2019年09月30日更新
iPhoneの便利な文字入力方法20選!入力が簡単になる機能・設定を解説!
iPhoneの便利な文字入力方法20選!入力が簡単になる機能・設定を解説します。iPhoneには文字入力の方法が多くあり、どれもスムーズに文字を入力するには、必須の方法です。この記事を参考にiPhoneの便利な文字の入力方法を知っていただけたら幸いです。
目次
- 1iPhoneの文字入力の基本的な方法
- ・フリック入力とは
- ・3D Touch入力の機能とは
- ・意外と便利な音声入力とは
- ・ユーザー辞書を登録する方法
- 2iPhoneで日付や住所の文字入力を簡単に入力するには
- ・数字の入力で時間や日付を入力する方法
- ・数字の日付を素早く入力するには
- ・西暦・元号を簡単に入力するには
- ・数便番号を素早く入力するには
- 3iPhoneで漢字を素早く文字入力するには
- ・同じ文字を連続で入力する方法
- ・漢字を再変換するには
- ・々の文字を素早く入力するには
- ・かっこを素早く入力するには
- 4iPhoneでアドレスや英単語の文字入力を素早くするために
- ・メールアドレスを素早く入力するには
- ・ひらがなから英単語を入力するには
- ・.com等を簡単に入力する方法
- ・@を簡単に入力するには
- 5iPhoneの文字入力を快適にするためにキーボードの設定をする
- ・キーボードでカーソルの移動をする方法
- ・ボタンでキーボードを切り替える
- ・空白の半角と全角を切り替える方法
- ・使わないキーボードを無効にする方法
- 6iPhoneを自分向けの設定して文字入力を快適にしよう
iPhoneの文字入力の基本的な方法
iPhoneでの基本的な文字入力方法は、タッチスクリーンに表示される「ソフトウェアキーボード」を使用します。iPhoneでは、文字入力が必要なタイミングに自動でソフトウェアキーボードが表示されます。iPhoneの文字入力で使用されるソフトウェアキーボードの種類が大きく4つあります。テンキーキーボードとは、携帯電話のテンキーと基本的配列が同じキーボードで、iPhoneと基本的な入力方法も同じです。
キーを1回タップするごとに、(あ→い→う→え→お)と1文字ずつ文字が進んでいきます。フリック入力は、入力した文字の行(ひらがなの場合)を長押しすると上下左右にその行の文字が全て表示されるので、指を入力したい方向にフリックして入力できます。フルのキーボード(日本語)は、パソコンキーボードと同じ配列のキーボードです。日本語の入力は、ローマ字で入力して日本語に変換する(ローマ字入力)となります。
iPhoneのフルキーボード(英語)はパソコンのキーボードと同じ配列の英語のキーボードです。
フリック入力とは
上記で触れたフリック入力ですが、従来のテンキーキーボードを用いた文字入力より無駄がなくなり、使い慣れればより効率的に文字入力ができます。従来の文字入力方法は、「え」を入力するのにキーを4回、「お」を入力するのにキーを5回タップするというスマートフォン以前の携帯で主に用いられてました。
携帯と比較して、フリック入力は、入力したい文字の行をタップしたままで、上下左右に表示される入力したい文字にフリック(指をスライド)して入力するので、文字入力のスピードが格段に早くなります。
素早いフリック入力のコツ
従来より格段に早く文字入力が可能なフリック入力ですが、よりスピーディーに入力するためのポイントが4つ紹介します。キー配列を覚える必要があります。子音と母音の配置を覚えると、自然に入力したい文字に指を動かすことができます。左側2列は左手で右側3列は右手の方法があります。両手を使用できる場合は、両手を使って役割分担を行い、入力をするとよりスピードが早くなります。目線は文字にする必要があります。
iPhoneのキーを見ながら入力すると、キーと文章の両方を目視で確認しているので、無駄に時間を消費しています。そのため、文字入力をしている間は、入力している文字と文章に視線を向けます。これは、スマートフォン版のブラインドタッチです。両指で交互に操作します。慣れてくれば左右の指を同じように交互に動かすことで、効率がよくなります。左右の指は入力しやすい指を使い、さらにスピードアップが可能です。
トグル入力とは
iPhone以前の、携帯電話で主に用いられていた文字の入力方法にです。(え)を入力するのにキーを4回、(お)を入力するのにキーを5回タップして入力する方法が、トグル入力と呼ばれます。
3D Touch入力の機能とは
3D Touch入力とは、画面を押す強さを(弱・中・強)によって多種多様な操作ができる機能で、新しいタッチ操作です。それにより、タップやスワイプなどのタッチ操作に加えて、新たな操作方法で(Peek)や(Pop)などができるようになりました。Peekは、画面を軽くプレスしてメールや写真、WEBページなどの様々なコンテンツを実際に開かずに表示できます。
PopはiPhoneの画面を強く3D Touchでプレスすることで、(Peek)の状態からコンテンツをiPhoneの全画面表示に変更できます。キーボードでプレス、スライドしてカーソルの移動もできます。キーボード上の指をスライドするだけでカーソルの操作が可能で、カーソルの移動やテキストの選択などの操作をスムーズに行えます。iPhoneの画面の左側をプレスして、マルチタスキング画面を表示します。
外画面の左側をプレスすることで、マルチタスキング画面に変更ができ、開きたいアプリケーションに切り替えができます。メモアプリケーションの手書きのスケッチで、圧力を変えて細い線、太い線を描くことができます。手書きのスケッチ機能では指で絵、図を描きます。さらに、軽いプレスで細い線を強いプレスで太い線に変更できます。
意外と便利な音声入力とは
フリック操作が苦手なユーザーが利用している傾向にあった音声入力は、機能が増えたことで利便性がよくなっています。iPhoneは、Siriを活用する方法と各アプリケーションでの(音声認識)による方法があります。Siriで使用するアプリケーションを指示できます。Siriの画面にて、行いたい内容や行動を話しかけると反映されます。アプリケーションで文章を音声入力すると、iPhoneのキーボード内のマイクのマークがあるキーをタップします。
日常生活の中の様々なシーンに音声入力は活用でき、メールやメッセージ、ナビ、メモなど音声入力の幅は広がっています。
音声入力をオフにする方法
音声入力を使用されない方はiPhoneで音声入力をオフにでき、キーボードのマイクのマークがあるキーを消すことができます。手順は、最初に表示されるホーム画面で設定を選択します。次に一般を選択して。キーボードを選択、音声入力をオフに切り替えします。音声入力をオフにするを選択して完了です。
ユーザー辞書を登録する方法
ユーザー辞書に単語を登録すれば、登録した単語のよみを入力したときに変換候補に表示されます。登録の手順は、キーボード上の顔文字マーク、地球儀のマークを押さえたままにし、キーボード設定へスライドします。ユーザー辞書をタップして、右上の+をタップします。
iPhoneで日付や住所の文字入力を簡単に入力するには
iPhoneで日付や住所の文字入力を簡単に入力する方法は簡単です。日付を簡単に入力する方法は、iPhoneで日付や年数などを入力するには、特定の単語などを入力すれば簡単に変換できます。住所を簡単に入力する方法は、iPhoneは文字入力をする際に郵便番号などを入力すると、それに対応した住所が変換の候補に表示されます。
数字の入力で時間や日付を入力する方法
iPhoneの数字入力において3~4桁の数字を入力することで、日付や時間などの表記が変換候補に表示されるので、手間がかからずスムーズに数字を入力するだけです。数字入力での時間入力は、例えば6:30や6時30分などの時間を入力する際に、630と入力すれば、それぞれの時間表記が変換候補に表示されます。
数字の日付を素早く入力するには
数字入力において日付を素早く入力するには、数字の3~4桁を入力すれば日付が変換の候補に表示されます。数字入力での日付入力は7月10日を入力する際に、710と入力すれば日付表記が変換の候補に表示されます。
西暦・元号を簡単に入力するには
西暦・元号も上記と同様に、文字入力にて特定の単語を入力することで西暦、年号表記が変換の候補に表示されます。
数便番号を素早く入力するには
iPhoneで郵便番号の住所を表示するには、郵便番号を入力すると表示されます。
iPhoneで漢字を素早く文字入力するには
iPhoneで漢字を素早く文字入力するには、さまざまなキーボードの機能をうまく利用し、効率をあげることで、ミスもなくなり素早く入力できるようになります。方法は、同じ文字を連続で入力する方法や、漢字を再変換する方法、々の文字の入力方法、記号の入力方法などさまざまです。
同じ文字を連続で入力する方法
同じ文字を入力する際には、iPhone上で設定を変更しているとより素早く入力できます。なぜなら初期設定の場合は、トグル入力にも反応います。なのでiPhoneの設定を、(フリック入力のみ)に変更が必要です。フリック入力のみへの変更手順は、ホームで(設定アイコン)をタップします。次に、(一般)を選択して、キーボードを選択、日本語のかなを選択してフリックのみをONにして入力できます。
漢字を再変換するには
iPhoneにおいて漢字を再変換する場合は、入力済の単語を選択することで再変換候補が表示されます。そのため、毎回消してやり直しをするよりも、入力した単語を選択して再変換候補から再変換を行うことでスムーズに文字入力ができます。
々の文字を素早く入力するには
数字のキーボードで(8)を長押しします。すると、上下左右に〒と々、〆が表示されるので、素早く入力できます。
かっこを素早く入力するには
かぎかっこを入力する際は、日本語のキーボードにて(や)を長押しすれば、上下左右でかぎかっこが2つが表示されるので、素早く入力できます。
iPhoneでアドレスや英単語の文字入力を素早くするために
iPhoneでアドレスや英単語の文字入力を素早くするためには、(ユーザー辞書に登録)の機能を利用すれば登録されているメールアドレスは簡単に入力ができます。また、iPhoneで英単語の文字入力を素早くするためには、英字(アルファベット)のみが入力できるキーボードを使いながらさまざまな機能を利用してスムーズに入力できます。英字を常に大文字にするには、英字を入力する場合、通常は小文字での入力になります。
しかし、左側のCapsLockキーをタップすれば次に入力する英字が大文字になります。
メールアドレスを素早く入力するには
メールアドレスの(.com)などの変換はメモなどのアプリで(.)をタップすれば予測の変換で表示されます。そして、その他のブラウザでは、英語のキーボードのスペースキーの右側に(.)があります。その(.)キーを長押しすると、(.com)や(.co.jp)(.jp)などの選択肢が表示されます。それらから選択するとスムーズに入力ができます。
ひらがなから英単語を入力するには
ひらがなから英単語を入力するのは簡単で、ひらがなで文字を入力すると、候補の一覧に英語が表示されるケースがあります。この候補の中から選択して利用ができます。
.com等を簡単に入力する方法
.com等を簡単に入力する方法は便利で簡単です。.comを入力するには、3D Touch機能などは使用せずに、(.)を入力するだけで変換一覧に表示されます。毎回入力しなくてもスムーズに入力できるので便利です。
@を簡単に入力するには
iPhoneで@を簡単に入力するには3D Touch機能などは使用せずにキーボードから@を選択して入力ができます。
iPhoneの文字入力を快適にするためにキーボードの設定をする
iPhoneの文字入力を快適にするためにキーボードの設定をする必要があります。設定の方法は、キーボードでカーソルの移動をする方法、ボタンでキーボードを切り替える方法、空白の半角と全角を切り替える方法、使わないキーボードを無効にする方法です。どの方法も便利で簡単です。
キーボードでカーソルの移動をする方法
キーボードでカーソルの移動をする方法は簡単です。iPhoneには、3D Touch機能があるので、その3D Touch機能で長押しをして、カーソルの移動ができます。この機能は、文の編集の際に便利な機能で必須の機能です。
ボタンでキーボードを切り替える
ボタンでキーボードを切り替えることができます。ボタンをタップし続けることで自分の使いたいキーボードが表示されるまで切り替えることができます。また、言語のボタンを3D Touch機能で長押しすることでキーボードの種類が表示されます。
空白の半角と全角を切り替える方法
空白の半角と全角を切り替えるのは便利です。空白の変換をしたい場合は、3D Touch機能は使わず、かな文字での空白が全角で、ローマ字のキーボードでの空白が半角になります。
使わないキーボードを無効にする方法
使わないキーボードを無効にする方法は簡単です。キーボードの設定から自分の登録しているキーボードが一覧で表示されるので、キーボードのツールで並び替えや文字の削除ができます。また、自分のキーボードを追加したい時は、新しいキーボードを追加のボタンから選択ができます。
iPhoneを自分向けの設定して文字入力を快適にしよう
iPhoneを自分向けの設定して文字入力を便利にすることができます。iPhoneのキーボードの操作には、3D Touch機能やフリック操作などのiPhoneにとって便利な機能が多くあります。キーボードの設定や入力方法のバリエーションは豊富で自分の使いやすいように利用できます。この記事を参考にiPhoneの入力方法で3D Touch機能やフリック操作などの便利な機能を知っていただけたら幸いです。