AmazonでのVプリカの使い方!商品やAmazonギフト券の購入ができる!
今回はAmazonでVプリカを使って買い物をする方法を解説していきます。AmazonでのVプリカの基本的な使い方はもちろん、なかなか使えない端数の対処法、プライム会員費の支払いについてなどもご紹介しますので是非参考にしてください。
目次
- 1AmazonでのVプリカの使い方
- ・Vプリカとは
- ・Vプリカを使ったAmazonでの商品購入の方法
- ・Vプリカを使ったAmazonギフト券購入の方法
- ・Amazonプライム会費の支払いにはVプリカは使えない
- ・VプリカはポイントやAmazonギフト券と併用できる
- ・Vプリカは現金とは併用できない
- ・AmazonでのVプリカの引き落としタイミング
- 2Amazonで使いたい!Vプリカの購入方法や購入可能金額
- ・Vプリカの購入方法
- ・Vプリカで購入できる額面
- ・Vプリカの上限金額
- 3AmazonでVプリカを使うメリット
- ・セキュリティ面で安心
- ・代金引換の手数料がかからない
- 4VプリカはAmazonギフト券に交換するのがお得
- ・Vプリカは残高が端数で余りがち
- ・チャージタイプのAmazonギフト券で端数を使い切ろう
- ・VプリカならAmazonギフト券の決済が通りやすい
- ・【補足】複数Vプリカがあれば残高合算という方法も
- 5AmazonでVプリカを使おう!
AmazonでのVプリカの使い方
普段からお買い物にAmazonを利用しているという人、Amazonプライム会員になっているという人も多いのではないでしょうか。ここでは、AmazonでVプリカを使って商品を購入する方法や気になる引き落としのタイミング、プライム会員費の支払いについても解説していきます。
Vプリカについては基本的なことから説明していきますので、これまでVプリカのことを知らなかった人や、知ってはいたけれど使ったことがなかった人もご安心ください。
Vプリカとは
Vプリカはインターネット専用のVISAプリペイドカードで、日本に住む18歳以上の人であれば審査なしで簡単に利用ができます。ゲーム内課金やインターネットショッピングなどに使ってる人が多く、主にクレジットカードを持っていない人がインターネット上でカード決済をするのに使われています。
Vプリカを使ったAmazonでの商品購入の方法
では、AmazonでVプリカを使って商品を購入する方法を解説していきます。
Vプリカの情報を確認
まずは、お持ちのVプリカの情報を確認する必要があります。Vプリカの情報を確認するには、Vプリカの公式サイトまたはVプリカアプリを利用します。公式サイトは下記のリンクからご利用ください。
iPhoneをお使いの方は下記のリンクからアプリをダウンロードできます。
Androidのスマホをお使いの方は下記のリンクからアプリをダウンロードできます。
IDとパスワードでMyページにログイン後、「カード情報」>「確認」と進みます。
①カード番号
②有効期限
③セキュリティコード
④ニックネーム
以上の情報が表示されます。なお、Vプリカアプリの場合はタップするだけでカード番号を簡単にコピーでき、インターネットショッピングの際にカード番号を入力する手間を省けるのでおすすめです。
Amazonで商品を購入
Vプリカのカード情報が確認できたらAmazonのサイトに移動して商品を購入しましょう。購入したい商品をカートに入れて「レジに進む」をクリックします。
支払い方法を選択する際に「カードを追加」をクリックしてVプリカのカード情報を入力します。
カード名義人の部分にはVプリカで設定しているニックネームを入力します。
Vプリカを使ったAmazonギフト券購入の方法
続いて、Vプリカを使ってAmazonギフト券を購入する方法を解説していきます。
Vプリカを使って普段ゲーム内課金をしていたりネットショッピングをしていたりすると、チャージした金額の端数が使い切れずに余ってしまうということがあります。Amazonギフト券のデジタルタイプであれば15円以上1円単位で額面を指定して購入できるのでVプリカに余ってしまった残高を無駄にすることなく使い切ることができます。
Vプリカの有効期限は1年間と短く、3ヶ月間使わなければ休眠カード扱いとなって毎月125円の維持費がかかってしまいます。残高も少なくなり、あまりVプリカを使わなくなってしまったという時にも、Amazonギフト券を購入してチャージすれば端数を使い切れる上に有効期限が10年間になるので安心です。
Amazonプライム会費の支払いにはVプリカは使えない
AmazonでVプリカを使う上で注意が必要なのは、Amazonプライム会費の支払いにはVプリカは使えないということです。AmazonプライムおよびAmazonファミリーの年会費の支払いに使えるのは、クレジットカードまたはau WALLETプリペイドカードのみなのでVプリカはプライム会員費には使えないようになっています。
そもそも、VプリカはAmazonプライム会員費に限らず、継続的な支払いには使えないようになっています。Amazonプライム以外でも公共料金などの定期的な引落し・支払いには使えないということは頭に入れておくといいでしょう。
VプリカはポイントやAmazonギフト券と併用できる
Amazonギフトコードを直接入力する場合またはAmazonポイントを使う場合はVプリカと併用して支払いができます。
Vプリカとギフト券を併用する時は基本的にギフトコードが優先して使われますので、その残額をVプリカで支払います。Amazonポイントを使う場合は使用するポイントを1ポイント単位で指定できるのでポイント使用分とVプリカの支払い分を自分で決められます。
Vプリカは現金とは併用できない
Vプリカは現金とは併用できません。VプリカはVISAカードとしてクレジットカードと同じように扱われますので、クレジットカードと現金を併用して使えないのと同じようにVプリカと現金は併用できません。
AmazonでのVプリカの引き落としタイミング
Amazonでのお買い物の支払いにクレジットカードを使った場合、引き落としのタイミングは商品発送と同じタイミングになりますが、Vプリカで支払いをした場合は承認された時点で引き落としとなります。
引き落としのタイミングが異なることでもっとも問題となるのが、商品購入後に変更があった場合です。Vプリカの承認後に変更があった場合、認証時に再び残高から引き落としされるので二重で引き落としされることになります。もちろん、変更前の引き落とし分については後日返金されるのですが、かなりの時間を要する可能性があります。
AmazonでVプリカを使って買い物をする際は、クレジットカードとは引き落としのタイミングが異なるということは頭に入れて注文内容を十分に確認した上で買い物をするようにしましょう。
Amazonで使いたい!Vプリカの購入方法や購入可能金額
続いてはVプリカの購入方法と購入可能金額についてです。
Vプリカの購入方法
まずはVプリカの購入方法を手順に沿って解説します。
アカウントを開設する
はじめに、Vプリカの公式サイトからアカウントを開設する必要があります。
Vプリカ公式サイトの右上の「アカウント開設」をクリックします。
注意事項や規約に目を通し、4つのチェックボックスにチェックを入れたら「次へ」をクリックします。
事前登録の画面に遷移しますのでメールアドレスを入力して画像認証を行います。数分以内に、入力したメールアドレス宛に確認メールが届きますので確認メール内のURLから登録を進めていきます。
メールのURLを開くと本登録画面となりますので、各項目を入力してください。内容が誤りが無いか確認しながら進めましょう。
全ての項目が入力できたら「確認」をクリックしてVプリカアカウントの本登録を完了させてください。正しく本登録が完了すれば、登録メールアドレスに登録完了メールが届きます。
コンビニで購入する
Vプリカはコンビニで簡単に購入できます。
コンビニでVプリカを購入するには、まず、各コンビニに設置されている端末からVプリカの購入券種(金額)を選択して申込券を発行します。申込券を持ってレジに行き、支払いをするとVプリカ発行コードを受け取ることができます。
VプリカサイトからMyページにログインしたら「コード入力」へ進み、発行コードを入力します。「次へ」をクリックすると、SMS認証/電話認証の手続きが始まりますので画面の指示に従い、認証を行ってください。認証完了後すぐにVプリカが発行されます。
インターネットで購入する
Vプリカサイトからも購入できます。Myページにログイン後、「Vプリカ購入」をクリックし、次に支払い方法を選択します。支払い方法を選んだら「次へ」をクリックして進みます。次の画面でSMS認証/電話認証の手続きした後、Vプリカの購入代金を支払います。
支払い方法は、クレジットカードまたはインターネットバンキングです。Vプリカアプリからも購入できますが、支払い方法はクレジットカードに限定されます。購入代金の支払い後はすぐにVプリカが発行されます。
お店で購入する
VプリカはWonderGOOでも購入できます。お店でVプリカの購入代金を支払い後に受け取るVプリカ発行コードをVプリカサイトのMyページまたはVプリカアプリに入力することでVプリカが発行されます。発行後はすぐにVプリカを使えるようになります。
Vプリカに交換する
ポイントサイトで貯めたポイントや電子マネーをVプリカに交換できます。ポイントまたは電子マネーをVプリカに交換するとVプリカ発行コードを受け取ることができ、コードをMyページまたはVプリカアプリに入力するとVプリカが発行されます。なお、Vプリカへの交換ができるポイントサイトや電子マネーは各公式サイトで確認してください。
Vプリカで購入できる額面
Vプリカで購入できる額面は、500円・1,000円・2,000円・3,000円・5,000円・10,000円・20,000円・30,000円です。
たとえば、インターネットバンキングを利用してVプリカを購入する場合、手数料は一律200円です。購入金額にかかわらず、購入ごとに手数料がかかりますので、なるべくまとまった金額でVプリカを購入すると手数料が無駄になりません。
Vプリカの上限金額
Vプリカの残高の上限金額は10万円です。10万円以上はチャージができず、それ以上の金額のお買い物にはVプリカは使えないので注意が必要です。
AmazonでVプリカを使うメリット
AmazonでVプリカを使うメリットについて解説していきます。
セキュリティ面で安心
まず、AmazonでVプリカを使う1つ目のメリットはセキュリティ面で安心できるということです。
Amazonでは、1度登録したクレジットカード情報を使って2回目以降の買い物が簡単にできるようになっています。非常に便利な反面、万が一Amazonアカウントへ不正アクセスされた場合に、クレジットカードを使われてしまうという可能性があり、セキュリティ面では不安が残ります。
その点、Vプリカはプリペイド式のため、購入時には事前にチャージされている残高から購入代金が引き落としされる形となります。チャージ金額以上は引き落としができず、使えないのでセキュリティ面では安心と言えます。
特にセキュリティ対策でVプリカを使いたいという人は、必要最低限のチャージにとどめておき、万が一の際にも高額商品の購入には使えないようにしておくといいでしょう。
代金引換の手数料がかからない
AmazonでVプリカを使って支払いをすると手数料がかからないのもメリットです。Amazonで代金引換などの支払方法を利用すると手数料がかかってしまいますが、Vプリカはクレジットカードと同様、手数料無しでお買い物ができますので、Vプリカはクレジットカードを持っていない人にもおすすめの決済方法です。
VプリカはAmazonギフト券に交換するのがお得
Vプリカを使ってAmazonで買い物をするのももちろん良いのですが、さらにおすすめなのがAmazonギフト券を購入することです。
Vプリカは残高が端数で余りがち
先述の通り、Vプリカはチャージできる額面が決まっているため、ゲーム内課金や通常のお買い物でVプリカを利用していると残高で端数が残ってしまいがちです。端数が残ってしまうという悩みを解消する方法がVプリカでAmazonギフト券を購入することです。
チャージタイプのAmazonギフト券で端数を使い切ろう
チャージタイプのAmazonギフト券を購入すると端数まで使い切れるのでおすすめです。チャージタイプのAmazonギフト券は15円以上1円単位で購入する額面を指定できるのでVプリカに残ってしまって使えない端数を無駄無く使い切ることができます。
また、アカウントにチャージするタイプのAmazonギフト券なので、複数枚のVプリカに端数が残ってしまっている場合でも、端数を使った上で残高をまとめらます。
VプリカならAmazonギフト券の決済が通りやすい
クレジットカードでAmazonギフト券を購入すると、その都度審査が行われるので審査・認証次第ではギフト券を購入できないようになっています。しかし、Vプリカはプリペイド式のカードなので認証の必要が無く、スムーズにAmazonギフト券を購入できます。
【補足】複数Vプリカがあれば残高合算という方法も
新たにVプリカを購入する際に、既存のVプリカ残高にそのまま加算することもできますし、同じアカウント内に複数のVプリカを持っている場合はそれらの残高をまとめることもできます。同一アカウント内のVプリカ残高を1枚にまとめる場合は、VプリカサイトのMyページから「カード情報」に進み「残高合算」を選択することで手続きが可能です。
なお、新たにVプリカを購入する場合も同じアカウント内のVプリカ残高をまとめる場合も、残高合算後には新しいVプリカが発行されるのでVプリカのカード情報が新しいものとなります。
AmazonでVプリカを使おう!
AmazonでVプリカを使うことで安心して無駄なくお買い物ができます。Amazonプライム会員の会員費の支払いに使えないことには注意が必要ですが、プライム会員費以外の通常のお買い物やギフト券の購入にはVプリカを使うことができます。
特にチャージタイプのAmazonギフト券を購入することでVプリカに残った端数も有効に使い切れるので、これまで端数が残ってしまうと困っていた方はチャージタイプのギフト券をぜひ利用してみてください。ご利用の際には引き落としのタイミングを頭に入れておくといいでしょう。