iPhoneの標準メモアプリでの表の使い方!便利な5つの活用方法も解説!

iPhoneのメモは、背景に紙のテクスチャを配し凹んでいるように文字を表示する手のかかったアプリです。しかも表の作成やチェックリストを作ることもできるという実は多機能なアプリでもあります。そんなiPhoneのメモアプリの表の作り方から各種機能までを解説します。

iPhoneの標準メモアプリでの表の使い方!便利な5つの活用方法も解説!のイメージ

目次

  1. 1iPhoneの標準メモアプリの「表」の基本的な使い方
  2. 表の挿入手順
  3. 行の追加・削除手順
  4. 列の追加・削除手順
  5. 行と列の移動・入れ替え手順
  6. 表の削除手順
  7. 2iPhoneの標準メモアプリは「表」以外も便利!
  8. スキャン機能が使える
  9. ロック画面からメモが起動できる
  10. チェックリストの作成ができる
  11. 画像挿入ができる
  12. フリーハンドで図の挿入ができる
  13. 3iPhoneの標準メモアプリはパソコンでも利用可能
  14. Macで利用する方法
  15. Windowsで利用する方法
  16. 4便利な表機能を使いこなしてメモを見やすくしよう!

iPhoneの標準メモアプリの「表」の基本的な使い方

iPhoneのメモアプリのアイコン

出典: https://support.apple.com/ja-jp/HT205773

iPhoneの標準搭載アプリのメモは、iPhoneユーザーなら一度は使ったことがあるアプリです。その名の通り、簡単なメモを取るのに便利なアプリですが、その実、以下のような多彩な機能を備えた、多機能かつ超便利なアプリでもあります。
 

  • 表が作成できる
  • スキャン機能が使える
  • ロック画面からメモが起動できる
  • チェックリストの作成ができる
  • 画像挿入ができる
  • フリーハンドで図の挿入ができる

これらの機能の中から、まずは表機能の基本的な使い方をお教えします。

表の挿入手順

メモのツールバー

iPhoneのメモアプリの表の使い方の第一歩は、表を作る方法です。表を作るには、メモを立ち上げたら、表を作成したい場所にI字カーソルを持っていき、キーボードのすぐ上の左端にある「表」のボタンをタップします。すると、2行×2列の表がカーソルのあった部分に挿入され、左上のいわゆる表のA1に相当するセルにカーソルが移動します。

iPhoneのメモへの表挿入01

表のA1にあたるセルにテキストを入力して「次へ」をタップすると表の次のセル(この場合は同じ行の右の、B1にあたるセル)にカーソルが移動します。この例では1行にふたつしかセルがありませんが、右端のセルまで入力して「次へ」を選ぶと、表の次の行の先頭のセル(A2にあたるセル)にカーソルが移ります

iPhoneのメモへの表挿入02

表の次の行の最初のセル(いわゆるA2)に移ってもテキストを入力して「次へ」を選べば、表の次のセル(いわゆるB2)へとカーソルは移動します

iPhoneのメモへの表挿入03

iPhoneのメモアプリでは、以上の方法で表を作成できます。ただし、表の行や列の幅は自動的に設定されるため、ユーザーのほうで微調整することはできません。そうした細かい作業が必要な場合には、表計算アプリのNumbersやExcelを使ってください。

行の追加・削除手順

デフォルトでは2行×2列で作成される表ですが、もちろん行や列を増やしたり減らしたりできます。そこで、まずは行の追加方法をお教えします。一番簡単なのは、表の最後のセルまできたらそこで「次へ」を選ぶことです。すると表に新しい行が追加され、テキストを入力できるようになります。

iPhoneのメモの表への行追加01

しかしこの方法では、表の最後に新しい行を作ることしかできません。そこで、どこにでも行を作成できるもうひとつの方法をお教えします。表のうち、カーソルのある行の左端にある「行選択ハンドル」をタップします。するとメニューがポップアップしますので、そこから「行を追加」を選択します。すると、その行の下に新しい行が作成されます。

下図では最後に行が追加されましたが、表の1行目で「行を追加」をタップすれば2行目に、表の2行目でタップすれば3行目に、それぞれ新しい行が挿入されます。

iPhoneのメモの表への行追加02

逆に表から行を削除する場合にも、「行選択ハンドル」を利用します。表の中から削除したい行にカーソルを置き、行の左端にある「行選択ハンドル」をタップし、ポップアップしたメニューの中から「行を削除」を選択します。すると、表の中からその行が削除されます。

iPhoneのメモの表への行削除

列の追加・削除手順

iPhoneのメモアプリで表の列を追加したり削除したりする方法も同じです。表に新しく列を作るには、カーソルのある列の上端にある「列選択ハンドル」をタップします。するとメニューがポップアップしますので、そこから「列を追加」を選択します。すると、その列の右に新しい列が作成されます。

下図では表の右端に列が追加されましたが、表の1列目で「列を追加」をタップすれば2列目に新しい列が挿入されます。

iPhoneのメモの表への列追加

逆に表から列を削除する場合にも、「列選択ハンドル」を利用します。表の中の削除したい列にカーソルを置き、列の上端にある「列選択ハンドル」をタップし、ポップアップしたメニューの中から「列を削除」を選択します。すると、表からその列が削除されます。

iPhoneのメモの表への列削除

行と列の移動・入れ替え手順

表の中の行や列を移動させて入れ替える際にも、先に記した「行選択ハンドル」と「列選択ハンドル」が活躍します。iPhoneのメモアプリで表の行を移動させるには、移動させたい行にカーソルを置いて「行選択ハンドル」を長押しします。するとその行が軽く浮かび上がったような表示になりますので、そのまま行をドラッグすると行が移動します。

iPhoneのメモの表の行移動

同様に表の中で列を移動させるには、移動させたい列にカーソルを置いて「列選択ハンドル」を長押しします。するとその列が軽く浮かび上がったような表示になりますので、そのまま列をドラッグすると列が移動します。

iPhoneのメモの表の列移動

表の削除手順

表を作るのはいいですが、不要になれば削除する必要が出てきます。iPhoneのメモアプリで表を削除するには、削除したい表のいずれかのセルにカーソルを置いて、キーボードのすぐ上の左端にある「表」のボタンをタップします。すると、メニューが表示されますから、その中から「表を削除」をタップします。これで不要な表は削除されます。

iPhoneのメモの表削除

iPhoneの標準メモアプリは「表」以外も便利!

以上お伝えしたように、表が便利に使えるiPhoneのメモアプリですが、実はそのほかにも見逃せない便利な機能がたっぷりあります。それらの機能とその使い方を以下に紹介します。

スキャン機能が使える

iPhoneのメモアプリでは、書類やレシート、名刺やメモなどをスキャンできます。単なる撮影と違う点は、撮影の際の歪みを正して、四角い画像にしてくれることです。この機能の使い方ですが、まずメモ画面の一番下、もしくはキーボードのすぐ上のメニューバーの「+」ボタンをタップします。そしてポップアップメニューの中から「書類をスキャン」を選択します。

iPhoneのメモのスキャン機能01

するとカメラ機能が立ち上がり、書類と認識した部分が黄色く囲まれますので、取り込みたい書類を撮影します。すると撮影された書類が補正されて四角い書類としてメモアプリにスキャンされます。

iPhoneのメモのスキャン機能02

こうしてメモに読み込んだ書類に、日付や備考などを記しておけば、あとで検索もできて非常に便利に使えます。

ロック画面からメモが起動できる

コントロールセンターにメモアプリを追加することで、iPhoneのロック画面で画面下からのスワイプをすれば、コントロールセンターを呼び出して即座にメモアプリを起動してメモを取れるようになります。

ロック画面からのコントロールセンター

メモアプリをコントロールセンターに追加するには、「設定」「コントロールセンター」「コントロールをカスタマイズ」「メモ」を追加してください。

チェックリストの作成ができる

意外に知られていませんが、iPhoneのメモアプリではチェックリストを作ることもできます。チェックリストを作るには、キーボードの上のメニューバーから「チェック」ボタンをタップします。すると丸いチェックボタン付きの項目が入力できますので、どんどんチェックしたい項目を入力してください。

チェックリストの最終行まで来たら、項目を入力せずに改行すると、その行のチェックボックスが消え、普通のメモ入力ができるようになります。チェックボックスをタップするとチェックボックスの色が変わり、✔️(チェックマーク)が入ります。

iPhoneのメモのチェックリスト作成機能

画像挿入ができる

iPhoneのメモには画像や動画も挿入できます。使い方は簡単で、書類をスキャンしたときと同様、まずはキーボードの上の「+」ボタンをタップします。そしてポップアップメニューの中から「写真またはビデオを撮る」か「フォトライブラリ」を選択します。

「写真またはビデオを撮る」ならば、その場で写真かビデオを撮って挿入されますし、「フォトライブラリ」ならばすでに撮影済みの画像をメモに挿入します。

iPhoneのメモの画像挿入機能

フリーハンドで図の挿入ができる

メモにはフリーハンドの図も挿入できます。この機能も、キーボードの上のメニューバーを使います。メニューバーから「サインペンのペン先」アイコンをタップすると、カーソル位置からフリーハンドで図が描けるようになりますので、筆記具や色を変えて図を描き込んでください。

iPhoneのメモのフリーハンドの図の挿入

iPhoneの標準メモアプリはパソコンでも利用可能

iPhoneで便利に使えるメモアプリですが、実はPCやMacでもメモアプリを利用できます。

Macで利用する方法

Macの場合は、macOSに標準装備されているメモアプリを使います。

「メモ」アプリを使う

Macでメモアプリを立ち上げると、同じApple IDを利用していると、iPhoneやiPadで作ったデータをそのまま利用できます。

Macのメモアプリ02

Windowsで利用する方法

 Windowsの場合はメモアプリが存在しません。そのため、ブラウザからiCloudのサイトにアクセスする必要があります。

iCloudのサイトにサインインする

Windowsでのメモの使い方は、まずブラウザから下のリンクを使い、iCloudのサイトにアクセスします。

Sign in to iCloud - Apple

そして、Apple IDでログインします。するとiCloudのトップ画面が表示されますので、「メモ」をクリックします。

Windowsのメモ 01

あとは、iPhoneやiPadでメモを利用するのと同じように、メモデータを利用できます。

Windowsのメモ 02

便利な表機能を使いこなしてメモを見やすくしよう!

Macのメモアイコン

以上、iPhoneのメモアプリについて、表の作成方法からその使い方、その他の機能に至るまで説明しました。一見、簡単なメモを取るだけしかできないように思えるメモアプリですが、その実、多くの機能を備えた非常に便利なアプリであることを知っていただけたはずです。どうか表機能をはじめとする便利な機能を備えたメモアプリを使いこなしてください

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この記事のライター
julyten
PDAの頃から携帯機器やPC関係を扱ってきた旧きプロレス愛好家。