「LINEで発見たまごっち」の遊び方！ゲームの開始・起動方法など解説！

たまごっちはバンダイから発売された1996年に登場した携帯型のデジタルペット育成ゲームで、当時の流行語大賞のトップ10入りを果たす等、特に若い世代を中心に爆発的な人気となりました。

さまざまな種類のたまごっち達をお世話し育て、空腹等たまごっちが伝えたいことがあると通知が届きます。お世話を怠ると上手く育成できないこともあって、育成の難しさも味わいます。育てたたまごっちの子どものたまごっちをまた育てるといったようにずっと遊べるようなゲームです。

LINEで発見たまごっちは、携帯型ゲームのたまごっちがほぼそのままLINEで楽しめるゲームです。2018年にスマホアプリのLINEが提供するゲームコンテンツのLINE QUICK GAMEに登場し、ゲームアプリをダウンロードすることなくLINEでたまごっちができるようになりました。

LINE QUICK GAMEとは、LINEアプリ内から遊べるゲームで、LINEで発見たまごっちの他にも、お絵かきゲームやクイズゲーム等があります。

LINE QUICK GAMEはツムツムやモンスターストライクのような、専用のアプリをダウンロードして遊ぶゲームとは異なり、LINEアプリがあれば遊べるゲームです。ゲーム毎にダウンロードする必要がなく、LINEのついでにたまごっちのお世話もできるので手軽に使える点から人気があります。

LINEで発見たまごっちのゲームを始めてみましょう。専用アプリをダウンロードすることなくLINEアプリがあればゲームができますが、LINEのトークやタイムラインを使っているだけでは、LINEで発見たまごっちで遊べません。

LINE QUICK GAMEはアプリのダウンロードが不要で、他のゲームアプリとは違った始め方です。最初の設定であるLINE QUICK GAMEの友だち追加ができれば、2回目以降の起動はLINEアプリだけでたまごっち等のゲームができます。ゲームをトークルームから開始する方法と、招待メッセージから開始する方法の2つのやり方を紹介します。

LINEで発見たまごっちをトークルームから始める場合は、まずLINE QUICK GAMEの公式アカウントを友だち追加しましょう。公式アカウント以外のトークルームを開き、左下の「＋」をタップします。

画面下側にメニューが表示されるので「QUICK GAME」をタップします。

画面が切り替わり、利用規約の確認画面が表示されます。利用規約を確認し、”同意する”にチェックを入れて画面最下部の「同意する」をタップします。

LINE QUICK GAME公式アカウントが友だちに追加されます。また、LINEのホームやトーク画面の上部にある”検索”バーに”LINE QUICK GAME”と入力し公式アカウントを検索して、”追加”をタップしても友だち追加ができます。

LINE QUICK GAME公式アカウントが友だち追加すると、QUICK GAME Homeから遊びたいゲームを選択できるようになります。表示されたゲーム一覧から「LINEで発見たまごっち」をタップします。

LINEで発見たまごっちのアカウントが自動で友だち追加されました。これでLINEで発見たまごっちが起動できるようになります。

初回はゲームについての説明画面が表示されます。内容を確認して「同意する」をタップするとゲームを開始できます。

LINEで発見たまごっちをプレイしているユーザーは他の友だちを招待できます。招待メッセージからゲームを開始する場合、トークルームに届いた招待メッセージの”部屋に行く”をタップします。

LINE QUICK GAMEを登録したことがないと”QUICK GAMEのユーザー以外は遊べない”というエラーが表示されます。この状態ではゲームができないので”QUICK GAME Homeへ戻る”をタップします。

LINEで発見たまごっちをプレイするときの注意事項等が表示されるので、”同意する”をタップします。タップすると次の画面読み込みが上手くできないことがあるようですが、その場合は”×”アイコンをタップして一度画面を閉じ、招待メッセージの”部屋に行く”から画面を開き直します。

QUICK GAME Homeの画面に切り替わり、利用規約の画面が表示されたら内容を確認してチェックボックスにチェックを入れて”同意する”をタップします。

QUICK GAME HomeでLINEで発見たまごっちをタップして開始できます。ゲームについての初回説明画面で内容を確認して”同意する”でゲームを開始する流れは、トークルームから始める場合と同じです。

LINEで発見たまごっちのゲームを終了したり再開したりする場合の手順を紹介します。他のゲームアプリだと終了する場合はタスクキルやアプリを終了するボタンがあり、アプリを起動すれば再開できます。LINEで発見たまごっちの場合は少し異なる点もありますが、終了・再開の操作は非常に簡単です。

LINEで発見たまごっちを終了する場合は、ゲーム画面の右上に表示されている「×」をタップします。

LINEで発見たまごっちの終了操作は×をタップして画面を閉じるだけで、セーブして遊んだゲーム内容を保存する操作は不要です。他のゲームアプリにも多いオートセーブ機能がLINEで発見たまごっちでも使われています。

通信障害等でセーブできないケースも発生することはありますが、基本的にはセーブ操作をすることなく、”×”でゲームを終了しても再開すれば途中から遊べます。

LINEで発見たまごっちを再開する場合は、初回と同じようにLINEQUICKの公式アカウントからQUICK GAME Home画面でたまごっちを選んで再開する方法と、自動で友だち追加されたLINEで発見たまごっちの公式アカウントのトークルームから再開する方法の2つがあります。

たまごっちのお世話が必要になればトークルームへ通知が届くようになっているので、すぐに再開できるようにトークルームを見やすくしておくと良いでしょう。

LINEで発見たまごっちのゲーム起動を更に簡単にする方法は、トークルームのピン留めです。通常、LINEのトークルームは新たなトークが送信されるとトークルーム一覧の1番上に表示されるようになっています。沢山トークルームがある場合は頻繁に一覧の並びが入れ替わってしまうので、たまごっちの公式アカウントも毎回探すことになります。

トークルームをピン留めすると一覧の1番上にトークルームを固定できます。ピン留めしたいトークルームを右にスワイプして表示される左側の押しピンのアイコンをタップするとピン留めができます。

LINEで発見たまごっちの遊び方のポイントを紹介します。

たまごっちの醍醐味であるキャラクターをお世話してコツコツ育成する点は、LINEで発見たまごっちでも同じです。たまごっちに名前を付けてご飯やお風呂やトイレのお世話をします。ゲーム画面上部にはたまごっちの空腹度合いを示すおにぎりのアイコンの”おなかメーター”と、懐き度合いを示すピンクのバーの”あいじょー度”が表示されています。

2つのメーターと、たまごっちからのSOSを参考にお世話をしましょう。

たまごっちがお世話をしてほしい状態になると、LINEのトークルームにお世話を求める通知がメッセージで届きます。

たまごっちからの通知の頻度は調節でき、やり方は2つあります。1つはトークルームの通知をオフにするやり方で、たまごっちからの通知が来なくなります。トークルーム一覧からLINEで発見たまごっち公式アカウントのトークルームを右にスワイプします。

表示される右側のスピーカーのアイコンをタップすると通知をオフにできます。通知をオンに戻したい場合の操作手順も同様です。

2つ目のやり方はゲーム内の設定から操作できます。ゲーム内のメニューを開いて”せってい”を開くと、プロフィールとゲームの設定ができます。ゲーム設定の”呼び出し通知”の項目で通知の頻度を無しから多いまで4段階の設定ができ、自分の遊び方に合わせた通知量を調節できます。

LINEで発見たまごっちでは”フルーツキャッチ”等のミニゲームでたまごっちと遊べます。ミニゲームでは”ごっちポイント”という食べ物の購入に必要なポイントを集められます。たまごっちの”あいじょー度”も上げられるので、あいじょー度が減ってきたら一緒に遊んであげましょう。

LINE友だちがたまごっちをプレイしていれば、友だちの部屋に遊びに行き、一緒にご飯を食べる等の交流ができます。友だちと育てているたまごっちを見せ合うのも遊び方のひとつです。

LINEで発見たまごっちでは、育てたたまごっちを友だちのたまごっちと結婚できます。結婚機能を使うには、成長の最後の段階である”フレンド期”まで育成する必要があります。ショップから”指輪”というアイテムを購入し、異性のフレンドのルームにお出かけしてプロポーズし承認されれば結婚でき、次の世代のたまごっちを育成できます。

LINEで発見たまごっちの遊び方について解説しました。ゲーム専用アプリをダウンロードすることなくLINE QUICK GAMEから手軽にたまごっちで遊べます。たまごっちのお世話も通知機能があるので忘れることもなく、通知が多すぎると感じれば頻度を減らせます。自分に合った遊び方で楽しくたまごっちを育てましょう。