ウーバーイーツ(Uber Eats)の手数料と少しでも安くする5つの方法を解説!
ウーバーイーツ(Uber Eats)で食事の配達を注文すると、料理の代金の他に配送手数料がかかります。ウーバーイーツではいったいどのくらいの手数料が必要なのでしょうか。この記事では手数料の詳細と、少しでも安くするための5つの方法をご紹介します。
目次
ウーバーイーツ(Uber Eats)の料金と手数料の仕組みについて
ウーバーイーツでは、宅配に対応していないお店の料理も、宅配してもらえます。Uber eatsユーザーは、増えています。しかし、ウーバーイーツは、お店で食べるよりも料金が高が高くなります。Uber Eatsの料金が高くなるのには、手数料等がかかるためです。
この記事では、Uber Eatsの手数料や料金の仕組みと、手数料をできるだけ安く済ませる方法を、ご紹介いたします。
ウーバーイーツの料金は、商品代金と手数料が必要
ウーバーイーツを利用し、かかる料金には、料理の商品代金と、宅配してもらう配送手数料の2段階の料金があります。Uber Eatsのアプリで料理を選ぶ際に、表示されている金額は、商品代金とお店が設定している配送料だけです。この他に、配達員の手数料がかかる点に注意しましょう。
商品代金はUber Eats価格で高めに設定されている
ウーバーイーツは配送手数料がかかる上に、商品代金も高めに設定されています。実際にお店で食べるときのメニュー表料金と、ウーバーイーツの料金を比べてみると、1割~2割高めに設定されています。
これは、Uber Eatsの利用料金として、商品代金のうち35%を、お店からウーバーイーツ側に支払わなくてはいけないためです。そのためウーバーイーツの利用料金分、本来お店に行った時よりも、高く設定されています。
本来であれば、35%商品代金に上乗せされていても、おかしくはありません。しかし、35%上乗せしているお店は、あまりありません。差額はお店側で抑えるように、努力してくれている模様です。
手数料の詳細について
サービス料
ウーバーイーツの手数料として、お店の側が設定したサービス料、配送手数料がかかります。これは、商品価格に上乗せされ、支払う必要があります。手数料の金額は、お店によって異なります。
Uber Eatsのアプリで、お店ごとのページを開くと、「配送手数料」が表示されています。配達員の移動距離に関係なく、こちらの配送手数料は必ずかかります。
配達距離によって変動制の配送手数料
次に、配達員の移動距離によって変動する、配送手数料があります。お店から、距離1kmごとに加算されていきます。しかしこちらの配送手数料は、明確な基準がはっきりとわかりません。
同じお店に同じ場所から、同じ商品を注文しても、支払い金額が変わることもあります。時間帯や、注文する人数、その時に稼働している配達員の数等によって、変動する模様です。
近いお店に注文した場合は、200円程度で済むことがあります。遠くのお店に、混雑する時間帯に頼むと、1,000円以上かかる場合があります。配達料が変動しても、近いお店であれば、それほど高くなる事はありません。注文する際には、お店との距離に注意しましょう。
700円以下の少額注文の時の手数料
1回の注文金額が700円未満の場合は、150円の少額注文手数料が加算されます。700円未満で注文できるメニューはUber Eatsには少ないですが、少額注文は手数料が加算される点は注意しましょう。
ウーバーイーツの手数料を少しでも安くする5つの方法
ウーバーイーツの料金が高くなる理由は、配送手数料がかかるためです。こちらでは、Uber Eatsの配送手数料を、できるだけ安く抑える方法をご紹介します。
手数料から商品を選ぶ
配送料の上限を。メニューを設定しましょう。手数料上限の設定方法は以下のとおりです。
- ウーバーイーツ画面上部のメニューを横にスクロールし、「最大配送手数料」をタップ
- ゲージを横にスライドし、手数料の上限を決める
- 「適用」をタップし、設定した配送手数料の範囲内で、利用できるお店だけが表示される
商品代金が700円を超えるように調整する
700円以下では、少額手数料がかかってしまいます。商品代金が551円以上の注文は、150円が加算されると700円を超えてしまいます。少額の商品を足してから注文し、ちょうど700円にする方がお得な場合があります。
例えば、商品代金が650円だった場合、少額手数料を150円加算すると、800円になります。しかし、もしも50円のトッピングを加算すれば、700円になり、少額手数料がかかりません。100円でコーヒーを中毛できれば、合計で750円になり、少額手数料を加算するよりも安く済みます。
デザートやドリンクを追加するなど、お店によって工夫できます。料理の組み合わせを変えてみるのも、オススメです。
手数料無料キャンペーンやクーポンを利用する
ウーバーイーツでは、配送手数料無料のキャンペーンを開催しています。また、Uber Eatsのアプリでもクーポンを配布しています。手数料無料のキャンペーンを利用したり、クーポンを利用し、支払金額を安くすることで、実質的に配送手数料分をお得に利用できます。
ウーバーイーツのキャンペーンやクーポンは、不定期のため、見逃さないようにしましょう。
ピックアップ対応レストランに自分で取りに行く
お店が近くにあるのなら、Uber Eatsで注文した料理を、自分でお店まで取りに行けます。ウーバーイーツのピックアップというテイクアウト方法で、料理を予約し、自分で取りに行くものです。ピックアップで注文すれば、配送手数料がかからないため、安く済ませることができます。
ピックアップ対応のお店を探す方法は、上のメニューバーから「お持ち帰り」を選ぶだけです。
できるだけ近い店を選んで配送料を抑える
配送手数料は、お店との距離で決まります。近いお店を選べば、配送料を抑えることができます。近いお店かどうかは、配達時間で調べます。「並べ替え」をタップし、「配達時間」を選びます。
配達時間が短いお店は、近いお店です。この方法で、より近いお店を選ぶことができます。
手数料がお得に?ウーバーイーツのお得なクーポンをゲットする方法
ウーバーイーツのお得なクーポンは、アプリの中で配布されています。
- Uber Eatsのアプリにて、マイページを開き、「プロモーション」をタップ
- こちらで割引クーポンが配布されている
【UberEats最新割引クーポン】お家にいながら最速の宅配サービス★UberEats初回1000円OFFに!特別クーポンを配布中→【eats-6qslm5】 注文画面からウーバーイーツプロモーションコード【eats-6qslm5】の入力で初回ご注文が1000円割引に!夕飯はUberEatsで決まり☆
— UberEatsクーポン2020 (@EatsCoupon) January 22, 2020
他にも、ウーバーイーツクーポン用Twitterのアカウントをフォローしていると、割引用のプロモーションコードをゲットできます。その時に使えるお得なクーポンを、見逃さないようにしましょう。
ウーバーイーツの手数料は高い?ユーザーの声
ウーバーイーツは高いという意見がありますが、実際はどうなのか、ユーザーのつぶやきを見ていきましょう。
ウーバーイーツ使ってみて良いなと思ったのは、さっきも呟いたけれど受け取り先を外に出来ることかな。
— 楓 (@maple_dq10fan) January 16, 2020
一人暮らしの女の子でも近くのコンビニ指定とかで住所伝えず受け取れますし。
ネックは値段が高いなーって。私も紹介用初回クーポン使ってる割り引いたから安かったけどクーポンないとキツイかな。
配送料はクーポンを利用することで安くできる場合があります。しかし、クーポンがないと、手数料が高いと感じる方が多いようです。
ウーバーイーツ配達手数料取るのはいいけど、それにプラスで商品の値段が高いから嫌だわ
— 浦島 (@QcagnNddGpvWAts) January 16, 2020
ウーバーイーツでは、お店からウーバーイーツに支払うための利用料がかかるため、商品代金も高くなっています。支払料金が高いため、ウーバーイーツはあまり利用したくない方もいらっしゃいます。
ウーバーイーツのほうも、配送料無料とかバンバンやってたころに便利さを覚えてしまったがために、今手数料とかかかってわりと高くついてしまうのにたまにウーバー使うようになってしまったから、まんまと策略にひっかかってる。
— マネーラ伊藤 (@mobius1941) January 13, 2020
ユーザーを増やすために、新規エリアを0から開拓するときには、配送手数料無料を行います。その際に、ウーバーイーツの便利さに慣れてしまうと、その後も高くても使ってしまう方が多いようです。
ウーバーイーツ、自分用だと手数料やらなんやらアホか?って気になって頼む気起きないけど、
— まさる@四季担2月16日渋沢バレンタインイベント (@msstrdm) January 20, 2020
差し入れ送付用だと遠征するより誰が見ても格安だからありだと思ってる。
たとえ近かったとしても毎回一般公開されてない場所にそれ口実で行くのもアレだしねw😂😅ウーバーならそのあたりもw
自分で差し入れする交通費と、差し入れを仕入れる手間や時間を考えたら、ウーバーイーツを利用することで、安くて済みます。使い方によっては、高いとばかりは言えません。
ウーバーイーツを注文するときは手数料も考えよう!
この記事では、Uber Eatsの手数料について、ご紹介いたしました。商品代金しか見ずにUber Eatsで注文すると、意外に手数料が高く驚いた方も、多くいらっしゃいます。安い商品を、遠くのお店から頼むと、商品代金よりも配送手数料の方が高くつくこともあります。
しかし、便利に宅配料理を堪能できるのも、Uber Eatsで配達する方の労力があってこそです。配送手数料がかかることを念頭にいれて、Uber Eatsを利用しましょう。配送手数料を安くしたいのであれば、近いお店から注文する等の工夫をするように、心がけましょう。