2019年07月18日更新
QUICPayとnanacoの紐付け方法とメリット!ポイントを3重取りできるおすすめの利用方法も紹介!
QUICPay(nanaco)を使えば、チャージ不要・サインレスで代金の支払いを済ませられます。しかもクレジットカードと紐付けすることで、ポイントの2重取り・3重取りを実現できるメリットもあります。QUICPay(nanaco)の上手な使い方をまとめました。
目次
- 1QUICPay(nanaco)とは?
- ・nanacoカードにQUICPay機能を付けたもの
- 2nanacoにQUICPayを紐付けしてQUICPay(nanaco)に!
- ・nanacoにQUICPayを紐付けする方法
- ・QUICPay(nanaco)をで支払う時の注意点
- 3QUICPay(nanaco)を使うメリットとは?
- ・QUICPay(nanaco)を使えばポイント2重取りが可能
- ・QUICPay(nanaco)を使ってポイントを3重取りする方法
- 4QUICPay・QUICPay(nanaco)のデメリット
- ・クレジットカード・現金払いと比べて利用できるお店が少ない
- ・海外利用・ネット利用では使用できない場合も
- ・他の電子マネーよりもポイントの2重取り・3重取りできる機会が限定的
- ・一回の支払い限度は2万円まで
- 5QUICPay(nanaco)に紐付けするおすすめのクレジットカード
- ・JCB ORIGINAL SERIES(一般カード)
- ・オリコカード THE POINT
- ・オリコカード THE POINT PREMIUM GOLD
- ・リクルートカード
- ・JCB EIT(リボ払い専用カード)
- ・ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
- 6QUICPay(nanaco)はポイント3重取りでお得!
QUICPay(nanaco)とは?
電子マネーに興味のある方なら、QUICPay(クイックペイ)やnanaco(ナナコ)という名称を聞いたことがあるでしょう。両者は別々の会社が提供している電子マネーであり、互換性はありません。
しかしその一方で、「QUICPay(nanaco)」というサービスも存在しており、一見するとQUICPay(クイックペイ)で決済するのかnanaco(ナナコ)で決済するのか分からなくて混乱してしまいます。
QUICPay(nanaco)とはどのようなサービスなのか、詳しく見ていきましょう。
nanacoカードにQUICPay機能を付けたもの
QUICPay(nanaco)とは、nanacoカードにQUICPayの機能を付け足したものです。一枚のnanacoカードに、プリペイド型電子マネー「nanaco(ナナコ)」とポストペイ型電子マネー「QUICPay(クイックペイ)」の両方の機能が搭載されています。
QUICPay(nanaco)を使えば、通常のnanacoカードでの支払いに対応していない店舗でもQUICPay(クイックペイ)を利用して決済できるため、ユーザーの選択肢が大幅に増えるメリットがあります。
なお、QUICPay(nanaco)を利用するためには、通常のnanacoカードおよびQUICPay(nanaco)に対応したクレジットカード(セブンカードやJCBカードなど)が必要です。
そもそもnanaco(ナナコ)とは?
nanaco(ナナコ)は、株式会社セブン&アイ・ホールディングスが2007年4月からサービスを提供しているプリペイド(先払い)型の電子マネーです。
現金またはクレジットカードでチャージを行い、プラスチック製のカードを店員に提示する「カード式」とスマートフォンで決済する「nanacoモバイル」の2種類の中から好きな方式で代金を支払えます。(nanacoカードは発行手数料300円。)
セブンイレブンやイトーヨーカドーなど、セブン&アイグループと提携している全国約45万の店舗で利用可能。nanaco(ナナコ)で支払うと、200円ごとに1ポイントのnanacoポイントが還元されるメリットがあります。(2019年7月からポイント還元率が0.5%に変更。)
【セブンイレブン】ちなみに今nanacoカードを作ると沖縄限定デザインです。かわええ…! pic.twitter.com/x3FYVAQNZ9
— DEEokinawa (@dee_okinawa) July 11, 2019
そもそもQUICPay(クイックペイ)とは?
QUICPay(クイックペイ)は、株式会社ジェーシービー(JCB)が2005年4月からサービスを提供しているポストペイ(後払い)型の電子マネーです。
チャージは不要。QUICPay(クイックペイ)に対応したクレジットカードを事前に紐付けておくと、決済料金がクレジットカードの利用代金として請求され、指定の銀行口座から後日引き落としされます。
プラスチック製のカードを店員に提示して支払う「カード式」、スマートフォンで決済する「モバイル式」、コインをかざす「コイン式」など様々な形態があり、その中から好きな方式を選択できます。(QUICPayカードは発行手数料無料。)
QUICPay(クイックペイ)は、全国約30万の提携店舗で利用可能。QUICPay(クイックペイ)で支払うと、利用代金が紐付けしたクレジットカードのポイント還元対象になるメリットがあります。(具体的なポイント還元率はクレジットカード次第。)
財布家に忘れて、外も大雨で昼飯抜きかよ詰んだって思ったけど、QUICPayのお陰でメシが食えたわ
— れでぃ☆すた・へ・@宿毛湾定時退社部部長 (@suta2nd) July 10, 2019
いつも弁当買ってるところでは使えないから今日はローソンで贅沢🌟 pic.twitter.com/BUwQifaXhO
ちなみにQUICPay(クイックペイ)には「QUICPay」と「QUICPay+」の2種類があり、以下の表のような違いがあります。
利用代金の支払い方法 | 1回あたりの利用可能金額 | 利用可能店舗 | |
---|---|---|---|
QUICPay | クレジットカード | 2万円まで |
|
QUICPay+ | クレジットカード | QUICPay+対応店では2万円以上の利用も可能 |
|
|
支払いに指定したカードおよび利用店舗等によっては2万円以上の利用も可能 | QUICPay+マークの付いている店(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、イオンなど) |
nanacoにQUICPayを紐付けしてQUICPay(nanaco)に!
QUICPay(nanaco)を利用するためには、すでに持っているnanacoカードにQUICPay(クイックペイ)機能を付加する申し込み作業が必要です。(しかもカードの裏面にQUICPayマークが付いていることが条件。)
なお、nanacoモバイルしか利用していない場合はQUICPay(nanaco)への申し込みが出来ません。先に以下のリンクにアクセスして、nanacoカードを発行しましょう。
それでは、自分のnanacoカードにQUICPay(クイックペイ)機能を付加する手続きの流れを見ていきましょう。
nanacoにQUICPayを紐付けする方法
まずは、セブンカードを利用してnanacoカードにQUICPay(クイックペイ)を紐付けするパターンを解説していきます。
- 以下のリンクをクリックして、QUICPay(nanaco)申し込みページにアクセスする
- 「個人情報の取扱いに関する重要事項」や「QUICPay会員規約」などに目を通して「同意のうえ、申込みます」をクリックする
- nanacoカードの名義人情報およびセブンカードの情報などを入力して「次へ」をクリックする
- 入力内容に間違いが無ければ、そのまま「申込む」をクリックする
- 後日、郵送で送られてくるQUICPay登録完了通知を受け取る
また、セブンカード以外のクレジットカードでも、nanacoカードにQUICPay(クイックペイ)を紐付けできる可能性があります。その場合は、各クレジットカード会社の専用ページからQUICPay(nanaco)への申し込みを行ってください。
ここでは、JCBカードを利用してnanacoカードにQUICPay(クイックペイ)を紐付けするパターンを解説していきます。
- 「My JCB」にログインして「その他」を選択する
- 「カードの追加・アップグレード」を選択する
- 「各種カードのお申し込み」を選択する
- 「クイックペイのお申し込み」を選択する
- 「QUICPay(nanaco)」の項目で、「QUICPay(nanaco)ホームページ」のリンクをクリックする
- 後は同様の手順でQUICPay(nanaco)の申し込みを完了する
なお、申し込み手続きを行ってからQUICPay(クイックペイ)機能を実際に使えるようになるまで、おおよそ2~3週間程度かかります。時間に余裕のある時期に申し込みを行いましょう。
QUICPay(nanaco)をで支払う時の注意点
QUICPay(nanaco)は、nanaco(ナナコ)とQUICPay(クイックペイ)の両方の電子マネーに対応しています。したがって、両方の決済に対応している店舗でQUICPay(nanaco)を利用する時は、店員さんにどちらの決済手段を使うのか正確に口頭で伝えなければなりません。
特に、セブンイレブンで買い物する時は要注意です。nanaco(ナナコ)はセブン&アイ・ホールディングスの電子マネーサービスなので、nanacoカードを出すとほぼ確実にnanaco払いだと勘違いされます。
QUICPay(クイックペイ)を利用するなら、支払い手続きが完了する前に「QUICPay(クイックペイ)でお願いします!」とはっきり伝えましょう。
某コンビニでQUICPayで支払いする時にnanacoに登録してるから、それnanacoですよね?とよくツッコまれる
— きゃんびぃ (@CanBe_) July 13, 2019
7月からポイント改悪してこっちの方がポイント倍貰えるから使ってるんだけど、いちいち説明するの面倒くさ(´ω`) pic.twitter.com/6TJrnKoHj6
QUICPay(nanaco)を使うメリットとは?
QUICPay(nanaco)を使う最大のメリットは、簡単にポイントの2重取りが出来る点にあります。
ちなみにポイントの2重取りとは、店頭で電子マネーを使って「支払い」をした際、紐付けしたクレジットカードで代金が「処理」された際、この2回の決済時に各々のポイントを獲得できることを指します。
このポイント2重取りのシステムを利用すると、クレジットカードだけで支払いを済ませるより経済的にお得になります。
QUICPay(nanaco)を使えばポイント2重取りが可能
QUICPay(nanaco)を使って買い物をすると、200円ごとにnanacoポイントが1ポイント付与されます。(ポイント還元率は0.5%。)また、QUICPay(nanaco)に紐付けしてあるクレジットカードのポイントも併せて貯まります。
例えばポイント還元率が1.0%のクレジットカードを紐付けしている場合、1.0 + 0.5 =合計1.5%のポイント2重取りが実現します。
ちなみに、セブンイレブンなどの店舗でnanacoキャンペーン商品をQUICPay(nanaco)で購入しても、きちんとキャンペーンポイントが付与されます。ポイント還元率を上げたいなら、QUICPay(クイックペイ)払いを優先的に活用しましょう。
QUICPay(nanaco)を使ってポイントを3重取りする方法
通常であればQUICPay(nanaco)で得られるポイントは2重取りまでが限界ですが、特殊なクレジットカードを紐付けすることで3重取りを狙う手法もあります。それが「JCB一般カード/プラスANAマイレージクラブ」を使った裏技です。
セブンイレブンは、JCB ORIGINAL SERIESパートナーであると同時にANAカードマイルプラスの加盟店でもあります。したがって、JCB一般カード/プラスANAマイレージクラブを使って代金を支払うと、クレジットカードのポイントだけでなくANAマイルも貯まります。
このシステムは、QUICPay(クイックペイ)を経由した場合でも有効です。
すなわち、セブンイレブンでの買い物の際にJCB一般カード/プラスANAマイレージクラブと紐付けしたQUICPay(nanaco)で決済すると、nanacoポイント、クレジットカードのポイント、ANAのマイル、見事にポイントの3重取りが実現することになります。
マイルを貯めて旅行したいと思っている方にとって、見逃せないテクニックと言えるでしょう。
JCB一般カード/プラスANAマイレージクラブとは?
JCB一般カード/プラスANAマイレージクラブは、JCB ORIGINAL SERIESのJCB一般カードのスペック・メリットを持ちながら、なおかつANAマイレージクラブのマイルを貯める機能も搭載されているクレジットカードです。
フライトだけでなく、ANAマイレージクラブ提携パートナーの利用でもマイルが貯まるのが特徴的。通常のポイント還元率は0.5%ですが、優待店であるセブンイレブンではポイント還元率が3倍になるメリットがあります。
通常の年会費は1,250円(税抜)と有料ですが、オンライン入会した場合は初年度の年会費が無料になります。また、以下の2つの条件を満たすことで翌年の年会費を無料にできるサービスも付帯しています。
- MyJチェックの登録(年会費支払い月の前々月19日まで)
- 年間合計50万円(税込)以上のショッピング利用
QUICPay・QUICPay(nanaco)のデメリット
決済が簡単でポイントの2重取りも出来るQUICPay(nanaco)は、大変魅力的な電子マネーサービスです。しかし、QUICPay(nanaco)にもいくつかの注意点があり、知らずに利用していると後で困ったことになってしまうリスクがあります。
QUICPay(nanaco)のデメリットを見ていきましょう。
クレジットカード・現金払いと比べて利用できるお店が少ない
nanaco(ナナコ)やQUICPay(クイックペイ)に対応している店舗でなければ、QUICPay(nanaco)で代金を支払うことが出来ません。
ポイントの2重取りのためにQUICPay(クイックペイ)払いを積極的に狙っていきたいところですが、QUICPay(クイックペイ)に対応している店舗数は全国でも20~30万程度。iDや楽天Edyなどの大手電子マネーサービスと比べると、やや少ない印象を受けます。
QUICPay(クイックペイ)を使えるお店は日々増えていますが、街の中心部から離れた地域に住んでいる方にとっては、若干使いづらさを感じるかもしれません。
海外利用・ネット利用では使用できない場合も
QUICPay(nanaco)は、海外での買い物やインターネットショッピングでは使えません。海外旅行やオンラインストアを頻繁に利用している方にとっては、あまりメリットを感じないかもしれません。
海外の店舗やネットストアで代金を支払う場合は、VISAやMasterCardなどの国際ブランドが付いているクレジットカード・デビットカードを使ったほうが良いでしょう。
他の電子マネーよりもポイントの2重取り・3重取りできる機会が限定的
QUICPay(nanaco)のポイント2重取りは、電子マネー業界ではそれほど珍しいシステムではありません。
例えば楽天Edyの場合、リクルートカードを紐付けして楽天市場での決済に利用すれば、簡単にポイントの2重取り、3重取りを実現できます。
そもそもnanaco(ナナコ)自体ポイント還元率が年々低下しており、魅力が薄れてきています。対応店舗数が多くてポイントの2重取りが出来る電子マネーなら豊富に存在しており、絶対にQUICPay(nanaco)を使わなければならないという突出したメリットは無いのが実情です。
一回の支払い限度は2万円まで
QUICPay(nanaco)を使って代金を支払う場合、1回につき上限額は2万円までという利用限度額が定められています。(紐付けしたクレジットカードの限度額を超えないことが前提。)
高額決済が出来ないため、電化製品の買い替え時にポイントを2重取りするという使い方が出来ません。食品や衣料品など、日常生活レベルの買い物でしか使えないのは大きなデメリットです。
QUICPay(nanaco)に紐付けするおすすめのクレジットカード
QUICPay(nanaco)を利用するためには、QUICPay(クイックペイ)に対応しているクレジットカードが必要です。新しいクレジットカードを発行してみようと思っている方のために、おすすめのクレジットカードを6つご紹介しましょう。
JCB ORIGINAL SERIES(一般カード)
JCB ORIGINAL SERIES(一般カード)は、JCBが発行しているカードの中でも特に会員特典が拡充されているクレジットカードです。
年会費は1,250円(税抜)。インターネットからの入会で初年度の年会費が無料に。また、MyJチェックに登録して年間合計50万円(税込)以上ショッピングに利用すれば、翌年の年会費も無料になります。
オリコカード THE POINT
オリコカード THE POINTは、Orico(オリコ)が発行しているカードの中でも特にシンプルで使いやすいクレジットカードです。
年会費は永年無料でポイント還元率は1.0%。しかも入会後6か月間はポイント還元率が2倍にアップする特典付きです。
QUICPay(クイックペイ)だけでなくiDも標準搭載しており、電子マネー決済にしっかり対応。低コストで充実したサービスを満喫できます。
オリコカード THE POINT PREMIUM GOLD
オリコカード THE POINT PREMIUM GOLDは、オリコカード THE POINTの上位に当たるクレジットカードです。
1.0%のポイント還元率や入会後6か月間はポイント還元率が2倍にアップする特典など、基本的なスペックはオリコカード THE POINTとほぼ同じです。しかし、iD・QUICPayの電子マネー決済を利用すると、0.5%分が特別加算されるサービス付きです。(QUICPay(nanaco)の基本還元率が1.0+0.5+0.5=2.0%!)
また、最高2,000万円の海外旅行傷害や国内外の宿泊施設・飲食店等を優待価格で利用できるOrico Club Offにも対応。1,950円(税込)の年会費もゴールドカードとしては安く、非常に魅力的な一枚です。
リクルートカード
リクルートカードは、Recruit(リクルート)が発行している高還元率クレジットカードです。
ポイント還元率は1.2%。平均的に見ると0.5~1.0%程度のポイント還元率が多い中、常時1.0%以上を実現しているクレジットカードは稀有です。最高2,000万円の旅行損害保険や年間200万円のショッピング保険もあります。
発行費・年会費は無料。利用金額にかかわらず、2年目以降も年会費が永年無料です。無料クレジットカードでこのスペックは驚異に値します。
JCB EIT(リボ払い専用カード)
JCB EIT(リボ払い専用カード)は、かつてJCBが発行していたクレジットカードシリーズです。2019年4月15日をもって新規申し込みが終了しており、現在は「JCB CARD R」という新しいリボ払い専用カードが提供されています。
JCB CARD R(リボ払い専用カード)のポイント還元率は1.0%。ただし、新規入会後3か月間はポイント還元率が最大6倍になるキャンペーンが実施されています。最高2,000万円の旅行傷害保険もあります。
年会費は永年無料ですが、ショッピングの代金が全てリボ払いになるのが難点。元金に手数料を加味した金額を毎月支払うことになります。
高ポイント還元率は間違いなく魅力的なので、リボ払いに抵抗がない方にはおすすめできます。
ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)は、JCBが発行しているカードの中でも特に首都圏近郊にお住いの方にピッタリなクレジットカードです。
ポイント還元率は1.0%。東京メトロ利用でメトロポイントが、JCB加盟店利用でOki Dokiポイントが、ANA便利用でマイルが貯まります。最高1,000万円の旅行傷害保険も付いています。
年会費は2,000円(税抜)。ただし初年度の年会費は無料です。ANAカードマイルプラス加盟店となっているセブンイレブンとの相性が良く、QUICPay(nanaco)に紐付けて利用すれば、1.0+0.5+0.5=合計2.0%のポイント還元率を実現できます。
QUICPay(nanaco)はポイント3重取りでお得!
今回は、QUICPay(nanaco)の申し込み手順やポイント2重取りの方法などをご紹介いたしました。最後に本記事の要点をまとめると、以下の5点が挙げられます。
- QUICPay(nanaco)とは、セブン&アイ・ホールディングスのnanacoカードにJCBのQUICPay(クイックペイ)機能を付加したもの
- 裏面にQUICPayマークが付いているnanacoカードとQUICPay(クイックペイ)対応のクレジットカードをお持ちの方なら、専用ページから申し込めばnanacoカードにQUICPayを紐付けできる
- QUICPay(nanaco)で代金を支払うとnanacoポイントとクレジットカードのポイントが両方貯まるので、簡単にポイントの2重取りが出来る
- マイルが貯まるクレジットカードを紐付けすれば、ポイントの3重取りも狙える
- ただし、QUICPay(nanaco)に対応している店舗は少ない、1回あたりの支払い額は2万円までというデメリットもある
QUICPay(nanaco)は各種クレジットカードと紐付けしやすく、日常生活の買い物の中で活用すれば面白いようにポイントを稼ぐことが出来ます。
nanacoやQUICPayに対応したお店でショッピングする頻度の高い方は、ぜひ本記事を参考にしてQUICPay(nanaco)に申し込んでみてください。