LINEグループの退会の仕方や退出させる方法！抜けると通知はどうなる？

LINEと言えば、老若男女の人が使うコミュニケーションアプリです。LINEは便利なツールですが、便利すぎるが故に煩わしいと感じる場合があります。例えばメッセージが多すぎるから退会したい、気が合わない人がいるから抜けさせたいといった場合です。

LINEの退会方法や退出させるとどうなるのかをご紹介します。不慮の事故でLINEのグループから抜けた場合に他のメンバーからどう見えるのかもお伝えします。LINEの退会方法や退出の仕方を知っておけばグループから抜けた後でもしこりを残さずにコミュニケーションが取れます。

自分からグループを抜けたい場合には、抜けたいと考えているグループに入る必要があります。退出あるいは退会を望んでいるグループの中に入った後は右上にある”V”のマークをクリックしてください。すると”グループ退会”のタグがあります。

”グループ退会”のタグをクリックすると「本当に退会しますか」といった文言が表示されますので”OK”をクリックしてください。これでグループ退会、退出は完了です。晴れて嫌なグループや通知が鬱陶しいグループから抜けることができました。

LINEのグループから抜けた場合はそのグループのトーク履歴を見ることができなくなります。しかし、アルバムやノートはそのまま蓄積されますので、再度、グループに入ればアルバムやノートの内容を見ることができます。

アルバムの中には写真や動画が蓄積され、ノートには消されたくない履歴などを残しておくことができます。保存しているグループが削除されてしまうとアルバムやノートの履歴も消えてしまうので注意が必要です。

LINEのグループ入会は許可制になっています。つまり、もう一度グループの履歴を確認するにはグループに入っている人に招待してもらう必要があります。この方法を使えば、アルバムやノートの内容についてバックアップを取ることも可能です。

ここまでは自分から抜けたいグループがある場合をご紹介しました。しかし、LINEを使っている上では抜けたいだけではなく、退出あるいは退会させたいメンバーがいることもあります。LINE上で退会してほしい人が自分で抜けた状態を待つのではなく、強制的にグループから退出させる方法はないでしょうか。

LINEのグループから特定の人物だけ退会させることは可能です。友達リストの中からグループを選択します。すると、招待中のメンバーと参加しているメンバーが表示されます。退会してもらう人を選択すると”削除”のタグが表示されますのでクリックしてください。ここでも確認のため「本当に良いですか」という文言が表示されます。

退会してほしい人をグループから抜けた状態にすると、強制退出させられた方はトーク履歴を見ることができなくなります。安易に”削除”タグを連打しないようにしましょう。

さて、LINEのグループから、自薦他薦は問わず、退会することができました。次の問題は退出することでLINE上ではどのような影響が出るのかということです。特に、LINE上の通知次第では現実世界でのコミュニケーションでも大きな弊害になりかねません。

LINE上ではメンバーに変化が起きたときに通知が来るようになっています。その中でバレずに退会する仕方があれば喧嘩も置きません。しかし、LINE上の通知を出さずに退会する仕方はありません。まさに仕方がないのです。

LINE上で退会する仕方のすべてに通知は付きまといますので、忍者のようにいつの間にかいなくなるということはできませんので注意しておきましょう。

退会させる場合にはどうなのでしょうか。気が合わない人を強制退会させる場合には履歴に反映されるのでしょうか。答えとしては、退会させる場合にも履歴は残ります。特に、退会させる場合には誰が、誰を退会させたかという通知が来ます。人間関係を崩さないよう注意してください。

退会させるのではなく、自分から退会、退出する場合は通知が来るのでしょうか。自分自身を退会させる場合にも通知が来ます。この通知がグループ内の履歴に残るため、結果としてバレずに退会することはできないと思っておきましょう。

誰かを退会させたり、自分自身を退会させると通知が出てきます。つまり、グループから退出した時点で通知が来るのですから、退会する際には注意点が出てきます。円満なコミュニケーションを図るためにもLINEのグループ退出時の注意点を知っておきましょう。

LINE上でグループから退会させた場合には、仕方の違いはあってもバレてしまうとお伝えしました。そのため抜けたいときには一言メッセージを残してから退会するとよいでしょう。そのような配慮があることでグループから抜けてしまった際の対処が上手くいきます。

こうした気配りとは別に退会させた際の注意点をすでに述べました。それは退会させたらトーク履歴が見れなくなるということです。これもどんな仕方をとってもできません。そのため間違って誰かを退会させることが無いよう注意してください。

LINEで退会させた場合には自力で復活することは不可能です。グループ内のメンバーの力を借りる他ありません。グループ内のメンバーから再度招待してもらうことでグループ内に復活することができます。しかし、過去のトーク履歴を見ることはできません。

ただし、LINEにはトーク以外にもアルバムやノートと言った機能があります。グループに復活できましたらアルバムやノートの履歴を見ることはできます。そのため見たい履歴をノートに残してもらうとよいでしょう。

LINE上では退会と退出の表記の違いがあります。また、誰かを退会させる場合には「退会させました」、自分自身を退会させる場合には「退会しました」と表記が変わることになっています。文字数としては少ないですし気づくのは難しいかもしれませんが、注意しておくとよいでしょう。

LINE上での表記で「退出」という単語があります。LINEの公式サイトでは使用端iPadに変更されると「退出」という単語が使われることになっています。「退会」と「退出」の意味合いは、LINE上で同じ意味ですが、「退出」の場合は使用端末が変わったことと思っておきましょう。

グループを退出した場合はそれまで使っていた端末からは退会した状態になり、トーク履歴の閲覧ができなくなります。また、乗り換えたiPadの端末は新しく参加したことになるため、退会した時と同様にそれまでのトーク履歴を見ることはできません。

LINE上では様々な通知が来ます。それは退会した際も同じであり、バレずに退会することはできません。またトーク履歴やアルバム、ノートのデータ保管の面を考えても退会するときのリスクは大きいと考えておかなければなりません。

通知が鬱陶しい、あるいは緊急のメッセージを見逃さないようにグループを整理しておきたい人は別に退会する必要がありません。最初から必要なグループを分類しておき、グループに参加しなければ良いのです。そうすれば退会する際に余計な配慮をする必要もなくなります。

しかし、グループに入っておかなければ現実世界のコミュニケーションがとりづらい場合もあるでしょう。その場合にはグループの通知を”OFF”にしておきましょう。通知をOFFにしておけば、自分の好きな時にしかメッセージを見なくて済みます。

通知をOFFにするためにはグループの画面から”V”をクリックすると、”通知ON”というタブが表示されます。”通知ON”をクリックすれば”通知OFF”と表示が変わります。これで通知がOFFの状態になりました。

LINEのグループの退会作業自体はそこまで難しくありません。しかし、一度退会してしまうとトーク履歴が見れなくなる、というリスクがあります。そのため退会する、あるいは退会させる場合には最新の注意がひつようとなります。

退会してしまった際には再度グループに招待してもらいましょう。また、通知が鬱陶しいから退会するのであれば通知OFFの状態にすることも1つの方法です。スムーズにLINEグループの退会作業をして、快適なLINE生活を取り入れましょう。