TwitterとFacebookの連携方法!Facebookページの投稿しか連携できないので注意!

世界的な人気SNSアプリといえば、TwitterやFacebookが挙げられます。今回は、TwitterとFacebookを連携させる方法について解説します。TwitterとFacebook連携のメリットとデメリットについても紹介します。

TwitterとFacebookの連携方法!Facebookページの投稿しか連携できないので注意!のイメージ

目次

  1. 1TwitterとFacebookを連携する方法
  2. TwitterアカウントとFacebookプロフィールを連携
  3. TwitterアカウントとFacebookページを連携
  4. TwitterからFacebookへの自動投稿は2018年8月に停止
  5. 2TwitterとFacebookが連携できない時の対処法
  6. TwitterとFacebookの利用状況を確認する
  7. 両方のアカウントのログアウト
  8. 自動連携の設定をもう一度確認する
  9. 3TwitterとFacebookに同時投稿するメリット・デメリット
  10. TwitterとFacebookを連携するメリット
  11. TwitterとFacebookを連携するデメリット・注意点
  12. 4TwitterとFacebookを連携してSNSを便利に活用しよう

TwitterとFacebookを連携する方法

TwitterとFacebookは、もはや説明不要なほど人気のSNSとされ、多くのユーザーに利用されています。今回は、TwitterとFacebookについて特集していきます。TwitterとFacebookを連携させる方法について、まずは解説します。2つのSNSを使っていて、投稿の関連付けをしたい方は、こちらで紹介する連携方法を参考にして同時投稿しましょう。

facebookロゴとカーソル

TwitterアカウントとFacebookプロフィールを連携

早速連携の方法に入りますが、TwitterアカウントとFacebookを連携させる中で、Facebookのプロフィールを連携させる場合の方法から紹介します。連携させたい場合は、まずは、ブラウザ版のTwitterにアクセスすることから始めます。公式Twitterのページにアクセスできましたら、次にFacebookと連携させたいアカウントでログインしてください。

Facebook画面

Twitterで自分のアカウントでログインすることができましたら、設定メニューを開きましょう。右上の自分のアイコンをクリックして「設定とプライバシー」を選択してください。すると左側に設定メニューの項目が表示されますので、この中から「アプリと端末」をクリックしてください。こちらでTwitterと連携するアプリを管理することが可能です。

この部分の一番上に「Facebookとの連携」と記載された箇所があります。その右部分に「Facebookにログイン」というボタンがありますので、これをクリックし、最後にログイン情報を入力して自分の連携させたいFacebookアカウントにログインしてください。これで、TwitterアカウントとFacebookのプロフィールページを連携できます。

Facebookログイン

TwitterアカウントとFacebookページを連携

次に、Twitterアカウントと、Faecbookページを連携させる方法について解説します。最初に下記リンクからFacebookの連携画面を表示させてください。「FacebookページをTwitterとリンク」をクリックすることで、プロフィールではなく、Facebookページ自体の連携をすることができます。使用用途に合わせて連携させてください。

Facebookにログイン | Facebook
Facebookページ連携

TwitterからFacebookへの自動投稿は2018年8月に停止

TwitterとFacebookの連携で、自動投稿ができる仕組みがありました。自動投稿では、両方のSNSでわざわざ同じことを投稿する必要がない為、利用の仕方によっては同時に投稿ができる便利な機能でもありました。しかし、TwitterからFacebookへの自動投稿機能は2018年の8月に停止されています。利用の際には注意してください。

STOPの看板

TwitterとFacebookが連携できない時の対処法

TwitterとFacebookのアカウント、ページを連携して同時に利用できるようにする方法について解説してきました。ここからは、TwitterとFacebookが連携できない場合の対処法について説明していきます。上記の方法を試したにもかかわらず、アカウントを連携できないなどの際には、以下で紹介する対処法を参考にして試してみてください。

チェックリスト

TwitterとFacebookの利用状況を確認する

まずはTwitterとFacebookの利用状況を今一度確認する必要があります。ブラウザなどの設定や、セキュリティの関係でうまく連携ができない場合があります。まずは、ブラウザを変更し、TwitterとFacebookにアクセスしなおしてみてください。また、ブラウザのキャッシュデータをリフレッシュするという方法も有効ですので試してみましょう。

ブラウザアイコン

両方のアカウントのログアウト

ログインをやり直す方法も有効です。そのためには一度アカウントをログアウトする必要があります。ブラウザでは、データが保存されていて、次回から自動ログインの設定が自動的に適用されることがありますので自分でログアウトしてください。TwitterとFacebookそれぞれのアカウントページからログアウトする必要がありますので注意してください。

ログアウト

自動連携の設定をもう一度確認する

最終的にしっかりと連携されているかどうかの確認を今一度することも大切です。連携が心配な方は一度解除してみるのもおすすめです。Twitterでは、「設定とプライバシー」の部分から連携アプリの一覧にFacebookがありますので、こちらからアプリの連携を解除してください。その後もう一度「Facebookにログイン」から連携します。

アプリと端末設定

TwitterとFacebookに同時投稿するメリット・デメリット

ここからは、TwitterとFacebookを連携させることのメリットとデメリットについて解説していきます。アカウントを連携させるということは、一括で自動投稿から管理などもやりやすくなるなどのメリットばかり想像できますが、気をつけなければならないデメリットも存在しています。ここからはそれについて説明しますのでチェックしてください。

Twitterアイコン

TwitterとFacebookを連携するメリット

最初に紹介するのは、TwitterとFacebookを連携させることのメリットについてです。大きく分けて3つほどのメリットがあります。Twitterを他のSNSとまだ連携させたことがないという方はこちらで紹介するメリットと、後ほど紹介するメリットを参考にしておいてください。それではメリットを1つずつチェックしてみましょう。

右肩上がりのグラフ

SNSアカウントの運用コストが削減できる

TwitterとFacebookのアカウントを連携させることのメリットとしてまず挙げられるのは、SNSアカウントの運用コストが削減できるということです。連携させてしまえば、FacebookとTwitterのアカウント投稿管理を個別に行わなければなりません。その分運用コストがかかることになりますので、管理の時間とコストを削減できます。

お金と時計

投稿の拡散力をアップする事ができる

また、TwitterとFacebookを連携させることええられるメリットは他にもあります。次に挙げられるのが、投稿の拡散力をアップすることができるということです。TwitterからFacebookへの自動同時投稿はできなくなったものの、FacebookからTwitterのフォロワーに拡散することは可能ですので、少なからず拡散力を高めることが期待できます。

Facebookトップ画面

バックアップとして使う事ができる

また、別のメリットとしてはアカウントの投稿内容のバックアップとして使うこともできます。両方で同時投稿を行なった場合には、片方のアカウントの投稿が手違いで消えてしまっても、もう一つのSNSを見れば解決できます。このために使う方はそれほど多いわけではありませんが、いざという時には便利なメリットとなります。

TwitterとFacebookを連携するデメリット・注意点

ここまで、TwitterとFacebookを連携させることのメリットについて3つ紹介してきました。ここからは視点を変えて、連携させることのデメリットについて紹介していきます。デメリットと同時に、連携させて同時に使う上で気をつけなければならない箇所についても紹介します。初めての連携で不安だという方はこちらをチェックしておきましょう。

注意の看板マーク

重複した内容を同時に発信してしまう

TwittertとFacebookを連携させることのデメリットとしてまず挙げられるのが、重複した内容を同時に発信してしまうということです。TwitterとFacebookで共通のフォロワーがいる場合には、少しクドいないようになってしまうことがあります。時間差もありませんので、同時にそのタイミングでみている方にはしつこい場合もあります。

Twitterログイン画面

TwitterとFacebookで利用している層が違う

TwitterをFacebookと連携させることのデメリットとして次に挙げられるのが、利用者層のギャップです。Facebookの友達、フォロワーだけではカバーできない人数に拡散得ることが期待できますが、両方のSNSでは利用者層が違うため、同じ投稿内容でも目的どおりの反応を得ることができるかは、全く別の話になってしまいます。

ネットワーク利用者イメージ

炎上投稿が拡散しやすくなってしまう

最後に、連携させることで気をつけなければならないデメリットポイントがあります。それは、炎上投稿の場合には拡散しやすくなってしまうということです。Twitterは、Facebookと違い安易な気持ちで投稿してしまうと、素早い拡散が待ち構えています。投稿する内容がTwitterで投稿しても問題ない内容かどうかを見極めてから投稿してください。

燃える炎

TwitterとFacebookを連携してSNSを便利に活用しよう

TwitterとFacebookのアカウントを連携させる方法と、うまく連携することができない場合の対処法について解説してきました。メリットやデメリットについてよく考えた上で、使用目的に合わせた適切な連携をしていきましょう。

FacebookとTwitterアイコン

関連するまとめ

Original
この記事のライター
Nij
「わからない」がネット検索で解決できる時代に貢献できる記事を提供。楽曲制作の傍ら、質の高い記事によってたくさんの方...