクションできない原因とは何が考えられて、どのように対処したら良いのでしょうか。この記事では、LINEでリアクションできない時の対処法を解説します。
LINEにここ数年で搭載されたリアクションの機能がとても便利だと話題です。トークのメッセージに返信しなくても、スタンプを押しまくってトークをスタンプだらけにしなくても、メッセージの下に表示される小さな顔文字のスタンプで、読んだ感想などを表現できるのがリアクションです。
LINEでリアクションするためには、リアクションしたいメッセージを指で長押しして、表示された顔文字をタップします。しかし、指で長押ししてもリアクションできないことがあります。
この記事では、LINEでメッセージを指で長押ししてもリアクションのスタンプを押すことができない場合の原因と対処法を解説します。
LINEでリアクションできない場合の原因として、最も考えられるのが、メッセージが送信されてから7日以上たってしまっているため、というものです。
LINEのリアクションは7日以内に送信されたメッセージにしかできません。LINEでリアクションできない場合には、そのメッセージが送信された日が7日以内のものかどうかを確認しましょう。
7日以内のメッセージなのにリアクションできない場合には、次の原因と対処法を試します。
LINEでリアクションできない場合の原因として次に考えられるのが、スマホで使っているLINEアプリが最新版にアップデートしていないというものです。
LINEでリアクションが利用できるのは、LINEアプリのバージョンが11.11.0以降のものです。それよりも古いバージョンの場合には、リアクション機能を利用できません。
LINEアプリのバージョンが古い場合には、最新版にアップデートすれば、リアクションが利用できるバージョンにアップデートできるので、LINEアプリのアップデートがないか確認してみましょう。
確認方法は、iPhoneなら「AppStore」、Androidなら「Googleプレイストア」を開き、LINEと検索してLINEアプリのページを開きます。LINEアプリのページに「アップデート」「更新」と表示されていれば、最新版へのアップデートがあるので、タップしてアップデートしましょう。
LINEでリアクションできない場合の原因としてもう一つ考えられるのが、スマホのOSのバージョンがアップデートされていないためです。
LINEのリアクションには、スマホの対応も必要なので、スマホのOSが古い場合には、リアクションできないことがあります。
LINEでリアクションできないのに、アプリのアップデートも必要ない場合には、OSのアップデートがないか確認してみましょう。
iPhoneでは設定アプリから「一般」を開き、ソフトウェアップデートを確認します。Androidも機種によって場所が異なりますが、設定アプリ内にソフトウェアアップデートがあるので確認して下さい。
OSの更新があれば更新しておきましょう。
LINEでリアクションしたはずなのに、相手側のLINEアプリに表示されないことがあります。相手のLINEにリアクションが表示されない場合の原因と対処法は次のとおりです。
相手側にLINEアプリのリアクションが表示されない場合には、相手側のLINEアプリかOSが最新版になっていない可能性があります。
相手側のスマホのアプリストアでアプリの更新がないか、設定のソフトウェアアップデートでOSの更新がないか確認してもらいましょう。
LINEでリアクションできない場合の原因とは、メッセージの送信から7日以上たっている、LINEアプリかOSが最新バージョンではない、のいずれかです。原因がわかったら、原因に合った対処法を行いましょう。