ヤマダ電機でPayPayが使える！アプリの準備やポイントサービス・還元率など解説！

PayPayはスマホ一つで簡単に支払いができる決済サービスです。PayPayを使えるお店はたくさんあり、次々と増えています。PayPayがヤマダ電機でも使えることをご存知でしょうか。本記事ではPayPayをヤマダ電機で使えるようにするための準備方法や支払い時の注意点、ポイント・還元率、使えない時の対処法について解説していきます。

PayPayとは、ソフトバンクとYahoo!が共同で提供している電子決済サービスのことです。スマホ画面に表示されるQRコードやバーコードを使って買い物ができる便利なサービスです。支払いを行うと、その1.5%がPayPayボーナスという名前のポイントに還元されます。毎月ワクワクペイペイというお得なキャンペーンが実施されるのも特徴的です。

キャッシュレス化が進んでいく現代社会において、スマホ一つで簡単に買い物ができるPayPayは利用可能なお店を徐々に拡大しています。支払い方法はPayPay残高、Yahoo!マネー、クレジットカードから選ぶことができます。Google PlayストアやApple Storeからアプリをダウンロードして支払い情報等を登録することで、すぐ利用できます。

クレジットカードからPayPay残高へ直接チャージは基本的にできません。しかし、ヤフーカード（Yahoo! JAPANカード）からはPayPayへチャージすることが可能です。PayPayアプリを使うのであればクレジットカードはヤフーカード（Yahoo! JAPANカード）を選択するのがベストでしょう。

ヤマダ電機とPayPayのポイントが二重取り可能かどうかも気になるポイントでしょう。もし可能であればPayPayボーナスに加えてヤマダ電機のポイントも還元されるので、非常にお得です。結論から言うと、ヤマダ電機のポイントとPayPayポイントの二重取りは可能です。

ヤマダ電機でもポイントサービスがあり、商品を購入するとヤマダポイントが還元されます。現金支払いの際は10%、自社のクレジットカード支払いだと10%、他社のクレジットカード支払いだと8%が還元される仕組みです。PayPayは他社のクレジットカード支払いの扱いなので、PayPayで支払いを行った場合に獲得できるポイントは8％となっています。

正確に言うと、還元率は商品によって異なります。基本的には税込み金額の8~9%がヤマダポイントとして還元されます。しかし、注意しなければならないのがApple製品やゲーム機本体を買う際です。店舗によっても異なりますが、還元率が8～9%より低くなるケースがほとんどです。買う前に値札を確認しておくと安心です。

ヤマダ電機でPayPayを使った際に獲得できるPayPayボーナスは0.5%です。獲得できるヤマダポイントは8%なので単純に足し合わせると8.5%となり、現金支払いの10%より下回ってしまいます。

12月16日から22日までの間にソフトバンクユーザーかワイモバイルユーザーがヤマダ電機で買い物を行うと、10&還元されるキャンペーンが実施予定です。キャンペーンによる還元上限は、買い物1回あたり1000円相当で、期間中の合計額は5000円相当と決まっています。ソフトバンクやワイモバイルユーザーの人はぜひ参加してみましょう。

ヤマダ電機でPayPayが使えることに少しでも興味を持ったのであれば、実際に使ってみましょう。まずその前に、ヤマダ電機でPayPayが使えるように準備をしましょう。必要なことは、アプリを用意することとヤマダ電機のポイントサービスに加入することです。PayPayアプリのダウンロード等の準備について説明していきます。

PayPayを使えるようにするためにはバーコードやQRコードを読み取るためのアプリを準備する必要があります。まずはアプリをダウンロードしましょう。iPhoneをお使いの方は上のリンクからアプリを、Androidをお使いの方は下のリンクからアプリをダウンロードしてください。

ダウンロードが完了したら、アプリを起動して新規登録を済ませましょう。新規登録にはYahoo! Japan IDか電話番号が必要です。支払い方法の登録を求められるので、クレジットカード等を設定して準備を進めましょう。

アプリのダウンロードと同時並行で行える準備が、ヤマダ電機のポイントサービスに加入することです。ヤマダポイントをゲットできる状態になったら、PayPayをヤマダ電機で使う準備は万端です。

PayPayアプリのダウンロード・ヤマダ電機のポイントサービスへの加入といった準備が整ったら、いよいよPayPayをヤマダ電機で使える状態になりました。早速使ってみましょう。PayPayを使う際、QRコードかバーコードで支払いを行います。ヤマダ電機でのPayPayの使い方について紹介します。

まずはQRコードを使用する場合のやり方です。まずPayPayアプリを起動しましょう。次にPayPayのQRコード支払いしたい旨を店員に伝えましょう。続いて店員の指示に沿って、提示されたQRコードをスマホのカメラで読み取りましょう。支払金額を入力後、店員に確認してもらったら「決済」ボタンを押しましょう。これでQRコードでの支払いは完了です。

続いてバーコードを使った支払い方です。まずはPayPayアプリを起動しましょう。続いて店員にPayPayのバージョン支払いしたい旨を店員に伝えましょう。次にホーム画面に表示されているバーコードをレジの店員に見せましょう。店員にバーコードを読み取ってもらったら支払いは完了です。

ヤマダ電機でPayPayを使う際にはいくつか注意点がありますので紹介していきます。高額商品やクレジットカードの認証にかかることですので、PayPayを実際に使う前に目を通しておきましょう。

支払い総額が3万円以上の高額支払いになるときは、本人確認が必要になります。ヤマダ電機のレジで提示を求められたら、運転免許証・パスポート・マイナンバーカード・特別永住者証明書・在留カード・健康保険証・学生証といった本人確認書類を店員に渡しましょう。本人確認が問題なくできればPayPayを使うことができます。

ヤマダ電機でPayPayを初めて使った日から数えて30日間は支払額に上限があります。その額は税込みで50万円となっております。50万円を超えた金額の買い物は最初の30日間はできませんので注意が必要です。また、利用者の状況によって上限金額は異なってくることも頭に入れておきましょう。

これはヤマダ電機に限った話ではありませんが、PayPayを使って購入できない商品があります。商品券・ギフトカード・プリペイドカード・年賀はがき・回数券やこれらに類する商品等についてはPayPayでは買えません。PayPayを利用する場合は、ヤマダ電機の商品がすべて買えるわけではないことは覚えておきましょう。

近年パスワードやクレジットカード番号等の個人情報を盗んで悪用する事件が増えています。こうした事件を受け、クレジットカード番号等の不正利用を未然に防ぐため、PayPayでは本人認証サービス（3Dセキュア）を導入しています。この本人認証サービス（3Dセキュア）を設定しているかどうかでPayPayの支払い上限額が変わってきます。

本人認証サービス（3Dセキュア）設定が完了しているクレジットカードでの決済上限金額は、過去24時間で2万円かつ過去30日間で5万円と決められています。本人認証サービス（3Dセキュア）設定が完了していないクレジットカードでの決済上限金額については、過去24時間で5千円かつ、過去30日間で5千円と定められています。

本人認証サービス（3Dセキュア）設定が完了しているかどうかで決済上限額に大きな開きがあることがわかります。特に過去30日間の上限額を比べると、設定している場合は設定していない場合に比べて10倍の金額が利用可能です。上限についてもそうですが、セキュリティ面を考えると本人認証は設定するに越したことはないでしょう。

また、Yahoo! JAPANカードによるPayPayへのチャージを行う場合には、本人認証サービス（3Dセキュア）の設定が必須となっています。本人認証サービス（3Dセキュア）設定が完了したYahoo! JAPANカードでのチャージ上限金額は、過去24時間で2万円かつ、過去30日間で5万円となっています。Yahoo! JAPANカードを使う場合は注意しましょう。

本人認証サービス（3Dセキュア）の設定を完了して、いよいよヤマダ電機でPayPayが思う存分使える、となったはずなのに、何らかの理由で使えない時がたまにあるようです。その場合はクレジットカードやPayPayのアカウントに問題が発生していることが原因です。考えられる原因とその対処法について解説していきます。

考えられる主な原因は4つあります。それはクレジットカードに問題があること、PayPayのアカウントに問題があること、店舗がPayPayに未対応なケース、PayPayのシステムに問題があるケースです。それぞれ詳しく説明していきます。

クレジットカードに問題がある場合はPayPayを使うことはできません。クレジットカードの特徴として、支払い日に提携している銀行口座から引き落としができなかった場合は新たな買い物ができなくなります。そのほかにも、クレジットカードを申し込んだ際に設定した利用上限額を超えた場合等は買い物ができなくなるのでPayPayは使えなくなります。

PayPayのアカウントに問題がある場合も、ヤマダ電機でPayPayを使うことはできません。登録情報に誤りがない稼働確認しておいた方がいいでしょう。

ヤマダ電機の全店舗がPayPayに対応しているわけではありません。中にはPayPayに対応していない店舗もあるので、不安があるのであれば事前に対象店舗かどうか確認してから来店した方が良いでしょう。対象店舗一覧のような情報は現時点では公式サイトには載っていないので、直接店舗に電話で問い合わせてみましょう。

PayPayのシステムに一時的に不具合が起きている可能性があります。その場合もヤマダ電機に限らずですが、PayPayを利用することはできません。システムに不具合が起きて全国的に使えない状態になっている場合は公式サイトに情報が掲載されるはずなので、PayPayを利用できない時はPayPayの公式サイトを確認してみましょう。

システム側で問題が起きている場合はこちらではどうしようもないので、復旧するのを待ちましょう。一時的な不具合の場合はそれほど長い時間はかからないはずです。リアルタイムの状況が気になる場合はサポートサービス（電話番号　０１２０-９９０-６３４）に問い合わせてみるのも一つの手です。年中無休で24時間いつでも問い合わせ可能です。

PayPayはバーコードやQRコードを使ってスマホ一つで簡単に買い物ができる電子決済サービスで、ヤマダ電機でも利用することができます。アプリのダウンロードやヤマダのポイントサービスへの加入を済ませておけば、ヤマダ電機でPayPayを使う準備は完了です。ヤマダポイントもPayPayボーナスも両方獲得できるので、積極的に買い物をしましょう。

しかし注意点もいくつかあります。支払総額が3万円以上になると本人確認書類を提示しなければならない点や本人認証サービス（3Dセキュア）が未設定だと著しく支払い上限額を制限される点です。また、PayPayでは買えない商品もあります。以上のことに注意しながら、ヤマダ電機でPayPay支払いをしてポイントをたくさん貯めましょう。