Amazonプライム会員の年会費や特典について!支払い方法や無料にする方法を解説
Amazonプライム会員の月額、年会費の値段や、できること、メリットなどを解説します。月額以上の多くのメリットや、Amazonプライム会員の支払い方法、クレジットカードの利点、年会費を安くする方法、解約方法等知られていない情報もお教えいたします。
目次
- 1Amazonプライム会員の年会費について
- ・年会費はいくらなの?
- ・Amazonプライム会員がおすすめな人
- 2年会費は高い?Amazonプライム会員の買い物特典
- ・Amazonの配送料金が無料
- ・お得に買い物ができる
- 3Amazonプライム会員の年会費を払うメリットは豊富なコンテンツ!
- ・プライムビデオ
- ・Prime Music
- ・Prime reading
- ・Amazon Photos
- ・Audible
- ・他にもプライム特典のみができることはたくさんある
- 4Amazonプライム会員の値上げ
- ・値上げの理由
- ・Amazonという会社
- 5Amazonプライムの年会費を払って会員になる方法
- ・支払い方法
- ・家族会員について
- 6Amazonプライム会員の年会費の料金をする方法
- ・アマゾンカードゴールドでAmazonプライム年会費無料
- ・アマゾンカードゴールドの年会費は減額できる
- ・Amazonプライム会員とカードゴールドの比較
- ・Amazonカードの入会方法
- 7年会費は無料にできる?Amazonプライム会員の解約方法
- ・お試し期間中の場合
- ・解約し忘れたらいつ支払いになるの?
- ・全額返金も可能な場合がある
- 8Amazonプライム会員の年会費を無料で利用するポイント
- ・お試し期間を確認する
- ・自動更新に注意する
- 9Amazonプライム会員は年会費無料のお試し期間で見定めよう!
Amazonプライム会員の年会費について
Amazonは、アメリカ合衆国・ワシントン州シアトルに本拠を構える通販サイト、Webサービス会社であり、今や誰しもが知る会社です。通販サイトはもちろんですが、最近では動画コンテンツも拡大しており、CM等での広告も打ち出しています。その中でAmazonプライムという言葉が出てきますが、そのAmazonプライムの会員になるとできることや年会費等の説明をしていきます。
年会費はいくらなの?
Amazonプライムの年会費は基本的に月額500円です。これは月間プランにて一か月単位での契約をした場合です。年間だと6,000円となります。また、年間プランもあり、その場合は年間で5,000円です。月額換算だと416円です。また、最初の一か月は無料期間があります。お試しで入会することができます、その場合退会することを忘れないようにしましょう。
学生は値段の安いプライムスチューデント
Amazonプライムスチューデントというサービスもあります。スチューデントですので、学生限定です。できることとしては、Amazonプライムの会員とほぼ同じサービスが受けられる上に、優遇特典があります。まず驚きなのが値段です。年会費が半額です。
Amazonプライム会員が年会費5,000円(月額416円)ですが、プライムスチューデントは年会費が半額の2,450円(月額250円)です。また、無料期間もAmazonプライム会員が1か月に対し、プライムスチューデント6か月もあります。
料金だけではなくその他にもできることはたくさんあり、本が10%引きや文房具、ノートが20%引きや、電子書籍サービスを追加料金なしのいくらでも読み放題で利用することが出来るプライム・リーディング、プライム対象商品の映画やテレビ、アニメがいくらでも見放題になるプライム・ビデオ、100万曲以上の以上がいくらでも聴き放題になるプライム・ミュージック等も利用できます。
その他にも有料配送が無料になる等の特典があり、値段以上のメリットがあります。
Amazonプライム会員がおすすめな人
Amazonプライム会員の特典はたくさんあります。ではどんな人におすすめなのでしょうか。実際、特典を全て使いこなしている人は少なく、1~2個特典を利用するために会員になっても値段的にできることは多いです。下記のサービスの内容を見て、いくつか利用したいと考えるのであればその人にはおすすめなサービスです。
年会費は高い?Amazonプライム会員の買い物特典
Amazonプライム会員では様々な特典があり、プライム会員ならではのできることがたくさんあります。まず、ネットショップでお買い物時のメリットをご紹介します。
Amazonの配送料金が無料
Amazonでの配送料金がいくら使っても無料になります。配送料が無料のメリットは大きいです。ちなみに配送料は軽減税率対象外ですので、10%に10月からなりました。各社値上げを余儀なくされる中この時点で月額500円の値段設定は破格です。
送料無料で利用できる
Amazonでの送料は、2,000円以上の場合は無料ですが、2,000円未満は410円。北海道・九州・沖縄・離島では450円の送料がかかります。月一回2,000未満のお買い物をする方であれば、ほぼ月額の値段の元を取れるということになります。また、サイズの大きな物や重量の重い物などの特別取扱商品の手数料もいくら使っても無料になります。
配送オプションも無料
Amazonプライム会員は、Amazon利用時の配送オプション(お急ぎ便(510円)、当日お急ぎ便(610円)、お届け日時指定便)の値段も無料になります。このオプションは全ての商品対象ではありません。Amazonプライムのロゴが表示されている商品のみ配送オプションを利用できます。
お得に買い物ができる
他にもキャンペーンやポイントなどAmazonプライム会員ならではの値段以上にできること、メリットは多数あります。
タイムセールやキャンペーン
Amazonプライム会員先行タイムセールが定期的に行われ、プライム会員が一般会員より30分ほど先行で購入することができます。
また、キャンペーン等も様々あり、ポイントアップキャンペーンでは、期間中に10,000円以上の買い物をすると、最大7.5%のポイントが付与されます。ただし、Amazonのクレジットカードを保有すること等の条件があります。
ポイント還元
Amazonにはポイント還元サービスがあります。プライム会員になったからといってポイントアップする仕組みはキャンペーン等以外ではありませんが、Amazon提携のクレジットカードを持っている方はポイントアップする仕組みがあります。
提携クレジットカードの還元率はさらに高い
Amazon提携のクレジットカードもあり、お得にお買い物ができます。2種類のクレジットカードがあり、通常1.5%プライム会員なら2%ポイントが貯まるAmazon Mastercardクラシックと、2.5%ポイントが貯まりプライム会員の特典がいくらでも使い放題のAmazon Mastercardゴールドがあります。Amazonでお買い物をする機会が多い方はポイントが付くメリットは大きいです。
ちなみにAmazon Mastercardクラシックは初年度年会費無料。年会費1,375円ですが年1回以上のクレジットカードご利用で翌年度以降も値段は無料となるので、ほぼ無料でクレジットカードを利用できます。Amazon Mastercardゴールドは年会費11,000円です。プライム会員の特典を使えるほか、他にも値段以上のメリットがあります。
Amazonパントリー
Amazonパントリーとは、食品・日用品など毎日使うものを必要な分だけお買い求めいただける、Amazonプライム会員向けのサービスです。インターネットではケース販売されることが多い商品を、少量ずつ色々と組み合わせて1箱にまとめてお届けするサービスです。
1箱あたり390円の料金がかかります。これなら普段ネットショッピングでは買わなかった日々の生活用品等を買いたくなるようなサービスです。定期的に各種キャンペーンや、クーポン割引なども行っています。
定期おトク便
Amazonの定期的な商品配達サービスである定期おトク便。プライム会員であれば最大10%の料金割引になったりと特典も多いです。元々プライム会員のみのサービスでしたが、今は非プライム会員でも利用可能です。ただし、プライム会員のみ限定のお得なクーポンやキャンペーンも定期的にありますので、プライム会員のほうがメリットが多いです。
Amazonフレッシュ
東京都・神奈川県・千葉県の対象エリア限定の特典ですが、AmazonフレッシュというサービスもAmazonプライム会員なら追加料金なしで利用可能です。生鮮食品や専門店のこだわりの食材、日用品を注文から最短4時間後の配送枠でまとめてお届けするサービスです。最低注文金額は4,000円で、配送料は390円、10,000円以上で無料になります。クーポン等も発行されており、お得にお買い物ができます。
Wickedly Prime
Wickedly Prime(ウィキッドリープライム)とは、Amazonのプライベートブランドです。安さや値段を売りにした商品ではなく、より高い品質や味を追求したプライベートブランドで、魚介類、肉類の缶詰や、レトルトカレー等の高級なハイクラス商品が並んでいます。販売はAmazonプライム会員に限定されています。大きく目立つ発表をせず、そっとWebサイトに製品を追加しただけでしたが、徐々に人気が出てきています。
プライム・ワードローブ
プライム・ワードローブとは、衣服や靴等の商品を取り寄せ、試着し、気に入った商品のみを購入できるサービスです。気になる商品の色違いやサイズ違いをいくらでも取り寄せ試着することができます。Amazonプライム会員プライム会員のサービスで、返送料金等も無料です。サイズが気になる方や、自分のアイテムとのコーディネイトを合わせたりできる便利なサービスです。
Alexaを使ってお買い物
最近CM等でもよく目にするAlexa。話しかけて音楽を流してくれたり、色々な質問に答えてくれたりできることがたくさんあります。Amazonプライム会員であればそのAlexaを使ってAmazonでお買い物ができます。使い方は簡単、「〇〇を注文して」と話しかけるだけです。
Alexa本体自体は自分で購入しなければいけません。色々な種類があり、値段は2,000~3,000円から2万~3万円の物まで、できることは様々です。形も様々で、Alexa対応の家電、メガネ、イヤホンなどもあります。
Amazonプライム会員の年会費を払うメリットは豊富なコンテンツ!
ネットショッピング以外にもAmazonプライム会員のメリットはたくさんあります。CM等で流れている有名なコンテンツから、知られていないようなコンテンツまで月額以上にできることが多数あります。
プライムビデオ
Amazoプライムビデオとは、豊富なドラマやTV番組がいくらでも好きなだけ楽しめます。プライム会員なら会員特典対象のコンテンツが追加料金なしでいくらでも見放題になります。プライムビデオならではのコンテンツもどんどん増えてきおり、ラインナップが充実しています。無料動画コンテンツのような広告が多かったりという煩わしさもありません。
ちなみにAmazonプライムビデオ限定コンテンツとして、ドキュメンタル、バチェラー、カリギュラ、内村さまぁ~ず等。月額の料金を支払ってでも見たいコンテンツがたくさんあります。
その中でもおすすめは、内村さまぁ~ず。内村光良とさまぁ~ずの3人が毎回ゲストを迎えて色々な企画をするゆるいバラエティ番組。時間は100分前後で2週間に1回の更新です。昔からのネット配信番組で7~8年前にプライムビデオのコンテンツとなりましたが、これを見たいためにプライム会員の月額を支払っている人も多くいるほどです。大自然クイズや年末恒例人間ドックなど料金を払ってもみたい企画が目白押しです。
プライムビデオの配信予定(スケジュール)の確認方法の確認の仕方等は下記にリンクご参照ください
他動画サービスとの比較
最近は有料動画サービスが普及しており、有名なところでいうとHulu、NETFLIX、U-NEXT、dTVです。比較をして好きなサービスを受けるのが一番ですが、値段だけ言うと断然Amazonプライムビデオが安いです。
- Hulu 月額1,007円 アニメ、ドラマが多い
- NETFLIX 月額2,149円+課金 全ジャンル動画本数が多い
- U-NEXT 月額702円~1,566円 海外ドラマが多い、本数少なめ
- dTV 月額540円+課金 ドラマ、音楽が多い
Prime Music
Prime Musicとは、100万曲以上の楽曲が追加料金なしでいくらでも聴き放題になるサービスです。スマホでも聴くことができます。また、ダウンロード再生もストリーミング再生でも可能です。曲数は他のAppleMusicやLINEMUSICに劣りますが、この値段でいくらでも聴き放題できるメリットは大きいです。
他音楽サービスとの比較
ちなみに曲数でいうとAppleMusicやLINEMUSICは5000万曲以上とPrime Musicは劣ります。ただ100万曲もあればそこまでコアな曲じゃなければ、知っている曲は入っています。こだわる人には合わないかもしれませんが、今後もどんどん曲数は増えていく見込みです。
値段では、AppleMusicは月額980円、LINEMUSICは一般で月額960円です。Prime Musicの月額500円でその他にも音楽以外のできることが多数あることを考えると、このコスパでできることはさすがAmazonです。
Prime reading
Prime readingとは、数百冊の本や雑誌が追加料金無しでいくらでも読み放題になるサービスです。電子書籍リーダーKindle(キンドル)で楽しめます。Prime Readingで読める本は随時入れ替わります。特に雑誌は更新されており、いくらでも読み放題です。スマートフォンでも閲覧可能です。
Amazon Photos
Amazon Photosとは、容量無制限のフォトストレージサービスです。スマートフォンやパソコンなどから写真とビデオをいくらでも保存できます。iCloudでも5GBまでしか無料で使えなく、それ以上であれば月額の料金がかかります。容量無制限のメリットは大きいです。
Audible
Audibleとは、様々な本をナレーターや声優が読んでくれる音声コンテンツで、対象タイトルは40万冊以上あります。こちらはいくらでも聴けるわけではありません。月額1,500円です。プライム会員であれば3冊が無料になるキャンペーン等メリットがあります。
他にもプライム特典のみができることはたくさんある
その他にもAmazonプライム会員の特典として、Kindleをお買い得に購入できたり、注文から1時間で配送してくれるサービス(Prime Now)等できることはたくさんあります。また、追加料金なしで最大2人の家族も会員になれます。値段とできることを考えると、メリットはたくさんありそうです。
Amazonプライム会員の値上げ
今年2019円4月にAmazonプライム会員の会費を値上げをしました。もともと3,900円だったのを4,900円になり、いきなりの1,000円の値上げに避難や、解約する人も増えました。
値上げの理由
値上げの理由は2つ。1つは配送料の値上げがあります。昨今では、ネット通販の普及でどの配送業者も宅配ドライバーが不足し値上げを行っており、当たり前の流れではあります。もう一つはサービスの充実です。
2007年にAmazonプライムのサービスを開始し、プライムビデオや、プライムミュージック等たくさんのサービスが増えてきました。またこれからのAmazonプライムのサービスの充実も見越していると考えられます。
正直、この値上げを知らなければ月額500円でこれだけのサービスが受けられるのは安すぎると感じます。
Amazonという会社
Amazonプライム会員の内容等から見ても、Amazonという会社はお客様ファーストという考えが大きい会社です。その反面バイヤーには厳しいのではないかとも感じられます。しかし、お客様としてAmazonと関わる場合には、うれしい限りです。
コンテンツ等の料金に対しての内容もそうですが、ネットショップ自体も、例えば同じ商品であれば色々な会社が出していても一括りになりその中で安いものが前に出るシステムです。お客がいちいち他店の物と価格を比較する必要がありません。その観点からもこの値上げは仕方のないものであるだろうと察することができます。
Amazonプライムの年会費を払って会員になる方法
Amazonプライムの年会費を払って会員になる方法は簡単で、Amazonで簡単な登録をすれば誰でも簡単に会員になれます。
支払い方法
Amazonプライムの年会費の支払い方法として、大きく二つ、携帯決済とクレジットカード払いがあります。もちろん、Amazon提携のクレジットカード以外のお持ちのクレジットカードでも大丈夫です。他にはギフト券での支払い方法もあります。
携帯決済の設定方法
携帯電話の料金と一緒に合算してAmazonプライム会員の支払いが可能です。クレジットカードを持っていない人や、支払いをまとめたい、ポイントを貯めたい人にはメリットがあります。設定方法は会員情報から、携帯決済の新しいアカウントを追加し、携帯キャリア、アカウントタイプを選びます。携帯会社のログインページに移るので、ログインして支払いアカウントを作成。あとは、会員情報で作成したアカウントを選択すれば完了です。
携帯決済の注意点
まだキャリアが限られており、docomoとauのみです。また、携帯決済できない支払いもあります。下記のようなAmazonプライム会員の会費以外の追加分の支払いはできません。
- Amazonギフト券の購入
- Kindleコンテンツ以外のデジタルコンテンツの支払い
- Amazonフレッシュや定期おトク便等での支払い
家族会員について
家族会員とは、Amazonプライム会員を登録している本人の他に、家族を2人まで登録して一部特典を無料で利用できるサービスです。できることはAmazonプライム会員のすべてではありません。お急ぎ便、お届け日時指定便、またamazonパントリー等のAmazonでのお買い物についてのサービスです。
Amazonプライム会員の年会費の料金をする方法
Amazonが提携するクレジットカードがあり、それを持っているともっとお得にAmazonを楽しめます。クレジットカードは2種類あり、Amazon MastercardクラシックとAmazon Mastercardゴールドです。
どちらのクレジットカードもAmazonでのお買い物時にポイントが貯まるほか、Amazon以外でもポイントが貯まります。その他にAmazon Mastercardゴールドには複数特典が付きます。
アマゾンカードゴールドでAmazonプライム年会費無料
Amazon Mastercardゴールド(通常年会費11,000円)に入会するとプライム会員の特典をすべて受けることができます。すなわちAmazonプライム会員の年会費が無料となります。その他にもポイント還元率が2.5%になったり、全国主要空港のラウンジを使用可能になったりとメリットが多いです。
アマゾンカードゴールドの年会費は減額できる
またAmazon Mastercardゴールドのクレジットカード年会費を減額できます。ご利用状況により年会費最大6,600円割引されます。方法は、マイ・ペイすリボでお支払いすること。それだけで5,500円の割引がされます。マイ・ペイすリボとはショッピング1回払いご利用分が自動的にリボ払いになるお支払い方法です。さらに翌年度以降はWEB明細書割引で1,100円割引となり、結果として4,400円で入会できます。
Amazonプライム会員とカードゴールドの比較
ここで思うのは金額です。Amazonプライム会員の年会費は4,900円。Amazon Mastercardゴールドのクレジットカード年会費は割引を最大限に利用すると4,400円と値段が逆転してしまいます。Amazon Mastercardゴールドの方が安く、そのうえ色々なメリットのあるクレジットカードも取得できることとなります。
Amazonカードの入会方法
Amazonカードの入会方法は、Amazonのサイトよりクレジットカードの入会から進めていくだけです。即時審査サービスを使うとお申し込み後すぐにAmazonでのお買い物で利用できます。ただ入会してすぐにカードが届くわけではありません。
Amazon MasterCard発行までの間、Amazonテンポラリーカードを即時に発行されます。(利用可能時間9:00~19:00)スマートフォンからでは、即時審査サービスは利用できません。お申込みの所要時間は10分程度、審査は3分程度で完了します。
Amazonテンポラリーカードは、番号のみが発番され、実際にカードは発行されません。カードが届くまでの仮の物です。登録から翌々月の末日までの有効期限で、上限30,000円まで利用可能です。正式なカードと同様、商品発送後にポイントが加算され、利用代金は指定した口座から引き落とされます。
年会費は無料にできる?Amazonプライム会員の解約方法
もし誤ってAmazonプライム会員を使っていないのに解約せずに放置して年会費だけ支払っていた場合でも、Amazonプライム会員の年会費が戻ってきます。返金されるためのポイントは全く使わないことです。
お試し期間中の場合
Amazonプライム会員には30日間の無料期間があります。もし解約をしないでいると、自動更新となり月額もしくは年会費の支払いが勝手に始まってしまいます。
ちなみに、ある一定の期間を過ぎればまた30日の無料期間を利用することができます。同じアカウントで何回でも無料お試し期間を治要することができます。明確に定められていませんが、何か月かです。半年~1年くらいと思っていた方が良さそうです。
解約し忘れたらいつ支払いになるの?
支払いは、Amazonプライムの通常支払期間が始まって間もなく始まります。そのため、もし解約を忘れていると知らぬ間に支払いが始まり、クレジットカードの明細を見て気づくなんてことになってしまいます。ただ、Amazonに申請を行うと返金してもらえる仕組みになっています。
返金申請を行う方法
Amazonプライムのキャンセル方法からAmazonプライム会員登録のキャンセルへ進むと解約でき、すぐに解約とすると、返金金額も教えてくれます。返金はクレジットカードへ返金されます。返金金額は、最終利用日によって変わります。
全額返金も可能な場合がある
もし、通常支払期間に一度もAmazonプライム会員の特典を使っていなければ、全額返金してもらえます。Amazonプライムを一度でも使ってしまうとその日が最終利用日となり、いくらその日一回しか使っていなくても返金金額は減ってしまいます。
日割り計算の場合
最後にAmazonプライム会員の特典を使った時からの日割りが目安になります。解約した時ではなく、最終利用日です。もし、1月1日に通常支払期間が始まり、1月31日が最終利用日、10月1日に解約をしたとしても、1月31日までの利用分を払い、残り11ヶ月分は返金されます。
正直、月額で毎月500円払うよりも年間で契約し、辞めたくなったところで日割りで返金してもらうほうが利口かもしれません。
Amazonプライム会員の年会費を無料で利用するポイント
Amazonプライム会員には、30日間の無料期間があります。Amazonプライム会員に入会するか迷っている人や、Amazonプライムをとりあえず一度使ってみたいという人にはうってつけです。その時に期間を注意しておかなければなりません。
お試し期間を確認する
Amazonプライム会員のお試し期間中にあとどのくらい日数があるのかわからなくなった場合は、メニューのアカウントサービスから確認することができます。
ちなみにですが、入会してお試し期間中すぐに解約しても、無料の30日間は目いっぱい使えます。解約の手続きを進めると、「30日後の○○月○○日に会員資格が終了します。」と表示されます。とても良心的です。もう退会する気でいる方は解約してしまうのが、解約忘れ防止にもなります。
自動更新に注意する
Amazonプライム会員の無料期間を過ぎてしまうと、自動更新となり、自動で年会費を支払うこととなります。上記のとおり、全額返金も可能ですが、うっかり使ってしまうとそこから日割りになったりと支払いが発生します。Amazonプライム会員には3日前にお知らせしてくれる機能もありますので、しっかり管理するようにしましょう。
Amazonプライム会員は年会費無料のお試し期間で見定めよう!
色々言われるよりも、実際試してみるのが一番です。Amazonプライム会員は値段以上にできることがたくさんありますので30日では足りないくらいです。気にいったり、もうちょっと使ってみたいと思えば、上記の方法で入会し、いらなくなれば返金してもらうのも手です。まずは、Amazonプライム会員を30日間の無料期間を存分に堪能し、本当に必要か見定めましょう。