2019年08月05日更新
iPhone X/XR/XS/XS MAXのサイズ/重さ/大きさの違いを比較!持ちやすいのはどのサイズ?
iPhone X・XR・XS・XS MAXの違いや持ちやすいサイズをご存知でしょうか。iPhone X・XR・XS・XS MAXで本体の大きさや画面サイズ、重さに違いがあり、持ちやすいサイズがあるので、どれくらいのサイズが使いやすいのかご紹介します。
目次
- 1iPhone X・XR・XS・XS MAXのサイズは?
- ・iPhone X・XS・XRのサイズ
- ・従来よりは見やすい・使いやすい
- ・これまで発売されたiPhoneで小さいのは?
- 2iPhone X・XR・XS・XS MAXのサイズの違いを比較
- ・一番重量があるのは?軽いのは?
- ・一番大きい本体は?小さいのは?
- ・一番大きい画面は?小さい画面は?
- 3iPhone X・XR・XS・XS MAXで同じ画面サイズのスマホを比較
- ・5.5~6.5インチ
- ・4.7インチ
- 4iPhone X・XR・XS・XS MAXとAndroidのサイズを比較
- ・iPhoneとAndroidどっちが小さい?
- 5iPhone X・XR・XS・XS MAXで持ちやすいのはどのサイズ?
- ・長時間利用すると重さを感じる
- ・携帯性に優れているiPhone
- ・視認性に優れているiPhone
- 6iPhone X・XR・XS・XS MAXのサイズは軽い方が持ちやすい!
iPhone X・XR・XS・XS MAXのサイズは?
iPhone X・XR・XS・XS MAXの4種類は、それぞれ画面サイズ(ディスプレイサイズ)や本体の大きさ、重さ、カメラのレンズなどが違います。ここでは、iPhone X・XR・XS・XS MAXのサイズ・画面サイズ・重さがどれくらいなのかご紹介します。
iPhone X・XS・XRのサイズ
iPhone X・XS・XR・XS MAXのサイズは以下の表から確認できます。
幅 | 高さ | 厚さ | 重さ | 画面サイズ | |
iPhone XS MAX | 77.4mm | 157.5mm | 7.7mm | 208g | 6.5インチ |
iPhone XS | 70.9mm | 143.6mm | 7.7mm | 177g | 5.8インチ |
iPhone XR | 75.7mm | 150.9mm | 8.3mm | 194g | 6.1インチ |
iPhone X | 70.9mm | 143.6mm | 7.7mm | 174g | 5.8インチ |
表から確認できることは、一番画面が大きいディスプレイは、 XS MAXです。iPhoneシリーズでは一番大きいサイズです。そして、XSとXは同じ大きさです。中間にあるのがXRです。
XSとXはほとんど同じのため、同じものでスペックが欲しい場合はXSにしましょう。しかし、同じサイズですが、カメラのレンズサイズが若干違います。併用できないケースとできないケースがあります。併用できないケースとしては、ハードタイプです。隙間ができなかったり、カメラのレンズにかぶる可能性があります。画面フィルムは併用できます。
従来よりは見やすい・使いやすい
iPhoneは、これまで発売されてきた機種より画面サイズが長くなり、情報をより多く表示することができます。動画視聴や電子書籍も従来のサイズより快適に閲覧できます。
画面のサイズ(インチ数)が大きいほど見やすいです。動画視聴する場合は横向きにすることでワイドで観ることができます。電子書籍も縦長であれば読みやすいです。漫画などは、読みにくいと感じることがあります。
これまで発売されたiPhoneで小さいのは?
旧モデルを小さい順にランキングを付けると以下の表のとおりです。
順位 | 幅 | 高さ | 厚さ | 重量 |
1 | iPhone SE | iPhone 6 | iPhone SE | |
2 | iPhone 6 |
|
iPhone 6 | |
3 |
|
|
iPhone 7 |
iPhone SEは、画面サイズも一番小さく4インチです。二番目のサイズから4.7インチ、5.5インチと大きさが変わります。表に記載されているiPhoneシリーズは、ホームボタンが採用されていました。
iPhone X・XR・XS・XS MAXのサイズの違いを比較
iPhone X・XR・XS・XS MAXのサイズをご紹介しましたが、従来の機種より全体的に大きくなっています。ここでは、iPhone X・XR・XS・XS MAXの4種類で大きさを比較します。
一番重量があるのは?軽いのは?
iPhone XS Max | iPhone XR | iPhone XS | iPhone X | |
重量 | 208g | 194g | 177g | 174g |
上記の表で重量で比べると、一番重いのは「iPhone XS Max」であり、一番軽いのは「iPhone X」です。旧モデルで一番軽いモデルはSEの113gです。重みは気になるところですが、重さがあることで安定感が高まることもあります。
一番大きい本体は?小さいのは?
本体の大きさ | |
iPhone XS MAX | 77.4x157.5x7.7(mm) |
iPhone XR | 75.7x150.9x8.3(mm) |
iPhone XS | 70.9x143.6x7.7(mm) |
iPhone X |
上記の表から大きさを比較しました。本体の大きさは「幅x高さx厚さ」で表します。本体のサイズが一番大きいのは「iPhone XS MAX」であり、一番本体サイズが小さいのは「iPhone XS」「iPhone X」です。厚みがあるとスマートに感じないことがあります。薄いスマホを求めるのであれば、XS MAX・XS・Xがおすすめです。
一番大きい画面は?小さい画面は?
画面のサイズ(ディスプレイのサイズ)は、画面の対角線の長さのことです。iPhoneXからホームボタンがなくなり、全面ディスプレイが採用されました。従来は、ディスプレイを大きくすると、本体サイズも大きくなりましたが、現在は全面ディスプレイによって本体サイズを大きくしないでよくなりました。
iPhone XS MAX | iPhone XR | iPhone XS | iPhone X | |
画面サイズ | 6.5インチ | 6.1インチ | 5.8インチ |
現在、発売されているiPhoneでは、一番画面が大きいのは、「iPhone XS MAX」の6.5インチです。小さい画面は「iPhone XS」「iPhone X」の5.8インチです。iPhone XS MAXはiPhoneシリーズで一番大きい画面サイズです。iPhoneシリーズで一番小さいのは旧モデルのiPhone SEの4.0インチです。
iPhone X・XR・XS・XS MAXで同じ画面サイズのスマホを比較
スマホのサイズの違いを比較しましたが、画面サイズと本体サイズは違います。画面サイズは小さいのに、本体のサイズは大きい機種もあります。ここでは、画面サイズ(ディスプレイサイズ)の違いを比較します。
5.5~6.5インチ
iPhoneシリーズで「5.5~6.5インチ」は以下の表の通りです。5.5インチからは、片手操作で端まで指が届かないなど、男性でも指が届かなくなるサイズです。iPhoneXからホームボタンがなくなり、全面ディスプレイになりました。
画面サイズ | 高さ | 幅 | 厚さ | 重量 | |
iPhone XS MAX | 6.5インチ | 157.5 | 77.4 | 7.7 | 208 |
iPhone XR | 6.1インチ | 150.9 | 75.7 | 8.3 | 194 |
iPhone XS | 5.8インチ | 143.6 | 70.9 | 7.7 | 174 |
iPhone X | |||||
iPhone 8 Plus | 5.5インチ | 158.4 | 78.1 | 7.5 | 202 |
iPhone 7 Plus | 158.2 | 77.9 | 7.3 | 188 | |
iPhone 6s Plus | 192 | ||||
iPhone 6 Plus | 158.1 | 77.8 | 7.1 | 172 |
4.7インチ
iPhoneシリーズの4.7インチの本体サイズの違いは、以下の表の通りです。スマホのサイズは、動画視聴や電子書籍、ゲームを利用する人が増えたことが理由に挙げられます。
画面サイズ | 高さ | 幅 | 厚さ | 重量 | |
iPhone XS | 5.8インチ | 143.6 | 70.9 | 7.7 | 174 |
iPhone 8 | 4.7インチ | 138.4 | 67.3 | 7.3 | 148 |
iPhone 7 | 138.3 | 67.1 | 7.1 | 138 | |
iPhone 6s | 143 | ||||
iPhone 6 | 138.1 | 67.0 | 6.9 | 129 |
iPhone X・XR・XS・XS MAXとAndroidのサイズを比較
現行のiPhoneの画面サイズや本体サイズ、重量は、ユーザーのニーズに合わせて、以前の機種より大きいサイズになっていることをご説明しました。ここでは、iPhoneとAndroidのサイズの違いを、スマホ全体からサイズを比較していきます。
iPhoneとAndroidどっちが小さい?
画面サイズ | 本体サイズ | 重量 | |
Xperia 1 | 6.5インチ | 167✕72✕8.2(mm) | 178g |
HUAWEI P30 Pro | 6.5インチ | 158✕73✕8.6(mm) | 192g |
AQUOS R3 | 6.2インチ | 156✕74✕8.9(mm) | 185g |
Galaxy S10 | 6.1インチ | 150×70×7.8(mm) | 158g |
Google Pixel 3a/3a XL | 5.6インチ | 151×70×8.2(mm) | 147g |
Xperia XZ1 | 5.2インチ | 148×73×7.4(mm) | 156g |
画面サイズの【iPhone XS MAX】の6.5インチとAndroidを比較してみると、Androidの新機種でも同じ6.5インチが多数発売されています。XRと同じ6.1インチもあります。本体サイズは、Androidの方が縦長で厚さがあります。重量は、XS MAXが208gで重さがあります。
iPhone X・XR・XS・XS MAXで持ちやすいのはどのサイズ?
iPhoneの4種類で比較してきましたが、それぞれ、画面サイズ・本体サイズ・重量に違いがあります。持ちやすい感覚も個人によって違いがあります。今まで大きなスマホを使用していた人がコンパクトなサイズに変更すると持ちやすい軽いと感じることが多いです。ここでは、実際に持ちやすいサイズはどれなのか解説します。
長時間利用すると重さを感じる
スマホの重量は、長時間利用で重さを感じます。一番重さがあるのでXS MAXの208g、軽くてXは174gです。重さの差は34gです。XRは中間の重さです。持ち手を変えたり、長時間利用しないなど疲れないようにしましょう。軽い機種の方が長時間利用に向いています。
例えば、ノートパソコンでは500g軽くなると500mlのペットボトル分軽くなります。30gでは「ピーマン1つ分」「1円玉は1gで30枚分」「500円玉は7gで5枚分」「100円玉は4gで9枚分」ほどの差があります。
携帯性に優れているiPhone
スマホが携帯しやすい5.8インチ~6インチです。XRは6.1インチと少し大きいです。持ちやすいだけではなく、見やすさも兼ね備えた画面サイズです。以前に発売されていた4.7インチのiPhoneは片手操作がしやすいサイズでした。持ちやすいiPhoneは、iPhone XSとXです。
iPhoneシリーズでは、iPhone SEの4インチが現在でも根強い人気があります。小型のスマホは、持ち運びもしやすく片手操作もできますが、見やすさも兼ね備えたサイズは5.8インチからがおすすめです。
視認性に優れているiPhone
スマホの視認性には6.5インチが優れています。iPhone XS MAXが6.5インチで一番視認性が抜群です。文字が読みやすいiPhoneが欲しい場合は、視認性が良いインチ数が大きいものを選びましょう。XRの6.1インチも大きいサイズです。6.5インチが大き過ぎると感じた場合はXRもおすすめです。
iPhone X・XR・XS・XS MAXのサイズは軽い方が持ちやすい!
iPhone X・XR・XS・XS MAXのサイズ・大きさ・重さの違いをご紹介しましたが、どのサイズが持ちやすいかご理解いただけたでしょうか。
X・XR・XS・XS MAXから比較しても、大きいのはXS MAXであり、小さいのはXとXSです。Androidと比較した場合は、Androidの方が縦長ですが、iPhoneは幅が広いです。画面サイズは、画面の対角線の長さを表しています。iPhoneのサイズは大きくなっており、動画視聴・電子書籍で利用するユーザーの増加などで4インチのスマホから6.5インチまで大きさがアップしました。
小型のスマホも人気があり、Androidでも小さい機種が販売されています。iPhoenではSEがコンパクトで持ち運びしやすく人気があります。しかし、電子書籍やゲーム、動画視聴で利用する場合は大きい方が見やすいというメリットがあるため、どこまで大きくしたスマホが持ち運びしやすいのかまとめましょう。
iPhone X・XR・XS・XS MAXで、一番持ちやすいサイズは、重さが軽くて、持ちやすいサイズ、画面の大きさが十分にあって見やすいのは「X」「XS」です。そして、一番本体のサイズが大きくて、画面サイズが広く、重さがあるのは、「XS MAX」です。中間にある機種が「XR」です。