マクドナルドアプリでクーポンを取得!会員登録方法やメリット/デメリットを紹介!
マクドナルドのクーポンといえば店頭配布や新聞の折り込みチラシのイメージですが、マクドナルドアプリを利用すればもっとお得で便利にクーポンを利用できます。そこで今日はマクドナルドアプリでのクーポンの取得方法や会員登録方法、メリット・デメリットを合わせて紹介します。
目次
マクドナルドアプリとは?おすすめポイントを解説!
マクドナルドアプリとは、日本マクドナルドが提供するサービスの1つで、おすすめメニューやスペシャルオファー、食材やアレルギーに関しての商品情報、店舗検索、そしてお得なクーポン配布とマクドナルドの情報が詰め込まれたアプリです。そんなマクドナルドアプリのおすすめのポイントを挙げていきます。
クーポンが使えて割引券不要
マクドナルドアプリの一番のおすすめポイントはクーポンです。昔はミシン目の入った割引券のチラシを折りたたんで財布に入れておき、注文時に店員に手渡していましたが、(現在でも紙の割引券は配布されています。)マクドナルドアプリのクーポンを使えば、紙の割引券を持ち歩く必要もなく、注文時にクーポン画面を提示するだけで割引サービスが受けられる手軽さが好評を得ています。
マクドナルドアプリのクーポンについて
マクドナルドアプリのクーポンを利用するには、アプリのインストールと会員登録が必要です。詳しくは後ほど「マクドナルドアプリの使い方」で紹介しますが、アプリを使用すれば自動でクーポンが更新され、使おうと思ったら期限が過ぎていた、という失敗も起きません。
また、一部例外はあってもクーポンの使用回数や使用枚数に制限がなく、通常メニューから限定メニュー、朝マック、夜マック、ドリンクやスナックまでクーポンが出されているのでとてもお得です。また、他のサイト(Yahoo!やdocomo、auなど)のクーポンに比べて割引率が高いため、アプリ利用者が増加しています。
GPSを利用して近隣の店舗を検索できる
マクドナルドアプリには付近の店舗をGPSを利用して検索することが可能です。地図はGoogleマップなので使い慣れている人も多いでしょう。店舗検索は右下のマークをタップして現在地を表示させるだけです。また、Free Wi-Fiなど絞り込み検索も可能になっています。ただし、GPSで近隣の店舗情報を取得するには、マクドナルドアプリにアクセスの権限を許可する必要があります。
GPSで近隣の店舗を検索してから、個別の店舗情報を確認することもできます。店舗情報には、住所・電話番号の他に、営業時間やWi-Fiサービスの有無などが記されているので便利です。
限定品も楽しめる
クーポンには何かと制限がつきものですが、マクドナルドアプリのクーポンはサイドディッシュを含めた期間限定商品のクーポンも提供されます。
マクドナルドアプリの会員登録方法
お得で便利なクーポンを利用するためには、まずはスマホにマクドナルドアプリをインストールし、会員登録を行う必要があります。ここではマクドナルドアプリを利用するための初期手順を説明します。
まずはアプリをインストール
まずはスマホにマクドナルドアプリをインストールします。アプリはiPhoneAndroidそれぞれ下記リンクのApp StorePlayストアへアクセスします。なお、マクドナルドアプリの対応端末は、iPhoneがiOS 10以上、AndroidはAndroid 5以上となっています。
会員情報の登録手順
マクドナルドアプリのインストールが完了したら、アイコンをタップしてアプリを開きます。まずは商品広告として生産者の顔が表示されますが、画面を閉じる✖はなく、画面をタップすると切り替わるようになっています。この画面はアプリを開くたびに表示されますので、諦めて都度タップしましょう。続いてメニューのナビとカード登録案内が表示されます。どちらも「OK」をタップして画面を進めます。
マクドナルドアプリに位置情報へのアクセスを許可するかの確認画面が表示されます。前項の「マクドナルドアプリとは?おすすめポイントを解説!/GPSを利用して近隣の店舗を検索できる」を利用するには、位置情報アクセスを許可する必要がありますので、ここは「許可」をタップします。(後からでも許可への設定変更は可能です。)キャンペーンが表示されるので「✖」をタップすると、ホーム画面に辿り着きます。
会員情報を登録するには、まずホーム画面の左上にある「三」をタップします。※画面はAndroid向けアプリの場合です。iPhoneでは、ホーム画面右下「設定」をタップします。AndroidとiPhoneの違いはこれだけで、以降の手順は同じです。
メニューが表示されますので、一番上にある「無料会員登録」をタップし、会員登録画面を開きます。登録方法はメールアドレス、Facebook、Twitterの3択になりますが、今回はメールアドレスでの登録手順を説明します。マクドナルドアプリで使用したいメールアドレスとアプリログイン用のパスワードを設定し、「利用規約、個人情報保護方針にどうします」に✔を入れてから、「会員登録する」をタップします。
続いてマクドナルドがキャンペーン告知用の地域を絞り込むための郵便番号を入力し、性別・誕生日の項目を埋めます。郵便番号は実在するものを入力しないとエラーになりますので気をつけましょう。最後に「会員情報を登録する」をタップします。
新規会員登録が完了すると、登録したメールアドレスに日本マクドナルドから登録完了メールが届きますが、他のアプリのように本人確認のための認証コードなどややこしい手順は必要ありません。
マクドナルドアプリの使い方
スマホへのインストールと会員登録が済み、クーポンが使えるように’なったので、続いてマクドナルドアプリのクーポンの使い方について説明していきます。
クーポン画面の見かた
まずは使い方の前に、クーポン画面の表示方法やクーポンに書かれている情報の確認の仕方を説明します。
全クーポンが表示され確認できる「クーポンメニュー」
クーポンを検索するには、ホーム画面の左上にある「三」をタップアプリのメニューを表示させ、「クーポン」をタップします。クーポン画面には、「マイクーポン」・「すべて」・「ハッピーセット」・「朝マック」・「スナック」の5つのタブがありますが、すべてのクーポンを表示させるには「すべて」をタップします。
この「すべて」にはタブで分かれているハッピーセットも朝マックもスナックも全て含まれていますので朝以外に使えるクーポンを探すには、「すべて」がおすすめです。逆に朝の時間帯は朝に販売されていない商品を表示させないほうが検索・確認しやすいので「朝マック」のタブを使うのがおすすめです。
毎週金曜日に更新される「クーポンの有効期限」
クーポンの有効期限は右上に「有効期限」と表示された年月日時です。クーポンは毎週金曜日の朝5時に更新されますのでのほとんどのクーポンの有効期限は金曜日の朝04:59までとなっています。ですが、特別クーポンや今だけセットになっている特別セットメニューは有効期限が金曜日04:59までとなっていないものがありますので、気になるクーポンを見つけたら、まずは有効期限を確認するようにしましょう。
クーポンが期間中に「使える回数・使える時間」
クーポンには有効期限の他に、使える回数や使える時間が明記されています。目的の商品が販売されてない時間にクーポンを表示しても購入できません。「全クーポンが表示され確認できる「クーポンメニュー」」でお話ししたように、「すべて」のタブには朝マックも10:30以降使えるクーポンも全てが表示されていますので、「すべて」のタブでクーポンを検索する際は、使える時間帯を確認するようにしましょう。
朝マックの場合「★朝マック限定★」、朝マック以外は「10:30~」となっています。また、タブにはありませんが、クーポンの「すべて」には夜マック専用クーポンもあります。クーポン画面に「夜マック」と大きく明記されていますので間違えることはないかもしれませんが、夜マック専用クーポンは、当然夜マック販売時間限定での利用となります。
1度で利用できる「クーポン個数」
クーポンの使用限度が1人1回1個までというのが常識だったのはもう昔話です。マクドナルドのクーポンはほとんどが1回のクーポン提示で2個/2セット購入することが可能ですが、特別クーポンの場合、1回限りで1個までとなっているものもありますので、クーポン情報として有効期限や使える時間帯とあわせて必ず確認しておくようにしましょう。
選択した数を表示「クーポンバスケットボタン」
1回の購入で使うクーポンが1枚のみとは限りません。複数枚クーポンを利用したい場合、「クーポンバスケット」という機能を使うのが便利でおすすめです。クーポンを選択していくと「ご注文時にクーポンをまとめて提示」の数字が①、②、③といった具合に増えていきます。
クーポン画面右上にあるチケットのアイコンをタップするとクーポンバスケットが開き、選択したクーポン情報が一覧で表示され、さらに会計時に支払う合計金額も表示されるのでとても便利です。もちろん、取り消しボタンもクーポンバスケット内のクーポンごとにありますので、例えば予算オーバー時などにはクーポンバスケット内で合計金額の調整が可能です。
店頭での使い方
クーポン情報の確認方法が分かったところで、続いて店舗でのクーポンの使い方を説明します。使いたいクーポンの「使う」をタップするとクーポン番号が表示されます。この画面を、イラストにあるように、そのまま店員に提示すれば良いだけです。もし、1つのクーポンで2個/セット購入したい場合は、口頭で「〇〇番を2個」と伝えるだけです。
ドライブスルーでの使い方
ドライブスルーでは注文時に店員にクーポン画面を提示できないため、クーポンの使い方が店頭注文とは少し異なります。まず、注文時にクポンーの番号を口頭で伝えます。続いて商品手渡し口で店員に先ほど口頭で伝えたクーポンの画面を提示します。使い方が店頭注文時と異なるとは言っても、特に難しくなるわけではなく、先に口頭で番号を伝える、という動作が1つ増えるだけです。
アプリのお得な使い方
マクドナルドには色々裏ワザを駆使する猛者が存在しますが、アプリのクーポンに関しても色々お得な使い方がネットで紹介されています。例えば、「アプリのクーポンでは1回に2個注文できるから、ポテトは2個注文する。そうすると紙ナプキンが1個の時より多くもらえる」、等々です。紙ナプキンが多くもらえることが裏ワザ・お得な使い方かどうかは多少疑問の声もあがるかもしれませんが、知っておいても損はないでしょう。
今回はこういった裏ワザ的なお得な使い方ではない、アプリのお得でおすすめな使い方を1つ紹介します。それはdocomoユーザーと楽天会員向けの提携ポイントサービスです。マクドナルドアプリにdocomoのdポイント、楽天ポイントをマクドナルドアプリで使う・貯めることができます。
dポイントと楽天ポイントの両方を使ったり貯めたりすることはできず、どちらか1つの選択になりますが、会計時にスマホ画面のバーコードを提示するだけで、100円=1ポイント貯まるので、マクドナルドを頻繁に利用する人ならクーポンでお得に商品を購入でき、かつ、ポイントが貯まるので、アプリに会員情報を登録しておくことをおすすめします。
マクドナルドアプリのメリット・デメリット
ここでマクドナルドアプリのメリット・デメリットをお話しします。これまでマクドナルドアプリのお得な使い方やおすすめの理由を紹介してきましたが、やはり使う人によってはデメリットを感じることもあります。
メリット
これまで紹介してきたおすすめの通り、●店舗検索が可能、●クーポンの割引率が高い、●期間限定メニューも割引対象、●クーポン利用時に提示するだけなので操作が簡単、等がメリットとして挙げられます。また、先ほど「アプリのお得な使い方」紹介したように、1回の購入金額が少なくても、頻繁にマクドナルドを利用する人にとってはポイントが貯まることもメリットでしょう。
デメリット
実際にマクドナルドアプリを利用している人の口コミからデメリットを紹介していきます。●アプリが重くて開くのに時間がかかり過ぎる、●アップデート後にログインできなくなった、●クーポン情報の字が小さくて中高年には確認が大変、等がデメリットとして挙がっています。クーポン内容が良くても、アプリの使い勝手が悪いのはアプリ最大のデメリットです。また、アプリが重いとスマホの容量オーバーを引き起こすこともあります。
これらデメリットはアプリの改善を待つしかありませんが、デメリット対策として、マクドナルドには無料Wi-Fiが提供されている店舗が多くありますので、通信費節約のためにも、店舗に入ってからアプリを開いた方がよいでしょう。マクドナルドは老若男女誰もが利用する場所ですので、誰もがデメリットを感じないようなアプリになるよう、期待しましょう。
マクドナルドアプリのクーポンでお得に楽しもう!
ちょっと休憩したい時や時間の無い時の食事など、マクドナルドは気軽に利用できる身近なファーストフードです。マクドナルドアプリのクーポンを利用して、よりお得に楽しみましょう。