2019年03月28日更新
iPhoneのストレージの空き容量を増やす方法まとめ!容量不足を解消する方法を解説!
すべてのストレージはいつの間にか不足します。もちろんiPhoneのストレージでも同じです。そんなiPhoneのストレージの空き容量を増やす方法を紹介します。写真を移動し、アプリやキャッシュ、その他を削除し、有料・無料の手段を駆使して空き容量を増やす方法です。
目次
- 1iPhoneのストレージの空き容量を増やす方法〜不要データの削除〜
- ・不要なアプリを削除する
- ・ブラウザなどのキャッシュを削除する
- ・コンテンツデータを削除する
- ・不要な写真や動画を削除する
- ・メールやLINEのデータを削除する
- ・その他を削除する
- 2iPhoneのストレージの空き容量を増やす方法〜オンラインストレージの利用〜
- ・iCloud
- ・Googleフォト
- ・Google Play Music
- 3iPhoneのストレージの空き容量を増やす方法〜外付けストレージ〜
- ・外付けストレージとは
- ・おすすめ外付けストレージ
- 4iPhoneのストレージの空き容量を増やす方法〜PCにバックアップ〜
- ・PCにiPhoneのデータをバックアップする方法
- ・PCにバックアップしたデータを削除する
- 5iPhoneのストレージの空き容量を増やして空き容量を確保しよう!
iPhoneのストレージの空き容量を増やす方法〜不要データの削除〜
人類が増えすぎたストレージの使用容量に悩まされるようになってすでに半世紀近く経っていますが、21世紀になってずいぶん経ったにもかかわらず、いまだに根本的な解決策は存在しません。もちろんiPhoneのストレージについてもその例外ではなく、多くの人は日々iPhoneのストレージの空き容量の不足と戦い続けています。
それでもオンラインストレージの登場でひと頃よりはストレージの空き容量を増やすことも楽になってきました。オンラインストレージの使い方についてはのちほど「iPhoneのストレージの空き容量を増やす方法〜オンラインストレージの利用〜」の章で触れるとして、まずはiPhone本体の不要データの削除方法をお伝えします。
さて、iPhoneのストレージ内の不要データを削除するには、まず実際になにがどのくらいの容量を食っているのかを確かめなければなりません。そのためには、iPhoneの「設定」から「一般」を選択し、「iPhoneストレージ」をタップしてください。するとあなたのiPhoneの内部ストレージの状況が表示されます。
同様に、PCにiPhoneをつなぎ、iTunesでiPhoneのストレージの使用状況や空き容量を確かめることもできます。
このふたつを見比べると、「iPhoneストレージ」での表示では「メディア」となっている部分が「オーディオ」となっています。このようにiPhoneの「iPhoneストレージ」上の表記と、iTunes上の表記では、その表記が異なっており、「その他」のように表記は同じでも内容は異なる場合があり少々混乱するところです。
いずれにせよ、大体の目安として、なにが容量を食っているのかを認識しておいてください。
不要なアプリを削除する
iPhoneのストレージの容量不足を補うための最初の削除対象は、あまり使っていないアプリです。
「非使用のAppを取り除く」を使う
まず「iPhoneストレージ」から「非使用のAppを取り除く」の項目の「使用」を選択します。これで「非使用のAppを取り除く」の項目にあるように、このiPhoneでは5.57GBがフリーになり、緑のチェックマークがつきました。
自分の目で確かめて削除する
前項の「『非使用のAppを取り除く』を使う」で紹介した方法では、アプリ自体は削除しますが、アプリのデータは残っています。このお陰で再びそのアプリを使用するときにはアプリを再ダウンロードするだけで、元通りに利用・プレイできるのですが、残ったアプリのデータは確実に空き容量の不足を招きます。
そこで「iPhoneストレージ」の画面をスクロールして、並んでいるアプリの中から、前回使用時が古いものや未使用のものを選んで、ひとつひとつ削除します。アプリを選択し、「Appのサイズ」と「書類とデータ」の使用容量を確認した上で、データは残してアプリだけを削除する「Appを取り除く」か、データごと削除する「Appを削除」を選びます。
ブラウザなどのキャッシュを削除する
Phoneのストレージの容量不足を補うための第2の削除対象は、ブラウザなどのキャッシュです。ときには「その他」にも分類されるブラウザのキャッシュは、使っている内に次第に大きくなるため、いったん削除してもまたストレージの容量が不足するようであれば、定期的にキャッシュを削除する必要があります。
Safariのキャッシュを削除する
Safariのキャッシュは、「設定」から「Safari」を選択し、「履歴とWebサイトデータを消去」を選び、「履歴とデータを消去」をタップすれば、まとめて削除できます。ただし、この際Cookieも削除されますので、Safariに覚えさせておいたログインパスワードなどもキレイさっぱり消えてしまいます。
もしすべての「履歴とデータを消去」したくないのであれば、「iPhoneストレージ」で「Safari」をタップし、「Webサイトデータ」を選び、不要なサイトデータを選択して左にスワイプすることで削除していってください。あるいは右上の「編集」をタップして、不要なサイトデータをまとめて削除することも可能です。
また、Safariのリーディングリストも、あとで読み返せるようにキャッシュが作られていますので、これも削除します。やはり「iPhoneストレージ」から「Safari」を選び、「リーディングリスト」の項目を左にスワイプしてキャッシュを削除します。このとき削除されるのはキャッシュだけで、リーディングリストの項目は残るので安心して削除してください。
Google Chromeのキャッシュを削除する
もしあなたがSafariではなくGoogle Chromeを利用しているのであれば、以下の方法で容量不足のストレージに空き容量を増やすことができます。まずGoogle Chromeの右下にある「…」アイコンの「その他」ボタンをタップします。そしてポップアップメニューから「履歴」を選択し、画面が切り替わったら「閲覧履歴を消去…」を選びます。
そして「キャッシュされた画像とファイル」と「Cookie、サイトデータ」にチェックマークが入っているのを確認して「閲覧履歴の消去」を選択します。すると確認画面がポップアップしますので、あらためて「閲覧履歴の消去」をタップすれば、Google Chromeのキャッシュは削除されます。
Google Chromeの場合、あえて「保存したパスワード」にチェックマークを入れない限り、ログインパスワードは削除されませんので安心です。
その他のアプリのキャッシュを削除する
ブラウザ以外でも、FacebookやTwitterなどのSNSアプリやGoogleマップなどもキャッシュを貯め込んでいます。これらは「書類とデータ」や「App」、場合によっては「その他」に分類されます。
上に挙げたなかで、Facebookはキャッシュのみをクリアする方法がアプリに用意されていません。そのため、まずはデータごとアプリを削除し、しかるのちに再インストールすることで、キャッシュをクリアしてください。
Twitterは、アプリの設定メニューから「設定とプライバシー」を開き「データ利用の設定」を選び、「ストレージ」の項目の「メディアストレージ」と「ウェブサイトストレージ」を選択し、各項目内でキャッシュを削除します。
Googleマップは、「≡」アイコンをタップして「設定」を開いて「概要、利用規約、プライバシー」を選び、「アプリのデータを消去」を選択して、キャッシュを削除します。
コンテンツデータを削除する
Phoneのストレージの容量不足を補うための第3の削除対象は、コンテンツデータです。削除できない、あるいはしたくないアプリであっても、そのコンテンツは削除可能です。特に再ダウンロード可能なコンテンツであれば、空き容量を増やすために積極的に削除すべきです。コンテンツデータも場合によっては「その他」に分類されます。
下図の例は電子書籍アプリの「BookLive!」ですが、アプリのサイズは40MBに満たないのに、コンテンツデータが1.54GBも占有しています。Kindleや楽天マガジン、dマガジンなどの電子書籍・電子雑誌リーダーやミュージックでも同じように大量のコンテンツデータがストレージの容量不足を招いている場合がありますので、各アプリ上で削除してください。
不要な写真や動画を削除する
Phoneのストレージの容量不足を補うための第4の削除対象は、写真や動画です。
一番簡単な方法は「iPhoneストレージ」の「おすすめ」に表示される「iCloud写真」を使用することです。この方法についてはのちほど「iPhoneのストレージの空き容量を増やす方法〜オンラインストレージの利用〜」で詳しく説明しますが、基本的に無料での対応は難しい方法です。有料でもよければ「使用」をタップしてください。
それ以外の方法だと、まずは「iPhoneストレージ」から「写真」を選び「"最近削除した項目”アルバム」の「削除」を選択します。するとゴミ箱に入れておいた写真や動画が完全削除されますので、それで問題がないようでしたら、確認画面で「このiPhoneから削除」をタップしてください。
また、同じく「iPhoneストレージ」から「写真」を選び「自分のビデオを再検討」を選択して、保存している動画の中に不要なものがないかを確かめられます。不要であると判断できる動画があれば、左にスワイプして、削除して空き容量を増やすことができます。
メールやLINEのデータを削除する
Phoneのストレージの容量不足を補うための第5の削除対象は、メッセージやメール、LINEの添付ファイルです。
「iPhoneストレージ」で「おすすめ」の「すべてを表示」をタップすると、「大きい添付ファイルを再検討」という項目が現れます。メッセージの添付ファイルを削除するには、この「大きい添付ファイルを再検討」を選択します。
するとメッセージの添付ファイルが、サイズの大きい順に表示されます。右上の「編集」ボタンを選び、削除したい写真や動画・音声ファイルなどを選択し、右上の「ゴミ箱」アイコンをタップすると、これらの添付ファイルが削除できます。
一方、メールにはこのような便利な機能はありませんので、不要なメールごと添付ファイルを削除することになります。このとき、不要なメールをゴミ箱に入れるだけではなく、ゴミ箱を空にしないとすぐには空き容量を増やせません。初期設定では、削除したメールはゴミ箱内で1週間保存されるためです。
またLINEのキャッシュ類を削除する場合は、LINEアプリを立ち上げ、「友だち」タブ上で「歯車」アイコンの「設定」ボタンをタップし、「トーク」を選択、「データの削除」を選んだのち、「キャッシュデータ」および「写真」「ボイスメッセージ」「ファイル」などから削除してもかまわないものを選択して「選択したデータを削除」をタップしてください。
その他を削除する
Phoneのストレージの容量不足を補うための最後の削除対象は、「その他」の項目です。「その他」は、iPhoneストレージやiTunes上のほかのカテゴリに入らないものをまとめる項目で、システムが使うデータやファイル、キャッシュファイル、Siriの音声、それにOSやアプリのアップデートの際にできてしまったゴミなどが「その他」に当たります。
端末を再起動
「その他」に含まれるシステムのキャッシュを消せる一番手軽な方法が、iPhoneの再起動です。うまくいけばこの方法でシステムの不要なキャッシュが削除されて空き容量不足が解消されます。iPhoneの再起動方法は以下の通りです。
- iPhone8以前
- 「電源ボタン」をスライダが表示されるまで長押し
- スライダが表示されたら右に動かして電源を切る
- 再び「電源ボタン」をAppleロゴが表示されるまで長押し
- iPhoneX以降
- 「電源ボタン」と「音量ボタン」をスライダが表示されるまで長押
- スライダが表示されたら右に動かして電源を切る
- 再び「電源ボタン」をAppleロゴが表示されるまで長押し
また、「設定」からの再起動も可能です。
- 機種にかかわらずiOS11以降
- 「設定」→「一般」→「システムの終了」でスライダを表示
- スライダを右に動かして電源を切る
- 再び「電源ボタン」をAppleロゴが表示されるまで長押し
この再起動で、うまくいけば「その他」の内の不要なファイルが削除できます。しかし、「その他」がほとんど減らなくても失望しないでください、これはあくまでもうまくいけば儲け物、という手段です。
iPhoneを初期化する
「その他」を劇的に減らせる(可能性がある)のが、iPhoneの初期化です。それには、前段階としてPCにiPhoneをつないで暗号化バックアップを取る必要があります。そのためには、まずPCを持っていて、なおかつPCにiPhoneのバックアップを取れるだけの空き容量があることが必要です。
もしそれらがないのであれば、これまでiPhoneに貯め込んできた写真や動画・音声などはすべて消えてしまいます。すべてがなくなっていいから、空き容量不足を解消したい、という人は別ですが、そうでなければ家族や友人のPCを借りてでもバックアップを取れるようにしてください。
詳しいやり方は下のリンク先の記事を参考にしてください。
iPhoneのストレージの空き容量を増やす方法〜オンラインストレージの利用〜
iPhoneのストレージの空き容量不足を解消する一番の方法は、写真や動画、音楽をiPhoneのストレージ上から削除することです。しかしこれらをただ削除しては、大事な写真や動画、音楽を失ってしまいます。そこでおすすめするのがオンラインストレージにこれらのデータを移してしまうことです。
ここでは写真や動画を移す対象としてiCloudとGoogleフォトを、音楽を移す対象としてGoogle Play Musicを紹介します。
iCloud
iCloudは、iPhoneを作っているAppleが運営しているため、iPhoneとの相性は抜群です。前章の「不要な写真や動画を削除する」で触れたように、「iPhoneストレージ」の「おすすめ」から簡単にiCloudに接続して、写真を転送できます。そうすることで、iPhoneのストレージから写真や動画を削除して、後からiCloud経由で写真や動画を見られます。
ただし、無料で利用できる容量は5GBしかありません。写真や動画、特に動画を保存するには無料の容量は圧倒的に不足しています。早晩、無料での利用は諦めて月130円の50GBか月400円の200GBの有料プランを利用することになります。
また、写真や動画を見ようとするとその度にiCloudとデータのやり取りが生じ、データ通信量がかさむことにも注意が必要です。
Googleフォト
Googleフォトは1600万画素までの写真であれば、無料で無制限に保存可能です。2019年3月現在、iPhoneの写真は1200万画素止まりなので、無条件にすべての写真をGoogleフォトで保存できます。Googleフォトに写真を転送して、内部ストレージの写真を削除すれば、あなたのiPhoneの容量不足はほぼ解消できます。
また動画も1920×1080ピクセルの1080pのHD動画までなら、無制限に無料で保存可能なので、これもGoogleフォトに移動するといいでしょう。しかし4K動画は使用容量として勘定されますので、気をつけてください。
また、利用自体は無料とはいえ、iCloud同様、写真や動画を見ようとするとその度にデータのやり取りが生じ、データ通信量がかさむことにも注意が必要です。
Google Play Music
Google Play Musicは、無料でも利用できる、定額制の音楽聴き放題サービスです。ですが、それと同時に、無料であなたの持っている曲を5万曲も保存できるオンラインストレージサービスでもあります。しかも、iTunesなどほかの音楽配信サービスからダウンロードした曲でも、Google Play Musicへとアップロードして、アプリやブラウザで再生できます。
そのため、このGoogle Play MusicにiPhoneのストレージ内にある音楽をすべてアップロードすれば、iPhone内の音楽はすべて削除して、iPhoneの空き容量を増やすことができるわけです。ただし、アップロードはiPhoneなどのスマホからはできず、PC経由のアップロードが必要です。
なお、Google Play Musicの利用自体は無料ですが、写真や動画同様、音楽を聴こうとするとその度にデータのやり取りが生じ、データ通信量がかさみます。
iPhoneのストレージの空き容量を増やす方法〜外付けストレージ〜
iPhoneの欠点のひとつにマイクロSDカードによるストレージ容量の増加が難しいことが挙げられます。この点はAndroidのアドバンテージですが、このおかげでiPhoneのセキュリティを高く保てられるという面もあり、痛しかゆしといったところです。
とはいえ、本体内に内蔵はできないものの、iPhoneでもストレージを外付けすることは可能です。必要なデータをこうした外付けストレージに移すことで、iPhoneストレージの容量不足も解消できます。
外付けストレージとは
iPhoneの外付けストレージにはふたつの種類があります。ひとつはiPhoneのLightning端子に接続して使うUSBメモリのiPhone版で、もうひとつはWi-Fi対応の外付けHDDです。前者はメモリを利用しているので、32・64・128GBほどですが手軽に利用できます。後者は1〜8TBの容量があり、自宅に設置してWi-Fiでデータをやり取りします。
それぞれ、Amazonなら、
- パソコン・周辺機器ストア : 外付けドライブ・ストレージ : "iPhone lightning メモリ"
- パソコン・周辺機器ストア : 外付けドライブ・ストレージ : "iPhone HDD ネットワーク"
で検索できます。
おすすめ外付けストレージ
Lightning端子でiPhoneに接続する外付けストレージの場合、おすすめするのはLightning端子と一緒にUSB端子も付いたタイプです。これならiPhoneから移動した写真や動画・音楽をそのままPCに移すことも可能です。こうした製品は実勢価格で32GBが2,500円ほどからありますが、しっかりしたメーカーの製品はやや値が張ります。
Wi-Fi対応の外付けHDDは、基本的にはPCやTVのHDDレコーディングに使われるものです。しかし最近ではiPhone対応をうたうものも増えていますので、そうした機種をおすすめします。
iPhoneのストレージの空き容量を増やす方法〜PCにバックアップ〜
前章では、iPhoneから外付けストレージにデータを退避させてiPhone内のデータを削除する方法をお伝えしました。しかし、外付けストレージを利用するには、それらを購入しなければなりません。2,500円〜2万円程度とはいえ、無料で済めばそれに越したことはありません。もし、あなたが空き容量に余裕のあるPCをお持ちなら、それを使う手もあります。
PCにiPhoneのデータをバックアップする方法
PCに画像や動画をバックアップするのは意外に簡単です。以下にWindowsとMacの場合を記します。
- Windows
- iPhoneをケーブル接続
- 「スタート」メニューから「エクスプローラー」を開く
- 左の「PC」の項目を開いて「デバイスとドライブ」の中のiPhoneのアイコンを右クリック
- 「画像とビデオのインポート」を選ぶ
- 「すべての新しい項目のインポート」を選んで「インポート」をクリック
- 「インポート後に消去」にチェックマークを入れる
- Mac
- iPhoneをケーブル接続(場合によってはパスコードで「このコンピュータを信頼」する)
- Macで「写真」を立ち上げる(自動で立ち上がる場合もある)
- サイドバーのデバイスからiPhoneを選択して読み込み画面を開く(自動で開く場合もある)
- 残しておきたい写真以外を選択してから「選択項目を読み込む」を選ぶか、「すべての新規項目を読み込む」を選ぶ
- このとき「読み込み後に項目を削除」にチェックマークを入れる
以上であなたのPCにiPhoneの写真や動画のバックアップが取れました。
PCにバックアップしたデータを削除する
前節の、WindowsとMacでの画像取り込みの最後の部分で、それぞれ「インポート後に消去」か「読み込み後に項目を削除」の項目をチェックしてあれば、自動的にバックアップされたデータがiPhoneのストレージから削除されているはずです。
もし、これらのチェックマークを入れ忘れていた場合は、あらためてカメラロールなどから写真や動画を削除してください。これであなたのiPhoneの空き容量は大きく増大します。
iPhoneのストレージの空き容量を増やして空き容量を確保しよう!
以上、iPhoneのストレージの空き容量を増やすさまざまな方法を紹介しました。決定的に空き容量を増やすのはPCや外付けストレージ、オンラインストレージにデータをバックアップする方法ですが、PC以外は追加投資が必要ですし、PCの場合もHDDの増設が必要になりかねません。一方、それ以外の無料の方法は、定期的な処理が必要で手間がかかります。
おすすめは、オンラインストレージを無料の範囲でうまく利用することです。ただし、この方法は利用料だと無料で済みますが、音楽や写真を利用するたびにデータを転送するので通信料がかさむ可能性があります。最終的には手間とお金、利用料と通信料のどちらを採るかということになります。あなたにとって最適な解決策を選択してください。