【iPhone】Kindleアプリでの電子書籍購入方法!買えない対処法や使い方を紹介!
電子書籍で人気のKindleですが、iPhoneにKindleアプリをインストールすれば、iPhoneでも簡単に電子書籍を読むことができます。本記事ではiOSデバイス(iPhone・iPad)専用のKindleアプリの使い方や電子書籍購入方法を紹介します。
目次
KindleアプリをiPhoneで使うには
一昔前までは、KindleデバイスがなければKindleの電子書籍を読むことができませんでした。iPhone・iPadなどのiOSデバイスでは「iBooks」と呼ばれる、電子書籍購入アプリが標準インストールされていますが、現在ではAmazonで発売されているKindle専用の電子書籍をiPhoneでも読むことができます。
iPhone・iPadユーザーはKindle端末を購入せずとも、Amazonから電子書籍を購入することや、Kindle Limitedを利用することも可能です。便利な機能なので使い方をマスターしておきましょう。
iOS版Kindleをダウンロード
iOSデバイス(iPhone・iPad)のKindleアプリから電子書籍を購入して、デバイス上で読む場合は、Kindleアプリをインストールする必要があります。
iOS(iPhone & iPad)ユーザーの方は上記のリンク先(Kindleアプリインストールページ)にアクセスしてください。Apple Storeのインストールページが表示されるので「入手」をタップして、「Kindle」アプリをiOS(iPhone & iPad)端末にインストールしてください。
Amazonにログインすると同期を開始
Kindleに電子書籍をダウンロードするには、Amazonのアカウントを保有している必要があります。Amazonのアカウントを持っていない人は、事前にAmazonのアカウントを新規作成しておきましょう。クレジットカード以外で決済することも可能なので、18歳未満の方でも利用することができます。
Kindleアプリを起動したら「サインイン」画面が表示されるので、Amazonアカウントで登録してあるメールアドレスとパスワードを入力して、Amazonアカウントと同期してください。
Kindleアプリを使ってiPhoneで電子書籍を購入する方法
本章ではKindleアプリを使って、iPhoneで電子書籍を購入する方法を紹介します。Kindle端末やAndroid端末とは電子書籍の購入方法が異なるので、本章でしっかりと確認しておきましょう。また、iPhone・iPad両方のKindleアプリは利用方法が同じなので、iPadユーザーの方も本記事で紹介する方法を実行してください。
iOS版Kindleアプリから電子書籍は買えない
iOS版Kindleアプリは、Kindle端末やAndroid端末と違い、Kindleアプリから直接電子書籍を購入することができせん。iPhoneやiPadではじめてKindleアプリを利用する人の多くは、このポイントで操作方法に悩んでしまいます。それでは、iPhone・iPad専用のKindleアプリでどのように電子書籍をダウンロードするのでしょうか。その方法を紹介します。
アプリからはサンプルのダウンロードのみ可能
なお、Kindleアプリ上から電子書籍のサンプルはダウンロードすることが可能です。このシステムが余計に電子書籍購入方法をややこしくさせているのですが、サンプルのダウンロード方法を覚えておくと非常に便利なので、先にKindleアプリで電子書籍のサンプルをダウンロードする方法から解説していきます。
「カタログ」から無料サンプルを送信
Kindleの「サンプル」をダウンロードして読む方法は、Kindleアプリを起動して、画面右下の「カタログ」をタップしてください。AmazonのKindle電子書籍一覧が表示されます。読みたい電子書籍の表紙をタップしてください。
選択した電子書籍が画面上に表示されます。メニュー一覧から「無料サンプルを送信」をタップすること、Kindleアプリに選択した本のサンプルがダウンロードされます。「Kindle Unlimited」を利用している場合は、「読み放題で読む」をタップすることで、選択した電子書籍がKindleアプリにダウンロードされます。
ブラウザでAmazonから電子書籍を購入
Kindleアプリで電子書籍を購入し、Kindleアプリにダウンロードする場合は、ブラウザからAmazonにアクセスしてWeb上から購入手続きを進める必要があります。
「カタログ」から欲しい電子書籍を検索して「ほしい物リストに追加する」をタップして「ほしい物リスト」に電子書籍を追加しておきましょう。Amazonサイトから簡単に電子書籍をダウンロードでき、非常に便利なので覚えておくことをおすすめします。
ブラウザ版Amazonにアクセスするのが面倒な場合は、上記のリンク先にアクセスして「Amazon」アプリをインストールしておくと良いでしょう。「Amazon」アプリからも電子書籍をダウンロードすれば、自動で「Kindle」アプリに追加されます。
Kindleアプリを使ってiPhoneで電子書籍を読む方法
続いて本章ではKindleアプリを使って、iPhone・iPadで電子書籍を読む方法を紹介していきます。
「ライブラリ」から購入した電子書籍を読む
Amazonからダウンロードして電子書籍は自動でKindleアプリに追加されます。Kindleアプリを起動して、画面左下にある「ライブラリ」をタップして、上部のメニュータブから「ダウンロード済み」を選択すれば、ダウンロード済みの電子書籍が一覧として表示されます。読み始めたい電子書籍の表紙をタップすれば本を読むことができます。
Kindleアプリの便利な使い方
iPhone・iPadのKindleアプリを利用する上で、便利な使い方があるので覚えておくと良いでしょう。iPhone・iPadのKindleで利用できる便利な機能・使い方は下記の通りです。
・【Kindleアプリの便利な使い方1】文字の大きさや書体を変える
・【Kindleアプリの便利な使い方2】気になったところをハイライトする
・【Kindleアプリの便利な使い方3】しおりを使う
・【Kindleアプリの便利な使い方4】読み上げ機能を使う
上記それぞれのKindleアプリの便利な使い方を個別に詳しく紹介していきます。
文字の大きさや書体を変える
Kindleアプリでは電子書籍の文字の大きさや書体、背景色、画面の明るさを変えることができます。Kindleアプリで電子書籍を開いて、画面上部メニューバーから「Aa」アイコンをタップしてください。メニューが表示されるので、お好みのセッティングに調整してください。
気になったところをハイライトする
Kindleアプリでは気になったところ長押しすると、「ハイライト」を付けたり、漢字の意味を調べることができます。ハイライトを付けた箇所は、あとから確認することができるので、覚えておきたい文章はハイライトをつけて保存しておくと便利です。
しおりを使う
Kindleアプリには「しおり」機能がついています。一時読書を中断するときに利用すると便利です。「しおり」を利用する場合は、画面上の「しおり」アイコンをタップしてください。「しおり」アイコンが黄色に点灯すれば設定完了です。
読み上げ機能を使う
iPhone・iPadのKindleアプリでは「読み上げ機能」を利用できます。「読み上げ機能」を使えば移動中も、電子書籍を聞きながら読むことができます。iPhone・iPadの「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「スピーチ」の順に進み、「画面の読み上げ」を有効にしてください。
あとは、読み上げ機能を利用したいページで画面上を2本指で上から下にスワイプすることで、文章が読み上げを開始します。
iPhoneでKindleの電子書籍をサクサク読書!
本記事ではiPhone・iPad専用のKindleアプリで電子書籍を読む方法を紹介しました。iPhone・iPadを持っている人は、Kindle端末を新たに購入しなくても、Amazonから電子書籍を購入して簡単に読むことができます。本記事で紹介した方法を参考に、みなさんも電子書籍ライフを楽しんでみてください。