Macのファンクションキーの使い方と割り当てられた機能の一覧を解説！

「Mac」とは、Apple社が提供するPCのOSです。MacOSの初リリースは2001年と最近ですが、現在ではWindowsに並ぶ、一般向けのOSとして知られています。

Macの「ファンクションキー」は、キーボード上部にある「F1」などと書かれたキーのことで、OS毎に初期設定で様々な機能が割り当てられています。Macのファンクションキーには、音量調整や画面の輝度調整などの機能が割り当てられています。

「fn」と書かれたキーも「ファンクションキー」と呼ばれますが、当記事では「F1」などのファンクションキーのMacでの使い方について紹介していきます。

ファンクションキーをMacのTouchBarに表示する方法を紹介します。特にMacの設定変更をしていないTouchBarには、Macのアプリや機能を操作するボタンが表示されています。このMacのアプリや機能が表示されている部分の設定を変更して、ファンクションキーを表示するように変更できます。

まずはMacの画面上部から「アップルメニュー」を開いて、「システム環境設定...」をクリックしてください。システム環境設定のウインドウが開かれたら、「キーボード」を選択してください。

キーボードのウインドウ内に「TouchBarに表示する項目」という欄があるので、プルダウンをクリックして、「F1、F2などのキー」に変更してください。これで、Macのディスプレイ下部のTouchBarにファンクションキーが表示されるようになります。

Macのファンクションキーに割り当てられた機能をは以下の通りです。
 

Macファンクションキーの一部は「fn」キーと同時押しすることで別の機能を利用できるように設定されています。Macの「fn」キーとファンクションキーとの同時押しに割り当てられている機能は以下の通りです。
 

この項ではMacのファンクションキーを標準のキーとして利用するかどうかの設定を変更する方法を紹介します。まずはMacのファンクションキーを標準のキーとして使用するには、「システム環境設定」の「キーボード」を開き、「F1、F2 などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」のチェックを入れてください。

これで、Macのファンクションキーを標準のキーとして利用できるようになります。

Macのファンクションキーを明るさや音量の調節キーに設定する使い方をしたい場合には、先程の「標準のファンクションキーとして使用」のチェックを外してください。これで、Macのファンクションキーを、特殊キーとして利用できるようになります。

 

ここまでMacのファンクションキーをTouchBarに表示する方法やファンクションキーの機能などを紹介いたしました。ファンクションキーを活用することで、Macの利用は一段と便利になります。当記事を参考にファンクションキーの使い方を覚えて、是非使ってみてください。