Amazon Echo Show 5のレビュー!設定方法・使い方・メリット・デメリットを解説!

Amazon Echo Show 5はコンパクトで値段も手頃と評判のディスプレイ付スマートスピーカーですが、実際の使い勝手はどうなのでしょうか。そこで今日はAmazon Echo Show 5のレビューと、設定方法や使い方、メリット・デメリットを解説します。

Amazon Echo Show 5のレビュー!設定方法・使い方・メリット・デメリットを解説!のイメージ

目次

  1. 1Amazon Echo Show5でできること一覧
  2. Amazonプライムを見ることができる
  3. 家電を赤外線リモコンで操作できる
  4. カメラでの写真撮影ができる
  5. 画像でAmazonからの発送品を見ることができる
  6. ブラウザは限られるがYouTubeも見れる
  7. Bluetoothを使って外部スピーカーが可能
  8. 2Amazon Echo Show5を使ってみたレビュー談
  9. 音楽の楽しさを子供に伝えることができる
  10. 子供の就寝・起床がスムーズになる
  11. 子供部屋に置くことの不安もある
  12. 複数設置による思わぬ誤算もあり
  13. Amazon Echo Show5は最強ガジェット
  14. 3Amazon Echo Show5の設定方法【アプリは必要なし】
  15. Wi-FiルーターでのMacアドレスフィルタリングOFF
  16. Wi-FiルーターのSSIDのIDとパスワードを入力
  17. Amazonアカウントのパスワードを入力
  18. 再起動後に紹介動画を視聴したら終了
  19. Wi-FiルーターのMACアドレスフィルタリングを設定
  20. ローカル固定IPアドレスで接続するように設定
  21. 4Amazon Echo Show5のメリットと評判
  22. 家族間でのテレビ電話が最適
  23. 音楽の楽曲が盛りだくさん
  24. フルレンジステレオスピーカーで音質が良い
  25. 音声操作で両手が自由自在
  26. 5Amazon Echo Show5のデメリットと不評
  27. プライムビデオに対しての音声認識が悪すぎる
  28. アレクサの音量調整ができない
  29. 6Amazon Echo Show5でハンズフリーの幸せを噛みしめる

Amazon Echo Show5でできること一覧

Amazon Echo Show5でできること

Amazon Echo Show5(アマゾン エコーショー5)は5.5インチの画面が付いたディスプレイ付スマートスピーカーで、今世界で一番人気と言われているAmazon Echo Dotと比べると、Alexa(アレクサ)とできることの幅が広がっています。そこでまずは、Amazon Echo Show5でアレクサとできることを挙げていきます。

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Amazonプライムを見ることができる

Amazonプライムイメージ画像

Amazon Echo Show5では、「アレクサ、プライムビデオを観せて」、「アレクサ、プライムテレビ番組が観たい」といったようにAlexa(アレクサ)に話しかけるだけで、Amazonプライムを観ることができます。ただし、Amazonプライムを視聴するには、月額500円(税別)のプライム会員になっていることが前提です。

alexa(アレクサ)とは?

Alexa(アレクサ)とは、Amazonが開発した人工知能(AI)のことです。まるで人間と会話をしているかのようにAlexa(アレクサ)と会話をすることができたり、こちらが命令するコマンドをAlexa(アレクサ)が聞き取ってその命令を実行してくれます。

家電を赤外線リモコンで操作できる

家電を赤外線リモコンで操作

日本の家電操作はほとんどを赤外線リモコンで行います。もし自宅やオフィスの家電がスマート赤外線リモコンで操作できる環境ならば、Amazon Echo Show5を使って家電の操作が可能です。ただしこれにはAlexaアプリをインストールしてあるタブレットやスマホ、パソコンが必要です。できることの具体例としては、「アレクサ、電気をつけて」、「アレクサ、テレビ8チャンネルにして」、「アレクサ、エアコンの温度下げて」等です。

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カメラでの写真撮影ができる

Amazon Echo Show5では、「アレクサ、写真を撮って」と話しかけることで画面がカメラの映像に切り替わり、3秒のカウントダウンが行われて写真撮影を行います。さらには、Amazon Photoに自動でアップロードされるので、アレクサに写真撮影を命令するだけで他には何の操作も必要ありません。ちなみに、Amazon Echo Show5のカメラで撮影すると、1280 × 640ピクセル、72ピクセル/インチ、300〜350KBの写真が撮れます

撮った写真は「アレクサ、今日の写真を見せて」と言えば、スライドショーで見直すこともできます。

画像でAmazonからの発送品を見ることができる

Amazonへの注文イメージ

Amazon Echo Show5に「アレクサ、荷物は?」、「アレクサ、注文した商品はどこ?」と問いかけると、Amazonで注文した商品の発送・配達状況を確認できます。また、未配達・未発送の商品については画像付きで表示されるので便利です。また、配達前にはメールと同時にAmazon Echo Show5の画面にも「荷物は本日配達される予定です。Amazonより」など通知が表示されます。

クロネコメンバーとAmazonアレクサ

クロネコメンバーズなら、クロネコIDとアレクサを連携させるととても便利です。連携させてAmazon Echo Show5アレクサのできることは、クロネコヤマトの荷物の配達状況や受け取り日時の変更です。まずは「アレクサ、ヤマト運輸をひらいて」と問いかけるだけで、配達状況を教えてくれます。

ブラウザは限られるがYouTubeも見れる

Silk Browserのイメージアイコン

Amazon Echo Show5では、5.5インチの画面にインターネット画面を表示・操作することができます。ブラウザはAmazonが提供するブラウザ「Silk」または「Firefox」の二択になりますが、画面にキーボードを表示させてタブレットのような使い方ができ、YouTubeなどの動画も視聴することができます。Amazon Echo Show5の画面でできることの一つではありますが、その画面の小ささのためにブログなど読み物系の閲覧は少し不便といえます。

Bluetoothを使って外部スピーカーが可能

Bluetoothを使ってスマホやタブレットの外部スピーカーとしての使用も、Amazon Echo Show5のできることの一つではありますが、スマホなど端末のバッテリーの消費が激しかったり、Bluetoothのペアリングミスが起きたり、音声遅延があったりとデメリットもあります。

Amazon Echo Show5を使ってみたレビュー談

Amazon Echo Show5でできることが沢山あることは分かったでしょう。ここでは実際にAmaon Echo Show5を使ってみた、利用者のレビューを見ていきましょう。

音楽の楽しさを子供に伝えることができる

Echo Show5でカラオケのイメージ

子供の情操教育に音楽は欠かせません。Amazon Echo Show5では、Amazon music以外にもdヒッツ、うたパスなど、色々なチャネルから色々なジャンルの音楽を楽しめるため、子供と一緒に歌ったり踊ったりと家族のコミュニケーションツールとしても活躍してくれます。Amazonプライムの会員なら100万曲以上、さらにAmazon Music Unlimitedに登録すると、なんと6,500万曲以上の楽曲が聴き放題です。

朝用、夜用、休日用とTPOで音楽を選曲できるので一日中音楽のある生活を子供と一緒に楽しめます。

子供の就寝・起床がスムーズになる

朝はただでさえ慌ただしいものですが、子供のいる家庭はなおさらです。毎朝子供を起こすのに一苦労、中々寝ない子供をなんとか寝かしつけ、やっと一息ついたと思ったらもう一日が終わっていた、という毎日の子供との闘いも、Amazon Echo Show5のアレクサが母親の代わりに子供を起こしてくれ、寝かしつけてくれます。

子供達も朝から母親のイライラ声を聞かずに済みますし、布団に入ってからはアレクサが母親の代わりにKindl本の読み上げをしてくれます。本の読み聞かせ以外にも、「周囲の音」という機能があり、「かえるの音」や「ふくろうの音」で田舎気分を楽しんだりすることも可能です。

子供部屋に置くことの不安もある

Amazon Echo Show5のアレクサができることは多岐に渡ります。そして子供は機械操作をいとも簡単にこなせるようになります。Amazon Echo Show5を居間で親が使っているのを子供たちが見て、できることを知ってしまうと、それを子供部屋にいる時に勝手に操作してしまうのでは、という不安も確かにあります。

例えば、YouTubeの動画を見続けたり、Amazonで勝手に買い物をしてしまったり、あまり子供向けでない映画やドラマを親に内緒で視聴するようになったり、と心配し出したらきりがないのでどこかで割り切るようにしていますが、不安なのは確かです。

複数設置による思わぬ誤算もあり

ワンルームの一人暮らしならAmazon Echo Show5は1台で十分ですが、家族で暮らしている場合、居間と寝室、居間と子供部屋といったように複数台設置した方が、アレクサのできることすべての内機能を存分に利用することが可能になります。

ですが反面、居間と子供部屋が隣り合わせだったりすると、居間のAmazon Echo Show5のアレクサに話しかけているのに、子供部屋のアレクサが反応して子供部屋のAmazon Echo Show5の設定が変わってしまったり、Bluetoothのペアリングが隣の部屋とされてしまったりといった誤算もあります。

Amazon Echo Show5は最強ガジェット

Amazon Echo Show5画面イメージ

スマートスピーカーの存在を耳にして、機能や性能に半信半疑で試しに購入する人がほとんどです。ですが、購入してからは、Amazon Echo Show5のできることの多さに、驚かされます。Amazon Echo Show5はそれほどとても優秀で最強のガジェットだと言っても過言ではないでしょう。

Amazon Echo Show5の設定方法【アプリは必要なし】

Alexaアプリのイメージアイコン

ここからはAmazon Echo Show5の設定方法を紹介していきます。Amazon Echoの他の機種の場合、設定にはAlexaアプリが必須のものもありますが、Amazon Echo Show5の場合、アプリをインストールせずに設定することができます。

もちろん、利用するEcho Showの機能によっては操作するためにAlexaアプリが必須の機能もありますが、Amazon Echo Show5の初期設定に関しては、これまでアプリで行っていた画面操作を直接Echo Show5の画面で操作できるため、アプリは必要ありません。

Wi-FiルーターでのMacアドレスフィルタリングOFF

Wi-FiルーターのMacアドレスフィルタリング機能をOFFにし、特定の機器のみしかそのWi-Fiに接続できないようになっている設定を解除します。

Macアドレスとは、ネットワーク上で通信機器を選別するために割り当てられている番号のことをいいます。Macアドレスは12桁の英数字となっており、前半の6桁はメーカー固有、後半の6桁は機器固有の番号です。そして、Macアドレスフィルタリングとは、Wi-Fiルーターに特定の機器だけを接続させることを目的とした機能のことをいいます。

通常はWi-Fiルーターの設定画面でMacアドレスを登録してその機器だけをWi-Fiに接続させ、他の機器の接続を拒否させる目的で使用する機能です。

Wi-FiルーターのSSIDのIDとパスワードを入力

Wi-FiルーターのSSID

Wi-FiルーターにあるSSIDのIDとパスワードをAmazon Echo Show5に入力します。

Amazonアカウントのパスワードを入力

Wi-Fiルーターに接続し、インターネットに繋げたら、続いてAmazonのサーバーに接続されますので、Amazonアカウントのメールアドレスとパスワードを入れてサインインします。Amazonアカウントにサインインできると「ようこそ、〇〇さん。このEcho Show5は〇〇さんに登録されています。続行すると・・・」という画面が表示されるので「続行」をタップすると同時Amazonの利用規約に同意したことになります。

読み込みが終わるとタイムゾーンの確認が表示されるので、そのまま「続行」し、デバイス名の変更設定に続きます。この時、カタカナ名にするとアレクサが判別しやすく、間違えないのでカタカナ名をおすすめします。「アップデートの準備完了」をいう画面が表示されます。これはEcho Show5デバイスを最新のソフトウェアにアップデートするための画面です。

「今すぐインストール」しかボタンは表示されませんので、素直に「今すぐインストール」をタップしましょう。

Amazonアカウントの作成画面
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再起動後に紹介動画を視聴したら終了

Echo Showの紹介動画

アップデートが終了すると、一度画面が真っ暗になってからAmazon Echo Show5の再起動が行われます。真っ暗になってもあわてず、電源コードは抜かずに静かに再起動を待ちましょう。再起動後にはAmazo Echo Show5の紹介動画が流れるので、これを視聴したら初期設定は完了です。

Wi-FiルーターのMACアドレスフィルタリングを設定

初期設定が完了したら、最初にOFFにしたMacアドレスフィルタリングを再設定します。設定方法は使用しているWi-Fiルーターのメーカーによって違いますが、今現在、Wi-Fiルーターに接続されている端末一覧の中から「amazon-***」という端末を探し、端末情報を設定後に、MacアドレスフィルタリングをONにすれば設定は完了です。

ローカル固定IPアドレスで接続するように設定

最後にローカル固定IPアドレスで接続するように設定を行います。なぜ、わざわざ固定IPアドレスに設定するのかというと、家庭内で色々なネットワーク機器とWi-Fiをつなげていくと、管理がとても煩雑になります。この管理をスッキリとさせるための手段が、固定IPアドレスの設定・接続です。まずは他のWi-Fiにつながる端末のIPアドレスと被らないIPアドレスを決めます。

続いてAmazon Echo Show5の「ネットワーク」を開き、接続済みのSSIDを接続解除させます。「追加」をタップして手動で、SSIDとパスワード、詳細オプションを設定します。AmazonではWi-Fiの接続を変えると「アカウントを確認」画面が表示され、Amazonのアカウントパスワードを求められますので、入力して認証します。これでAmazon Echo Show5のWi-Fi設定はすべて終了です。

Amazon Echo Show5のメリットと評判

Amaozon Echo Show5は5.5インチの画面付きなので、音声とタッチ操作のどちらも可能で操作自体が簡単、また、体自体がコンパクトな設計になっており、置き場に困らないディスプレイ付スマートスピーカーですが、もう少し詳しく、Amazon Echo Show5のメリットと評判を見ていきましょう。

家族間でのテレビ電話が最適

家族間でのテレビ電話

Amazon Echo Show5でできることの中でも評判なのが、テレビ電話ができることです。単身赴任のお父さんやおじいちゃん・おばあちゃんと顔を見ながら会話ができます。テレビ電話だけなら以前から色々なアプリがありましたが、Amazon Echo Show5なら、アレクサに「アレクサ、お父さんに電話して」と話しかけるだけで電話がかけられますので、機械操作が苦手な年配者でも簡単にテレビ電話がかけられます

音楽の楽曲が盛りだくさん

Echo Show5の音楽鑑賞のイメージ

「Amazon Echo Show5を使ってみたレビュー談」でも紹介しましたが、Amazon Echo Show5では、好きな音楽を好きなだけ楽しむことができます。自分の好きな歌手名をアレクサに伝えれば、シャッフル再生してくれますし、繰り返し聞くのも、曲をスキップさせるのも話しかけるだけです。

画面が付いていないEcho Showでは気になる楽曲が流れた時に、わざわざ「アレクサ、この曲はなに?」と話しかける必要がありましたが、Amazon Echo Show5なら画面に曲名が表示されるのでいちいちアレクサに質問する手間もかかりません。画面付きのメリットを実感できます。

フルレンジステレオスピーカーで音質が良い

Amazon Echo Show5のスピーカーは1.65インチのフルレンジステレオスピーカーで、スピーカー出力は4Wとなっています。前項で紹介した楽曲聞き放題のメリットを存分に楽しめる音質です。Amazon Echo Show5自体はコンパクトなサイズですが、低温がしっかり出ると評判で、少し離れた場所にいても重量感のある音楽が楽しめます。

前項「Amazon Echo Show5でできること一覧/Bluetoothを使って外部スピーカーが可能」でも紹介しましたが、Echo Show5以外のスピーカーから音声出力することも可能です。

音声操作で両手が自由自在

家の手伝いイメージ

再三お話ししてきた通り、Echo Show5を始めとするAlexa対応端末は、自分で手を使って操作しなくても、アレクサに話しかける(音声操作)で設定が可能なことが最大のメリットであり、評判の良い機能です。

簡単にアラームセット

Echo Show5のアラームイメージ

いつもと違う時間に起きる時、今までならスマホを探して、ロックを解除して、と結構アラームのセットをするだけで手間のかかる作業をしていましたが、Amazon Echo Show5なら「アレクサ、朝7時に起こして」と声をかけるだけでアラームセットが完了します。アラームの鳴る前に起きてしまった時も、「アレクサ、今何時?」と聞くだけで時間を応えてくれるのでとても便利です。

こういった日常のちょっとした作業を省いてくれるのもスマートスピーカーのメリットと言えるでしょう。

料理タイマーセット

Amazon Echo Show5のタイマー機能イメージ

料理中はどうしても手が汚れてしまうもので、別の作業に移る時や作業中に別のことをする時どうしても手を洗って・拭かなければいけません。そのような料理中にキッチンタイマーを使う時でも、やはり手を洗うために、タイマーをセットするだけで手間がかかってしまいます。Amazon Echo Show5なら「アレクサ、5分タイマー」と声をかけるだけでタイマーをセットしてくれます。

もちろん料理以外でも、タイマーという呼び方ではなく、リマインダーとなりますが、あと10分後に電話をかけようと思ったなら、「アレクサ、10分後に「電話」をリマインドして」と言っておけば、うっかり時間が過ぎてしまった、ということもなく決めた時間に電話をかけることができます。

天気予報やニュース情報

天気予報やニュース情報のイメージ画面

朝の忙しい時間に、ゆっくり天気予報やニュースを見る暇がないという時も、Amazon Echo Show5なら朝の支度をしながら天気やニュースのチェックができます。天気予報を知りたい場合は、「アレクサ、天気を教えて」、「アレクサ、今日雨降る?」、「アレクサ、週末の千葉の天気は?」と聞くだけです。もし聞き逃しても、Amazon Echo Show5には画面に天気予報を表示してくれるので、便利です。

ニュース情報なら「アレクサ、今日のニュースは?」はもちろん、「アレクサ、何かある?」でもしっかりニュース情報を伝えてくれます。いつも決まったサイトでニュースや情報を見るのが習慣の場合、スキルという機能とAlexアプリを使えば「アレクサ、ヤフーニュースを聞いて」、「アレクサ、ヤフー天気で明日の天気を教えて」といったことも可能になります。

Amazon Alexa - Google Play のアプリ

Amazon Echo Show5のデメリットと不評

Amazon Echo Show5に限らず、メリットがあればデメリットもあります。Amazon Echo Show5のデメリットや不評な点は何なのか、見ていきましょう。

プライムビデオに対しての音声認識が悪すぎる

プライムビデオ一覧イメージ

これまでEcho Show5のできること・メリット・評判で紹介したように、アレクサへの呼びかけ、つまり音声認識はとても高いものです。ですが、プライムビデオに対してはかなり音声認識が悪くなっています。例えば、有名なドラマや映画の名前はすぐ認識しますが、少し知名度の落ちるものの場合、全くといってよいほど認識してくれません

アレクサの音量調整ができない

音楽などのボリュームを上げ下げする際は「アレクサ、ボリューム下げて」と言えばハンズフリーで音量を落としてくれますが、当のアレクサ自体の音量は調整できないという、不可思議な設計になっています。夜中の音楽鑑賞はアレクサがボリュームを落としてくれますが、アレクサ自体の声は夜中に大音響で響き渡ります。

Amazon Echo Show5でハンズフリーの幸せを噛みしめる

Echo Showの機能イメージ

人気のAmazon Ehcoシリーズの中でも画面があることでアプリを使わずに設定ができ、メリットも増えたAmazon Echo Show5は、最初はその評判に半信半疑でも、使い始めると手放せなくなると評判のスマートスピーカーです。

値段も手頃ですので、いちどハンズフリーの生活を味わってみるには、Echo Show5はとてもおすすめです。是非この機会に、Echo Show5のメリットを実感してみてください。

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この記事のライター
nabeturbo3
機械音痴でカタカナ単語の苦手な自分に理解できる解説を心がけています。